ログイン | 新規登録
メインメニュー

ほの研ブログ - 最新エントリー

人工知能学会近未来チャレンジ卒業認定

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
fri 2012-9-9 6:10
人工知能学会には、近未来チャレンジという制度があります。5年以内に社会に役立ち、新しい学術分野を拓くテーマを募集し、セッションテーマとして取り上げ、毎年審査を行い、合格すると次の年もセッションを開催できる制度です。5回の審査に合格すると、卒業と認定されます。

2007年の人工知能学会全国大会で近未来チャレンジテーマとして提案した「認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」は、2008年から2011年まで4回のセッションを開催し、提案を含めて5回の審査に合格し、2012年には卒業セッションの開催と共に、正式に卒業と認定されましたのでご報告します。卒業セッションを含めた5回の開催で、計68件の発表があり、基礎的な理論から現場での実践まで幅広く活発な討議が行われました。

近未来チャレンジについては、公式サイトをご覧ください。
人工知能学会全国大会特別企画 近未来チャレンジ
近未来チャレンジ 卒業生の体験談紹介 大武美保子氏

セッションが開催されたのは2008年からですが、ほの研ブログが始まった2009年以降、報告が掲載されていますのでご案内します。
2012年 山口人工知能学会 参加報告
2011年 盛岡人工知能学会 聴講記
2011年 盛岡紀行
2010年 長崎学会 聴講記
2010年 長崎紀行
2009年 高松学会&旅行記

卒業できましたのは、興味深い御発表と活発に御議論下さり、このセッションを御支援下さった、すべての方の御蔭です。改めて感謝申し上げます。
今後は、セッション開催を通じて主に日本で構築したネットワークを世界に拡張し、研究領域を構築、健康長寿社会における新産業の創出などに取り組んで参りたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

人工知能学会近未来チャレンジ(2007年−2011年)
「認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」卒業生代表
大武美保子

山口人工知能学会参加報告

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
SatoY 2012-9-9 6:00
市民研究員の田口良江さんに、6月に山口市で行われました人工知能学会参加報告を書いて頂きましたので、本日、写真と共に掲載します。

2012年度第26回人工知能学会全国大会は、6月12日(火)から15日(金)にかけて、山口県教育会館・山口県自治会館等(山口県山口市)において開催されました。テーマは、文化、科学技術と未来です。ほのぼの研究所からは、大武美保子先生、佐藤由紀子さん、武下秀子さん、田口良江が参加しました。

今年参加した、近未来チャレンジセッション「認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」は5年目で卒業の年です。大武先生から発表のお話をいただいた時、私達佐藤、武下、田口とも異口同音「とても無理です」とお断りしました。「卒業セッションなので気楽でよいです」と勧められて参加することになりました。昨年は盛岡で開催された全国大会に3人で応援団として参加をしました。3人が一緒ならと気持ちが軽くなりましたが、それぞれに与えられた課題は別です。私たちほのぼの研究所、通称ほの研の佐藤・武下・田口が参加したセッションを中心に報告致します。

セッション前日の12日、新幹線の長旅の後夕方、山口に着くと明日の会場山口教育会館へ準備に向かいました。大ホールは500人収容の立派なホールで舞台は広く、会場は扇型に広がり階段状になっています。ゆっくりする間もなく会場作りのお手伝いや司会役のロボット研究員「ほのちゃん」の位置決めなど慌ただしく時間が過ぎて遅い時間にホテルに帰りました。明日の本番を考えて気をもんだり心配したりする余裕もない忙しさでした。


卒業セッション会場の山口県教育会館の大ホール


6月13日(水)当日。会場は、山口県教育会館の大ホール、時間は9時から12時までです。近未来チャレンジセッション(卒業セッション)「認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」は、パネルディスカッション形式で、13名のパネリストが前半6名、後半7名登壇しました。パネルディスカッションは、それぞれ話題提供と質疑応答の時間に分かれ、話題提供では一人5分ずつ発表、質疑応答では全体で討論しました。総合司会は、ロボット研究員ほのちゃんという、人工知能学会において初の取り組みをしました。操作は、ほの研3名の研究員のち、2名が交替で行いました。


パネルディスカッションの司会をするロボット研究員 ほのちゃん



ロボットを交代で操作する市民研究員 武下さん、田口


前半の発表は次の通りです。
1) 認知症予防支援サ−ビス「ふれあい共想法」における人材育成課程の開発
2) 思い出写真の撮影プロセスが意味するものについての考察
3) 食事介助時におけるリソース配分と負担感の関係
4) 高齢者グループホームにおける介護者の身体動作
5) 気仙沼〜絆〜プロジェクト:KESENNUMA MODELの構築に向けて
6) 認知症者の生活支援

6名の発表者が着席。話題提供の時間です。話題提供者の第一番目は我がほの研の佐藤由紀子さん、発表タイトルは、“認知症予防支援サービス「ふれあい共想法」における人材育成過程の開発”です。以下佐藤由紀子さんの手記です。

発表は、次の四つの内容を盛り込むことになりました。
?「ほの研の背景と目的」、これまでの5年、何を研究してきたか 
? 結果何が分かり何を得られたか
? 結論は何か 
? 5年先の展望 
これらの事をたった5分で話さなくてはなりません。人数が多く時間超過は許されないのです。パワーポイントを操作しながら早口で話せば何とかなるかナ、と思いました。朝早めに食事を済ませ、会場へ急ぎ、東京から夜遠し車で駆けつけた動画記録担当の志茂さんを見つけ、急に緊張してきました。幸い私はトップバッター。5分経てばすべてが終わります。いよいよ司会の「ほのチャン」が私の名前を呼んでいます。志茂さんのカメラが回り始めました。さあ行こう!       佐藤由紀子さん記

佐藤さんの発表はとても素敵でした。日ごろの成果の発表は堂々と落ち着いて出来て、会場から盛大な拍手をいただきました。続く5名の方もスクリーンに映し出されたパワーポイント・映像を指しながら研究の説明をされました。それぞれが素晴らしい内容でした。


壇上で発表する市民研究員 佐藤さん


次に質疑応答の時間です。発表者は席に残り田口だけが新しく席に着きました。話題提供は佐藤さん、質疑応答は田口と役割分担したためです。原稿の無いぶっつけ本番です。始めから不安を抱えての着席でした。聞き慣れたロボット研究員ほのちゃんの「田口さん如何ですか?」の声を聞いて、ほっとするどころか頭の中が真っ白になり、他の発表について質問するはずが、気が付くとほの研の話をしていました。隣の席の永田映子さん(昨年度共想法研修コース卒業生、現在市民研究員)が、次に質問をしてくださり助かりました。次々に質問が出され、指名された方は明確に答えられて前半が終了しました。

後半は大武先生を含む7名の方の研究発表と質疑応答でした。
7)常同言語を音楽により緩和するシステムの構築に向けた試用
8)在宅及び施設での認知症介護における情報通信技術の活用
9)運転トレーニングと認知機能の関係
10)高齢者の会話における反応性の定量化と可視化
11)高齢者の発話音韻と脳血流を用いたベイジアンマイニングに基づく認知機能障害の早期スクリーニング
12) 神経伝導の量子モデルとその干渉、量子ベイズ統計、量子ニューラルネット
13) 複数の施設で利用可能な共想法支援システム「ほのぼのパネル」の開発

7名の研究者の質疑応答は活発で盛り上がりました。会場から多くの意見、質問、コメントが出て、タイムオーバーするほどの盛況でした。終了後は、壇上で卒業記念撮影をしました。


近未来チャレンジセッション終了後の卒業記念撮影


私たちは大急ぎでホテルに戻って昼食をとり、午後の部に備えました。午後の部は、ポスターセッションです。以下は、ポスターセッション担当の武下秀子さんの手記です。


人がひしめきあうインタラクティブセッション会場


インタラクティブ発表と呼ばれる、ポスターセッションとデモンストレーションの時間は15時から16時45分まで、会場は山口県自治会館2F大会議室です。大きなホールに、全国56チームのポスターが展示されました。発表タイトルは、午前の発表と同じく、“認知症予防支援サ−ビス「ふれあい共想法」における人材育成課程の開発”です。
大勢の研究者、学生さん、高齢者介護施設関係者、特に、産業技術総合研究所、静岡大学、東京大学からは大勢の研究者、学生さんにたくさんのご質問、ご意見を頂きました。大ホールは人でひしめき合い、遠くからでは声がほとんど聞き取れない状況でした。パネル前の机に座したロボット研究員のほのちゃんは混雑の中でもひときわ目立ちます。立ち止まる方たちに向かって『ロボット研究員、ほのと言います、ほのちゃんと呼んでね』という声掛けは、ほの研のポスター周辺に際立って響き渡りました。
質問は、ロボットに関すること、共想法の普及と人材について、写真から会話を引き出すだけでなくいろいろな角度から認知症予防をしてみたらいかがか、などがありました。
説明に当っては「ふれあい共想法」における人材育成課程の開発について、地域・近郊・遠隔、集中研修・相互学習、人とロボットの関係と、質問は多岐にわたりましたので、それぞれの質問に応じて手短に内容を濃く答えるのはたいへんでした。
参加者、会場スケールの大きさに圧倒されましたが、ほのちゃんだけは最後まで悠々と会場の皆さんに語りかけていました。あっぱれです。      武下秀子さん記


ポスターの前で丁寧に説明する武下さんとほのちゃん


ポスターの前では武下さんが大勢の中で声を張り上げるでもなく、一人一人丁寧に応じていました。少し離れた場所でほのちゃん操作は佐藤さん、田口でしておりました。ほのちゃん操作で移動するときに午前中の論文発表者の小島さんのポスターの前で挨拶しました。「ほの研の皆さんが(高齢なのに)前向きで元気に活躍しているのはどうしてでしょう?」と質問されてしまいました。「自分が認知症にならないように頑張っていると思いますが、大武先生は最新の研究も分かるように易しく説明してくださるし、共想法は前向きにどんどん進化して行くので私は追いつくのに精一杯です。その辺りに魅力を感じているのではないかしら。」と答えたような気がします。会場には、山口名物の蕨の粉で作ったういろうが沢山用意されていました。長い貴重な一日でした。

学会で発表出来たのは勿論生まれて初めてです。発表は成功にせよ、失敗にせよ、私たちにとって素晴らしい体験でした。この様な機会を与えて下さった大武先生に心から感謝を申し上げます。      佐藤由紀子・武下秀子・田口良江記

最後になりましたが、翌日14日の夕方開催された表彰式で、人工知能学会近未来チャレンジセッション「認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」担当責任者大武美保子先生が、表彰を受けられました。



表彰式にて近未来チャレンジ卒業を表彰される大武先生

近未来チャレンジと卒業認定については、以下をご参照ください。
人工知能学会近未来チャレンジ卒業認定

シラサギの舞

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
NagataE 2012-9-2 10:00
シラサギは土手(利根川)の辺りで5月から10月にかけ普通に見かける鳥です。8月半ば楽しそうに群れ、何か相談でもしているかのようでした。やがて周りが黄金色に染まり収穫の農作業もはじまるという稲田近くのシラサギの舞、日頃散歩時にはなかなか出合えない光景に思わず息を呑みました。「ゴワー、ゴワー」と地味なしわがれた鳴き声の鳥なのに!
      市民研究員 H.T.さん



シラサギの舞


コメント:市民研究員 E.N.さん

白と緑のコントラストが清々しい写真ですね。「ゴワー」と鳴きながら仲間同士で何を話しているのでしょうか?他の鳥の鳴き声も聞いてみたくなりました。
8月のはじめに石垣島を訪れました。台風9号、10号と沖縄を直撃した、その直後のことです。宿泊先の海岸から眺めたつかの間の夕日を捉えたものです。翌朝は台風11号を告げる天気予報に予定変更を余儀なくされ1日早い便での帰宅となりましたが、沖縄の旅も例にもれずすばらしいものでした。
市民研究員 H.T.さん



石垣島の夕日

コメント:市民研究員 E.N.さん
夏の沖縄は台風銀座、さぞ残念だったことでしょう。沈む夕日にお名残りおしやの気持ちが表現されているように感じました。来年こそ私も行きたいな!

ひ孫の浴衣

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
NagataE 2012-8-19 10:00
日ごろは生意気な口を利くひ孫も浴衣を着るとおしとやかになります。「ほれ、写真を撮ってやるから、後ろを向いて。」と言いながらパチリと一枚。最近の浴衣の流行は私にはよく分かりませんが、良い記念になって写真をやっていると楽しいです。       
マカベ共想法参加者 U.H.さん


ひ孫の浴衣

一言コメント:市民研究員のE.N.さん
今年94歳のUさんはデジカメ歴3年のベテランカメラ女子です。ひ孫さんはバレーも習っている容姿端麗のお嬢さん、浴衣姿はフォトジェニック賞!これからもいい写真を撮られると思いますので皆様ご期待下さい。

昔は結構強かった

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
NagataE 2012-8-12 10:00
最近は飲めないが昔は結構酒が強かった。ビールはジョッキだと5、6杯はいけた。友達と筑波山の宿へ出かけ、温泉につかって夜は宴会をした。昔は土管を扱っていたので随分と儲けた。田んぼの水はけをよくするために土管を埋めるのだが、このごろは土管屋も一軒だけになってしまった。以前は土管工場の煙突が沢山並んでいたものだった。
        マカベ共想法参加者 N.H.さん


昔は結構強かった

一言コメント:市民研究員のE.N.さん
いつも物静かな97歳のジェントルマン、お話を伺ってその酒豪ぶりに驚きました。また土管が田んぼの中に埋めてあるとは初耳!よほど頑丈で太い土管なのでしょう。

ミニボトル

カテゴリ : 
今日の共想法 » たからもの
執筆 : 
NoguchiM 2012-8-5 10:00
最初はコーヒーのミニを見て、それが始まりで、デパートなどに行くと洋酒コーナーなどをのぞいて2〜3本買い求めたものが今では50本以上たまって同じ物もいくつかあります。
       きらりびと第2チーム:Y.N.さん記



たからもの ミニボトル

コメント:N.M.記
私も集めた記憶があり、とても懐かしくその当時のことを思い出しました。
今はワインの収集に凝っています。

柳屋の鯛焼き

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NoguchiM 2012-7-29 10:00
人形町柳屋の鯛焼き、年間通して販売しているが、やはり鯛焼きは冬を感じる。真っ赤に熾きた炭火の上でコロコロ回しながら焼いていく柳屋の鯛焼きは、天然ものであると言った人がいる。鯛焼きに天然&養殖も有るの? ネットで検索、有りました、養殖は機械で流れ作業でつくる、だから餡子はお腹だけ入っている。そう言えば柳屋の鯛焼きは尾っぽまで餡子が詰まっていた。
       きらりびと第1チーム:S.S.さん記



季節を感じるもの

コメント:M.N.記
鯛焼きに養殖ものと天然ものがあるとは?全員大爆笑でした。また、S
.Sさん楽しいお話を聞かせてください。

尻を労わる

カテゴリ : 
今日の共想法 » 私の工夫
執筆 : 
KurodaS 2012-7-22 10:00
10km以上サイクリングをすると、大方の人は尻が痛くなります。サドルカバーをつけても効果はありません。プロの人に相談しても「痛みがなくなるまで乗りこなせ」というばかりです。素人にそれはムリなので、サドルに蒲団を掛けました。小さな座布団で、これを布袋に入れてサドルに縛り付けます。これでバッチリです。50kmロードでも尻は痛くありません。実証済みです。但し「カッコワルー」です・・・。
       きらりびと第2チーム:S.A.さん記



私の工夫 尻を労わる

コメント:T.T.記
たくさんのご趣味を次々と披露してくださって、色んなことを教えていただき、「へぇ〜すごいっ」と感心、「そうなんだぁ〜」と納得です。実証済みのお話で頼りになります。自転車でのお尻・・そうです!見た目よりやはり ね!私もやってみます。
この蛙は我が家の畑にある、水撒き用のジョロの取っ手の穴に住みついているアマガエルです。毎年暖かくなると必ず居ます。同じ蛙とは思えませんがよほど居心地の良い所のようです。多分、水があり、暑からず、寒からずで保護色になりやすい場所なのだと思います。蛙は一日中同じ場所に居るのではなく状況で場所を変えているとのことです。乾いた場所も必要だそうです。アマガエルは通常2〜4年の寿命で、ヒキガエルには8年生きた記録があるそうです。
       きらりびと第1チーム:M.T.さん記



居心地のいい場所 カエル

コメント:T.T.記
変わった目線で色々考えて写真を撮ってくださるので、毎回みんなで楽しみにしています。今回はカエル目線での居心地のいい感じがよ〜く伝わり、ほのぼの感満載で笑顔があふれました。