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ほの研ブログ - めばえを観察してみたカテゴリのエントリ

春のメダカ

カテゴリ : 
今日の共想法 » めばえを観察してみた
執筆 : 
NagataE 2025-6-29 8:00
 庭に置いてある 小火鉢で育てているメダカの写真です。 4月に入ると魚の動きが活発になり 、桜の咲く頃には産卵が始まります。 小さなメダカにも 芽生える季節が来るのでしょうかね。この写真のメダカは昨年、友人から頂いたもので 青色の魚体で○○姫といったようなかわいい名前がついています。 おそらく今年も卵を産んでくれると期待しています 。産卵を確認したら、産み付けられたシュロの葉で作った巣を別の容器に移します。 卵からかえる 幼魚はとても小さいので、 探すのに苦労しますが 、成長が楽しみです。メダカは他にも飼っていて、 4ー5年生きているものもいます。 

市民研究員 A.S.さん



メダカにもめばえが?活発になったメダカ達

コメント:市民研究員 E.N.さん
メダカブームは一時期より落ち着いてきたようですが、丈夫なので人気がありますね。青いメダカをお持ちとは羨ましい限りです。美しい器に映えてとても綺麗です。我が家のメダカは庶民的な平たい大きな容器に入っているので、近所の野良猫の餌になることもあります。去年は暑さで何匹か失いましたが、この鉢だったら大丈夫そうです。
 この写真は観察を開始日3月31日御衣黄(ギョイコウ)桜の蕾の写真です。ソメイヨシノが終わるのを見届けてからやっと咲き始める、別名、花の色が貴族の衣服の色「萌黄色」に近いため、ミソギともいわれる桜です。4月9日―蕾が少し緩み少し開く、15日―五部咲きに、16日―満開に。18日―花びらの中心部に紅色の線が出る、19日―きれい!! 22日―花びらがピンク色に染まる、28日―花びらが淡い黄色になり、散り桜が多くなる‥。この共想法のテーマのおかげで、足繫く公園に通い、長い間桜を楽しめた今年の春でした。

お継続コース参加者 N.S. さん



御衣黄桜をじっくり堪能した春

コメント:市民研究員 H.N.さん
浅学な私、恥ずかしながら花の色が最初は薄紅ではなく薄緑色をしている八重咲きの、しかも神秘的にも思える色の変化をしていくという桜について名前さえ知らず、ただただ実物を見てみたい!という思いに駆られました。そして、足繁く公園に通い、その素敵なプロセスをしっかり見届け、えも言われぬ春を満喫したN.S.さんに、来年はお邪魔といわれようとも、ぜひとも来年の御衣黄桜のお花見に、ご一緒させていただきたいと思ったことでした。
 4月初旬に、石川島公園のパリ広場で、昨年誕生した赤ちゃんをお祝して、今年3月17日に植樹されたソメイヨシノの記念樹を撮影しました。新しい『命の芽生え 』:赤ちゃん誕生おめでとう。地区の住民登録者のうち希望者148名の名前が刻まれた仮設のプレート(間もなく完成)が設置されていました。中央区全体では前年1957人が誕生したとのこと。誕生記念植樹は、平成元年から石川島公園(佃・月島地区)他2カ所の公園で記念植樹が行われています。石川島公園では平成13年から植樹祭が行われたようで、その時の記念樹はヒメユズリハだったそうです。

お江戸共想法参加者 E.I.さん


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誕生記念植樹されたソメイヨシノ

コメント:市民研究員 H.N.さん
人口減少が課題となっている昨今ですが、中央区は都区部で出生率が大変高いとのこと。その背景に関しては関しては諸説あるようですが、新しい命に対して、自治体で桜花の頃に記念の植樹をしてお祝いやその集いがあるのは、そのご家族はもとより、人生の先輩方を含めて地域の方々も心温まることですね。私事で恐縮ですが、子育て世代が大変多く居住する街に住んでいますが、彼らの存在は、何よりのエネルギー源となります。来年の植樹も楽しみですね。