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ほの研ブログ - NagataEさんのエントリ

薬ケース

カテゴリ : 
今日の共想法 » 新しく始めること
執筆 : 
NagataE 2023-10-15 8:00
  昨秋から退職後の隠居生活に入りましたが、バイオリズムが狂ったようで、血圧が乱れたため服用薬が大幅に変更となったので、この機会に日々の薬管理を見直しています。 上の写真はお菓子箱を利用して1週間分を毎土曜日に用意して、飲み忘れに配慮してきました。けれども薬が増えて面倒になり、下の写真のような、百均で販売されているケース利用しようかと検討中です。飲む薬が 増える一方になり、「薬で、お腹一杯」が口癖で、嘆いていた亡き母を思い出します、自分もそんな歳になったかと落ち込んでいます。

継続コース T.S.さん



投薬内容が変更になり、新しい薬ケース利用を検討中

コメント:市民研究員 E.N.さん
  お薬を飲むにはある程度水分をとる必要がありますので、なかなか悩ましいところですね。知人は錠剤が苦手で、泣きながら服薬していたのを思い出します。お薬はよく噛んで飲み込むわけにもいきませんから、せめて宝石箱と思うことにしてはいかがでしょうか。
  全国旅行支援事業、地域クーポン券にひかれて何回か旅行に行っています。最初は紙でのクーポン券でしたが、12月の時はスマホ対応になっていて、若い子のスマホに便乗してお土産を購入しました。ところが、6月の旅行では甘えていられない状況になり、説明を見ながら、聞きながら挑戦し、〇〇PAY(地方自治体や企業が利用範囲を限定して運用できるデジタル通貨アプリ)をダウンロードして、無事4000円の買い物ができました。 便利でお得なサービスではありますが、年寄りには疲れる世の中になりました。

継続コースN.K.さん



苦労してダウンロードしたデジタル通貨アプリを活用して

コメント:市民研究員 E.N.さん
  ご苦労はよく分かります。家族で出かけた北海道では、お寿司屋さんで地域クーポンを使おうとしたところ、なぜかダウンロードできず若い店員さんにお手伝いをしていただきました。クーポンをあてにして高いネタばかり食べたので必死でした。ご自身でやれたというのはご立派です。
 おしゃれな靴で足に合うものがあると、つい買ってしまいます。写真上2段は若い頃に履いていた靴で、ヒールが高く、しかもピンヒールだったりします。下2段が目下の常用で、歩きやすさ第一の靴です。3年前まで私は国語の教師でした。背が低いので、特に、古文の解釈などを板書する際、黒板の上の方に手が届かず、授業中は15センチヒールとか、厚底サンダルとかを履いていました。もちろん、ハイヒールでカッコつけてた面もあります。 どれも思い入れのある靴で、履きもしないのに捨てられずに置いてきましたが、そろそろイキがって背伸びする歳でもなし、文字通り地に足の着いた生活を送るべく、この際、きれいに処分しようかと思います。

継続コース参加者C.S.さん



思い入れのある靴たち

コメント:市民研究員 E.N.さん
 美しい靴を見るといいなとは思いますが、ピンヒールなどは夢の又夢です。お若いころは高いヒールでさっそうと歩かれていたのではと想像しております。使わなくなったとはいえ、一足ぐらいは手元に置いておきたいような素敵な靴たちの運命やいかに。
 5歳になる孫が遊びに来ると、できるだけ動きたくない私はオセロに誘います。 ルールがまだよくのみ込めていない孫は自分が勝つても私が勝っても面白くなくて、同点になることがとても嬉しいようです。 適当に数えて、「同点!」というと、「バンザイ!」 と喜んでいます。 ちなみにこのオセロは結婚当初 夫と遊んだ オセロです。 娘はオセロがあまり好きではありませんでしたが、 孫が喜んでくれるようになって、とっておいてよかったと思っています。

市民研究員A.U.さん



「同点!」にしてご機嫌にさせるオセロゲーム対戦

コメント:市民研究員 E.N.さん
 同点が好きなお孫さんは、こころやさしいお子さんですね。戦争や事件のニュースばかりの昨今、ほっとするお話でした。私の孫はチャンバラをやると本気になり、負けてあげると喜びます。少し見習ってほしい位です。
 古いアルバムを繰ってみると、ごく幼い頃からずっと傍らに猫がいますので、生粋の猫派。現在飼っている16歳の姉妹猫の猫年齢は奇しくも私の実年齢と同じ、まさに真のコンパニオンアニマル。人間の言葉も多少は理解しているようで、特にこの写真の猫とは「ニャウンの仲」?
 ところで彼女達にとって私はどんな姿に映り、どんな存在だと思われているのでしょう?自分の名前や飼い主の声は判別できる、また首輪につけたセンサーやICチップでトレースした行動範囲の研究結果などは知っていても、飼い主をどう認識しているかについては、「どうやら大きな猫に見えているらしい」説があるぐらいです。ぜひ飼い猫になって、猫目線で 私の存在意義や実態を確認したいのです。結果が少し気になるところではありますが。

市民研究員 H.N.さん



猫の飼い主とは?

コメント:市民研究員 E.N.さん
 美しい猫が親友とは、なんと素敵なことでしょう。猫であれば守秘義務もばっちりで、言葉を超えたサインも感じ取ってくれそうですね。ぜひ猫心理学(ニャンコロジー?)をきわめていただきたいものです。我が家は夫が動物嫌いだったので飼い猫はいませんが、息子が犬を欲しがっています。本当は猫が良いそうですが、アレルギーがあるので残念ながら飼えません。
 本棚に並べられている本に見立て、好みの古典的な本の名前を書き並べてみました。魔法という素敵なものがあるなら、私は本屋さんになりたい。明日から本屋さんに!素敵なことです。日本古来の民話、教材のお手本、日本古典、日本文学、物語、古典漫画などの書物を揃えて、それらに囲まれ、自分も充実し、同じ志の人が顔を輝かせて本を買いに来てくれ、日本の1000年前、1300年前を思い起こし、毎日が古代ロマンへと逆戻り。本を買うほうも売るほうもどんなにか楽しいことでしょう。気持ちが弾みます、本屋さんになりたいです。     

継続コース参加者 Y.A.さん



本屋さんになって、志を同じくする人と〜

コメント:市民研究員 E.N.さん
 最近視力が衰えたためか、あまり本を読まなくなりました。若いころは胸を弾ませて手にした書物ですが、古書店に出すことも増えています。でもご自身の好きな本を集めた本屋さんであれば、買う前にどんなに素敵な本か教えていただけそうですね。古典漫画も面白そうです。そんな本屋さんがあったら、ぜひ伺いたいと思いました。
 茨城県桜川市のマカベシルバートピアでは毎月6回「お話の会」(共想法)を実施しています。通所者グループが火曜日と木曜日で、入所者はこれまでの2グループをまとめて木曜日に実施しています。
 最近、「気が長いか、短いか」というテーマで写真共想法(全体で2枚の写真を使用)を実施しましたが、私の予想に反して、90%の方が「せっかち」だと自己申告されていました。
  詳しく伺うと、中には娘さんから「杖より前に足が出ているから、危なくて見ていられない」と言われる方も。「せっかち」と思う理由は、生まれつきだから仕方がないというご意見が大半でしたが、戦争を経験されたAさんの自己分析は、明日のことは分からないからすぐやる癖がついたというものでした。それを伺い、いつも姿勢よく笑顔を絶やさない理由がわかったような思いがしました。
  このグループの皆様は、いつも出席を楽しみにして下さっていますが、会が盛り上がるかどうかは、参加される皆様の優しい思いやりに負うところが大きいと、実施者として実感させられる毎日です。

市民研究員 マカベシルバートピア 永田 映子



参加者のお話が弾む「お話の会」(共想法)
 これは3月に新型コロナ感染症に罹患したため、隔離療養期間中に自宅のベランダから撮影した春の空です。外にも出られず空を見るしかできない状況。天気が良く、暖かく、どことなく春を感じた瞬間でもありました。ベランダには少し前にはいなかった虫たちが飛んでくるようになり、その瞬間を撮ってみようかと思いましたが、そんな技術もなく撮れず、ただただ空を撮るしかなく眺めておりました。(春を探しに出かけてみた)

野花ヘルスプロモート S.M.さん



新型コロナ感染で隔離療養期間中、ベランダから見た春の空

コメント:市民研究員 E.N.さん
 療養中の複雑で切ない思いが、切り取られた空の写真から伝わって来ます。ビルの黒い影が一層空の色を際立たせていて、素敵な心象風景となりました。その時にしか撮れない貴重な写真ですね。

ミモザのカーテン

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NagataE 2022-5-1 8:00
 明るいイエローが鮮やかに春を告げるミモザの花は、小さなポンポンが集まったように咲く姿が可愛らしく元気をくれる花です。 3月上旬に散歩の途中で道路ぎわに大きなミモザの木の花が満開で青空に映えていました。そしてその隣の建屋にミモザの黄色い花がカーテンのように飾ってあったところを撮りました。恐らくドライフラワーにでもするのでしょうか、室内にはツリーなども飾ってありました。
  この花は3月8日の国際女性デー(ミモザの日)に女性に贈られるシンボリックな花でもあるようです。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 A.S.さん



ミモザがカーテンのように飾られていたお宅

コメント:市民研究員 E.N.さん
  一瞬パリの街角かと思いました。ミモザは南欧の花という印象がありますが、最近とても人気がありますね。職場の入り口にもミモザが植えてあるのですが、桜がもうすぐ咲きますよと教えてくれる大切な花でもあります。
  ここは増尾にある廣幡八幡宮です。メインの通りでなく裏通りを通ると、我が家から止まらずに歩いて、ちょうど20分ほどで行くことができます。敷地は6000坪と広大です。縁起によりますと、第59代宇多天皇の御代に「下総国第一鎮守宇多天皇勅願所」として創建されたと伝えられ、1200年の歴史があり、東葛地域の一の宮とも言われ増尾の鎮守様になっています。毎年正月元旦には美しい浦安の舞が舞われており、五穀豊穣、家内安全が祈願されます。
  私は無信心で初詣には行きませんが、恰好の被写体になるものがたくさんあるので、写真を撮りにはよく訪れます。

市民研究員 K.N.さん


廣幡八幡宮
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コメント 市民研究員E.N.さん
  宇多天皇の時代から増尾を守っている八幡宮の写真からは、厳かな空気が感じられます。鎮守の森を散策してみたいですが、個人的にはお正月の浦安の舞も拝見してみたいものです。神楽鈴を持った巫女さんが舞われるのでしょうか。