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ほの研ブログ - 最新エントリー

白くなっていた髭

カテゴリ : 
今日の共想法 » この夏発見したこと
執筆 : 
NagataE 2025-11-2 8:00
  この夏に3週間程入院しました。退院後鏡を見たところ、入院中には髭を剃らないでいたため、真っ白になっているのに気付きました。これを期に伸ばしてみようかと思い、今に至っています。入院前に髭をそる時に白くはなっているとは思っていましたが、こんなに白くなっているとは、思いもよりませんでした。 

市民研究員 市民研究員 K.N.さん



白くなっていた髭


コメント:市民研究員 E.N.さん
  長期のご入院お疲れ様でした。ご自宅へ戻られてほっとされたことと思います。入院中はあまり鏡をみる機会もありませんので、白い髭にはさぞ驚かれたことでしょうが、とても貫禄がありお似合いです。クリスマスまで是非そのままでお過ごしください。

万国旗

カテゴリ : 
今日の共想法 » 風を感じてみた
執筆 : 
ShimizuK 2025-10-26 8:00
 大阪関西万博を歩き回った帰り道、ふと見上げると、160か国の国旗が夜空に大きくなびいていました。その日は風が強く、国旗が一斉に揺れる姿は、まるで世界中の国々が同じ風を感じているようでした。 朝から万博の中を歩き続け、疲れていた私にとって、その風は、心を解きほぐしてくれるものでした。そして、なびく国旗を眺めながら、国も人も異なる私たちが“同じ風を感じている”ということが、とても印象深く心に残りました。

市民研究員 M.M.さん



大阪関西万博の万国旗

コメント:市民研究員 S.K.さん
世界各国の参加を象徴している万国旗、インパクトのあるナイスショットの風のお写真ですね。猛暑の中での万博会場めぐりをされて、疲れている体を解きほぐし、国や人も異なる私たちが同じ風を感じている・・・と。それは開催の願いのようにも感じられました。

扇風機の風

カテゴリ : 
今日の共想法 » 風を感じてみた
執筆 : 
NagahisaH 2025-10-19 8:00
 この写真は私が使っている扇風機の写真です どちらかというと 扇風機よりは サーキュレーターをいつもクーラーと一緒に回しています  外出から帰ってきて 涼しさを感じたい時だけ扇風機を回します。 直径が40cm の この 扇風機は心地よい風をゆっくりと首を振りながら送ってくれます 私のクーラーとサーキュレーターは風を感じない設定のものなので、この扇風機だけが風を感じる 唯一の夏の道具です

継続コース参加者 K.O.さん



扇風機の風

コメント:市民研究員 H.N.さん
気温や湿度や用途にもよりますが、扇風機の風も捨てがたいですね。我が家はそれなりの風も感じ、もろもろ私好みに調節しにくいエアコンとサーキュレーターを併用。外出帰り、お風呂上り、そして留守番の老猫達のために凍らせたぺットボトルを周囲に置いて回して出かけるなど、扇風機も例年になく総動員して働いてもらい、室内でも色々な風を感じました。ずっとフル稼働だった機器たちのコンディションも案じられた残暑がようやく終わりましたね。

私のメガネなのに

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
ShimizuK 2025-10-12 8:00
 私が最近使っている一番新しい眼鏡です。5月の上旬に友人二人と ららぽーとのレストランにランチに行きました。 それから柏の葉公園に移動して散策を楽しみました。 最後に外のベンチで食べたソフトクリームがとても美味しかったです。 翌朝 メガネを探しましたがどこにもありません。 前日に行った レストラン やら その他のところに電話をかけまくりました。 最後に、行き帰りに利用したバスの営業所に電話をしたところ、ピンクで横に線の入ったちょっとおしゃれなメガネが届いてますよ、 ということでした。私は、それは100% 自分のではないなと思いました。 なぜなら私のは 紫で横に線は入っていないはずです。 でも一応確かめるために行ってきました。そこにあったのは まさに私のメガネでした。 そのままかけて帰りました。 要するに自分のメガネをよく見ていなかったということです。

継続コース参加者 K.Y.さん



一時行方不明になったメガネ

コメント:市民研究員 K.S.さん
最近、愛用されている眼鏡をなくし、取り戻すまでのご心境をお察しいたします。他人事とは思えません。結末は結果オーライで何よりでしたね。その後、愛用眼鏡とのご関係はどのようでしょう。微笑ましい状況でありますように。
 2025年9月12日(金)から14日(日)まで開催された日本認知症予防学会学術集会に参加し、ポスター発表をして参りましたので、報告させていただきます。昨年度に続き、市民研究員の根岸と永田が参加し、専門職の皆様に交じって13日の午後3時過ぎに連番で発表しました。
 会場の都市センターホテル(会館)は麹町駅の近くに位置し、14〜22階は客室で、当学術集会は1階のホールから7階までの会議室で開催されました。都心とはいえ緑が多く静かな環境で落ち着いて過ごすことができました。

 13日には大武先生も応援に駆けつけて下さったので百人力でしたし、昨年度の学術集会で座長を務められた辻先生にも寄り添っていただいたことは、幸せなことでした。離島をはじめ全国から多様な職種の研究者が集まり、熱心な討議がなされていて、充実した学術集会を経験させていただきました。


会場入り口にて

 初日にポスターを貼り終わってから大会長である内門大丈先生のご挨拶を拝聴して、この学術集会が2011年に始まったことを知りましたが、私がマカベシルバートピアで共想法を開始した時期と重なり感慨深いものがありました。様々な講演の中で特に気になったのは、糖尿病になると筋力が落ちるというお話でした。それを防ぐには運動も大切ですが、様々な食材を使った料理を食べて日々よく動くことが有効だそうです。
 
 発表は根岸勝壽他による「認知症予防を一日で体験する街歩き共想法のデザインと社会的価値の発見」と、永田と大武先生による「高齢者施設のマンパワー不足がもたらす負の影響を軽減する会話支援技術共想法の効用」の2題です。
 前発表では、今まで実施してきた様々な街歩き共想法について写真を交えてご紹介し、病院、介護施設、自治体との連携が有効であり、多文化や多世代との交流も提供可能であることが明らかになったと述べました。
 次いで、永田は2011年からスタートした介護老人保健施設マカベシルバートピアの共想法(通称お話の会)について、特に司会ロボットのぼのちゃんが人気であったことや、12年以上の実施期間中、参加者の気分低下が皆無であったことなどを報告しました。


発表する市民研究員 根岸(左)・永田(右) 



ポスター発表を終えて

 なお、昨年度に続いて今年度も、ポスター発表「認知症予防を一日で体験する街歩き共想法のデザインと社会的価値の発見」(根岸勝壽)が浦上賞受賞という栄に浴しました。これも長年にわたる皆様のご理解、ご支持、ご教示の賜物と、心より感謝申し上げます。今後も微力ながら、地道に努力を続けてまいりたいと存じます。
 残念ながら、授賞式に出席できなかったことは、大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
 

浦上賞賞状

 2025年は日本の超高齢社会の到来にともなって、様々な社会問題が発生していくという年でもあります。1947年〜1949年生まれの団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者になります。そのこと自体もショックですが、私も団塊の世代ですので今後の自分の身の処し方を考えていかなければなりません。職場で高齢者の生活をよく学んだつもりではありますが、実際にわが身に降りかかると、別の感情が湧いてきます。若い世代への支援もまだまだ必要な今日この頃ではありますが、学会での学びを実生活に生かしながら進んでいけたらと思っています。

 帰り道、駅の長い階段で重い荷物を運んでいたら、若い女性が声をかけて下さりさっそうとカートを下げて階段を昇って下さいました。よく見ると私よりかなり小柄で細めの方で大変申し訳なく思いましたが、同時に心に温かいものを感じて幸せな気分になりました。頂ける援助は素直に受けつつ、自分のできることを頑張っていきたいと思った次第です。

市民研究員 永田 映子

 6月30日の夏越の祓(なごしのはらい)に櫻木神社(野田市)にお詣りしたときに、5cm位のこの蝶に出会いました。長いこと見ていても動かず、帰るまでに3回も見ることになりました。ということで、この蝶に自己紹介をお願いしたところ、「私の名前はアカボシゴマダラ、この神社の木陰はミストがあってり居心地が良いのよ。海外から持ち込まれたらしいという外来種で、幼虫の時エノキの葉を沢山食べて枯らしてしまったからと、悪者のレッテル貼られたのよ。もう少し休んだら駆除されない様に私も「茅の輪をくぐり」をしてから飛んで行くわ。バイバイ」 とのことでした。

市民研究員 継続コース参加者 N.S.さん



アカボシゴマダラ蝶

コメント:市民研究員 H.N.さん
南洋風にも思える文様のような模様のインパクトが強い蝶ですね、初めて見ました。残念ながら、悪名高い特定外来種とのこと。ウェブ検索をしてみたら、「駆除の対象」という記述に続き、これも初めて知ったのですが、蝶のスピリチュアルな観点からすると、「成長と変化の導き」とありました。こじつけになるかもしれませんが、前半の半年のお祓いをし、後半の半年の無病息災を願う夏越しの祓の日での出会いは、なかなか意味深かったのかもしれませんね。
 7月21日に撮影したミンミンゼミの羽化の様子です。近くの公園で地面に1〜2cmの穴が開き始、地下の蝉の幼虫が活動し始めたようでしたので、ずっと観察してみました。土の中で3〜7年暮らして幼虫になり、暗くなると木に登り、一時間かけて羽化するといわれています。雌は木に卵を産み付け、雄は求愛のために鳴いて居場所を知らせるそうです。夏の公園はセミたちの合唱でカラスも負けています。懸命に生きる7日間の生命の営みを思うと、蝉の声が応援歌に聞こえます

継続コース参加者 N.K.さん



ミンミンゼミの羽化

コメント:市民研究員 A.S.さん
 あのミンミンと言う音を聴くと蝉だけが夏を謳歌してるように聞こえます。夏の虫の代表格とも言える蝉の一生は長くて、短いようですが、羽化するにも相当なエネルギーをようするのでしょう。今年の夏は日照りが続き土が固く、穴あけが大変で蝉の羽化も少ないとか。写真の蝉さん頑張って出て来たのでしょうね。
 山百合が良い香りを振りまいているので、誘われて飛んできました。育ち盛りの私は、美味しい野菜が沢山あるこの庭がお気に入りです。今日も朝からフレッシュな葉っぱを食べにきたのですが、百合の花びらがゆりかごのようで、ついまどろんでしまいました。「ユリ」だけに…。風が吹くとゆらゆらと揺れてハンモックみたいです。「あぁ、良い気持ち」と油断していたら、花びらがハラハラと落ちてしまいました。けれども、バッタの子どもは、そんな事ではあわてませんのでご心配なく。

市民研究員 E.N.さん



山百合のゆりかご

コメント:市民研究員 H.N.さん
このバッタ類は草むらや田んぼ等にいるとばかり思っており、花の側にもいることを想像したことがなかったので、E.N.さんが表されたバッタ君の気持ちを、童話の一部のようにも感じました。沢山の野菜や花が育てられているというE.N.さん宅のお庭、その後のバッタ君の散策ストーリーの続きも、伺ってみたいと思いました。
 7月7日午前中に撮った「ヘビトンボ」の成虫です。その際、昆虫の気持ちになって観察してみました。 樹木に止まっていたのに、木の枝の伐採作業が入り、騒がしくなったのでコンクリートの電柱に移ったのでしょう。私が偶然、見つけてからは、4センチほどの体を僅かに移動しながら蛇のような目や大顎のある首から頭の部分を伸ばしてみせたのでしょう。どうやらこんな気持ちではないかと「幼虫の時は川や清流の中流以上の水辺の自然環境で餌を捕え、さなぎを含めて2〜3年を過ごせたのは良い時代だったと思っています。だけど、成虫になってからは2週間程しか生きられないので、早くパートナーに出会いたいなぁ。首から顔の部分をズームアップして観てほしいよ」と。実際に、ヘビを連想できますよ。

市民研究員 K.S.さん



夏の虫になりきって、観察してみた  「ヘビトンボ」

コメント:市民研究員 A.S.さん
ヘビトンボとは珍しい?スナップの紹介ですね。近くに自然な池や水辺が有るところで幼虫時代を過ごし、大人になったら樹木の枝で休みたいのが、トンボの気持ちでしょう。コンクリートの柱で休憩とは、暑い夏に大変でしょうね。
 今はいろいろな事がスピーディーで、使い捨ての世の中。もったいない精神で、つい色々と取っておく事が多いのですが、「これを何に使えるか?」を考えて取り置いた物の工夫し、整理をする様にしています。ペットボトルにはお米を入れて冷蔵。トイレットペーパーの袋はゴミ箱の中袋等に使用しています。友人から教えてもらった面白い使い方は、旅先で貰うシャワーキャップに新聞紙に包んだキャベツやレタスを入れて冷蔵する事です。

継続コース参加者 F.W.さん



アップサイクル色々

コメント:市民研究員 H.N.さん
私にしては珍しくお米の値上がり気配を早くに察知して購入した自宅備蓄米の冷蔵保管に手を焼いていたので、ボトル入りのお米の販売を知りながら、思いつかなかったことを大反省しました。リサイクルに回すのも資源有効活用の一つでしょうが、それぞれの特長を考えて活用する工夫をするのも、クリエイティブで楽しいことのようだと再認識しました。