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ほの研ブログ - 最新エントリー

 2018年6月26日、柏駅近くの京北ホールにおける、ほのぼの研究所NPO法人設立10周年記念講演会が無事に終わりました。その後、交流会参加者をお待たせして、同ホールを研究員がレイアウト変更、白いテーブルクロスが掛けられた3つ机の島に、サンドイッチ、ケーキ、フルーツ盛り合わせ、お菓子やスナック、コーヒー、ソフトドリンク、グラスが並ぶと、たちまち交流会場に早変わりしました。

 司会は魚谷茜・根岸勝壽市民研究員です。大武美保子代表理事・所長の開会挨拶の後、三宅徳久様より、ほのぼの研究所副代表理事着任挨拶を兼ねたお言葉をいただきました。NPO法人設立当初から理事を務めて下さっている明るい、お馴染みの三宅様に、長谷川多度翁勇退に伴い、引き継いでいただくことになりました。「設立当初より長く副代表理事を務められた長谷川さんの誕生日は1月18日、私は1月19日です。その私がこのたび長谷川さんから副代表理事を引き継ぐことになりました」と述べられました。


三宅徳久 新副代表理事の着任挨拶

 次いで、理化学研究所 革新知能統合研究センター 認知行動支援技術チーム技術経営顧問の小暮純生先生に、弊所のますますの発展を願って、「乾杯!」の音頭を取っていただき、参加者40名一同グラスを合わせてリラックスムードの交流会が始まりました。


理化学研究所 小暮純生先生の乾杯の音頭

 魚谷研究員から、誕生日の下一桁の数字を3で割った時のあまりの数により、いずれかの島を囲むように指示があり、参加者は3テーブルに分かれて歓談を始めました。


歓談のひととき

 まずは、司会者の、「お一人一分間で、自己紹介、そして、最近興味があることを一言加えて下さい」との指示で、自己紹介が始まりました。一番手は長谷川多度元副代表理事、「新聞を広げてまず読むのは漫画です。凝縮した内容を数コマに書いて最後に必ずオチがあります。今朝の漫画は……」。次々と隣の方にマイクが回りますが、それぞれが秘めた想いを語るにはとても一分では足りません。司会がロボットのぼのちゃんだったら、優しそうな顔をして、「タイムオーバーです、ありがとうございました!」とバッサリ切ることができるのですが、寛容な司会者だったため、皆様から沢山の話を聞くことができて、楽しい自己紹介タイムになりました。大勢の中でひときわ若い、千葉大学大学院大武研究室卒業生は、10周年の節目ということで有休を取ってのご参加でした。今後も、時間を作って、是非ほの研の活動に参加して頂きたいものです。

 自己紹介が終わると、大武先生が中央に呼ばれました。研究員一同からの感謝の気持ちを伝えるサプライズ企画です。大武先生は、10年の長きにわたって、研究に携わりつつ、高齢の市民研究員一人一人に気配りをしながら、適切な指導をして下さいました。お陰様で年を重ねても、学びつつ、前向きに生きる術を身に付けることができました。


大武所長への感謝のプレゼント

 思いがけなく、私が寄せ書き、プレゼント(ウェアラブルメモ)、花束をお渡しするプレゼンターの大役を仰せつかりました。それらを渡しながら、10年間のできごとが走馬灯のように浮かびました。プレゼントのウェアラブルメモは、ベルトが手首に巻きつくようにできており、油性ボールペンでメモが書け、不要になったメモは消しゴムできれいに消せて、また使えるすぐれものです。司会者が、ときどき忘れ物をする先生に、「大事なものを網棚に忘れたりしないように」と添えたところ、先生は「見つかったけれども、実はそういうこともありました」と告白、会場の笑いを誘いました。お気に召したのか、交流会が終わってもそのベルトを付けたままでいらしたのは、嬉しいことでした。

 しばらく談笑が続き、早くも、終演の時が迫りました。中締めの挨拶は、ほのぼの研究所監事・柏市議会議員の上橋泉先生にお願いし、ご参加の皆様とほのぼの研究所の一層の発展を祈りつつ元気に一本締めで、名残惜しい中17時45分散会となりました。


上橋泉 監事・柏市議会議員の締めの挨拶

 ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げるとともに、次回もお目にかかるのを楽しみにしております。ありがとうございました。

市民研究員 田口良江

 2018年6月26日(火)13:30から、柏駅至近の京北ホールにおいて、「認知症になりにくい社会をつくる」をテーマに、柏市後援、ほのぼの研究所主催のNPO法人設立10周年記念講演会を開催いたしました。
 6月にもかかわらず、関東地方梅雨明け宣言間近の予想も出るほどの暑さが心配されましたが、会場外看板の案内チラシを御覧になっての飛び入り参加十余名を含めて、賛助会員、地域の皆様、そして、自治体、企業、研究団体、マスメディア、大学関係者等、20〜90代の多世代の100名近い方々で会場は埋め尽くされました。

 大武美保子代表理事・所長の開会の挨拶に続き、まずご来賓の千葉大学の片桐大輔先生より、設立当初より市民と産官学の連携事業の実践の場として歩んできた、ほのぼの研究所の存在価値を評価していただく、ありがたい祝辞をいただきました。また、産業技術総合研究所の西村拓一先生からは、超高齢社会における『共想法』の意義や、今後の研究活動への期待を込めた励ましのお言葉をいただきました。


ご来賓の千葉大学 片桐大輔先生



ご来賓の産業技術総合研究所 西村拓一先生

 講演に先立ち、10周年の節目として、これまで継続して長く賛助会員としてご支援いただいている賛助会員の皆様をご紹介し、御礼と感謝の念をお伝えしました。そして、法人賛助会員で、埼玉県宮代町の地域の方々と、共想法を継続的に実践して下さっている、認定NPO法人きらりびとみやしろ理事長の島村孝一様より、お言葉をいただきました。地域の皆様が生き生きと元気に共想法を楽しんで下さっている様子のご紹介は、何より嬉しい祝辞となりました。
 また、長谷川多度前副代表理事に、設立以来の長年にわたる功労に対して、大武所長より感謝状、花束を贈呈しました。


法人賛助会員の認定NPO法人きらりびとみやしろ島村孝一理事長



設立当初より長年功労のあった前副理事長に感謝状を贈呈

 招待講演として、千葉大学予防医学センター、国立長寿医療研究センターの近藤克則先生から「認知症になりにくいまちづくり〜ゼロ次予防を目指して」をテーマに、大変興味深い講話をしていただきました。主として本人の心がけによって病気にならないようにする一次予防とは違い、ゼロ次予防では、本人の努力ではなく、環境を変えることで、健康になり得る、すなわち、地域環境と社会環境を整備することで、そこに暮らしているだけで、健康になりうる社会を作ることができる、と力説されました。


招待講演の千葉大学予防医学センター 国立長寿医療研究センター
近藤克則先生



会場全体に問いかける熱い講話に聴き入る参加者

 また、高齢者を対象とした大規模調査の結果、認知症になりにくいまちがあること。そうしたまちの一例として、千葉県柏市が挙げられ、高齢者の転倒事故が最も少ない「転ばない」まちとされた要因として、社会的交流もできる、日本ウオーキングクラブ協会公認のウォーキング団体が3つも存在するなど、他の自治体では考えられないほど、ウォーキング愛好者が多いことが紹介されました。活動拠点でもあり、自らが居住する地域だけに、大変嬉しいことでした。また、役割を担った社会参加、笑い等、認知症になりにくい幾つかの要因についても、調査結果を示して具体的に解説して下さいました。
 認知症(介護)予防等については、マクロな視点から解明されることも多いという観点から、社会的要因を考えた、まち全体の環境の整備や改善により、認知症になりにくいまちづくりが可能であると締めくくられました。

 休憩をはさんで、大武代表理事・所長が「防ぎうる認知症にならない暮らしを支える共想法」と題した基調講演を行いました。


基調講演のほのぼの研究所 大武美保子代表理事・所長



『共想法』司会ロボットぼのちゃん5号も登壇

 ほのぼの研究所の活動や10年の歩みを紹介、「防ぎうる認知症」にならないよう、体験記憶、注意分割、実行機能などの認知機能の活用を支援する『共想法』について、わかりやすく解説しました。また、6月8日に放映され、日本橋の理化学研究所で取材を受けた、AI搭載のロボット司会による『共想法』が紹介されたNHK Eテレ『あしたも晴れ!人生レシピ』(AIでどう変わる?超高齢社会)の動画をご覧いただきました。共想法開発、研究所設立当初から、司会ロボットによる共想法、そしてエビデンス検証のために介入実験が開始される「今」に至るプロセスを説明、今後への展望を熱く述べました。

 近藤先生の、会場全体に問いかける熱のこもった講話はいうまでもなく、動画や司会ロボットぼのちゃん5号のお披露目も奏功したのでしょうか、事後のアンケートでは。多くの方々から好評価をいただくことができて、大変嬉しく思っております。そして、設立記念10周年の節目の講演会を大過なく終え、気持ちも新たに11年目のスタートをきることができたことを、一同感謝した次第です。
 最後になりましたが、後援をして下さった柏市、暑い中ご参加くださった皆様、会の運営に携わって下さった皆様に、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 なお、NHK Eテレ『人生レシピ』(AIでどう変わる?超高齢社会)については、以下のウェブページにてご覧いただけます。(開始より19分〜27分ぐらいの間)
YouTube:あしたも晴れ!人生レシピ「AIでどう変わる?超高齢社会」
NHK Eテレ:あしたも晴れ!人生レシピ「AIでどう変わる?超高齢社会」

市民研究員 松村光輝

和菓子

カテゴリ : 
今日の共想法 » ストレスを溜めない工夫
執筆 : 
SuzukiA 2018-7-8 8:00
 近年標準体形になってからは、「ダイエット」の言葉が周りから消えました。アルコールを全く飲めないので、お菓子がお楽しみになります。写真のようにお煎餅、大福と、甘いのも辛いのも両方好きです。洋菓子類も好きだったのですが、だんだんと和菓子党になりつつあります。夕食後にも、気にせずに頂きますが、不思議と太りません。摂取する全体量が昔に比べ減っているのだと思います。

継続コース参加者M.S.さん



ストレス解消に 和菓子

コメント:市民研究員A.S.さん
甘いものも、醤油味、塩味も旨いですね。特に和菓子の餡は種類も多く、お好みが沢山あって楽しめます。ストレス解消にはもってこいです。

盃を重ねる

カテゴリ : 
今日の共想法 » ストレスを溜めない工夫
執筆 : 
TaguchiY 2018-7-1 8:00
 お酒を飲む時に使っている陶器の器です。今はワインか焼酎を飲む時に使用しています。健康で盃を重ねることは、一日の疲れを癒す事ができて、ストレス解消に繋がっていると思っています。時には外で仲間と盃を重ねることも良いですが、自宅でこの器を持って一人で盃を重ねる時が私のストレス解消に繋がっていると思っています。器が360ccと大きいので飲み過ぎのきらいがあるので、休肝日を設けて、気を付けて飲むようにしています。

市民研究員A.S.さん 



愛用の器

コメント市民研究員Y.T.さん
思ったより大きい器でびっくりしました。A.S.さんはお酒が大好きなのですね。健康保持のための休肝日、大賛成です。いつまでも健康で盃が重ねられますように、私からもお願いします。
 ゴールデンウィークに、横浜に来ないかと、息子から電話があったので、訪問することにしました。着くなりすぐに、「リュックを買ったので、こんど来るときに使ってね」と、息子のお嫁さんが渡してくれました。私には向かないように思ったので躊躇しましたが、すすめられて背負ってみると、「かっこいい」「かっこいい」といってくれましたので、いただいて帰りました。
 新聞などには、変わった形のリュックサックが流行していると載っていましたので、街歩きに利用しようかなと思っています。私は少しも「かっこいい」とは思っていないのですが...。

継続コース共想法参加者 M.A.さん



リュックサック

コメント:市民研究員N.K.さん
息子のお嫁さん、お義母さんを気遣い両手が使えるようにと、リュックをプレゼントをするなんて。背負った姿もその気遣いも、なんともかっこいいですね。
 それは、駅での一瞬の出来事でした。前方から白杖を持った男性が歩いて来たので道を空けた時、その男性スレスレに若い人が走り抜けました。それを見た40歳前後の男性の一喝「少しは気をつかえ!」がかっこよかった。なかなか言えそうで言えない言葉に、思いやりと気づかいを感じました。帰宅後、その時に感じた「思いやり 気づかい」を忘れないようにと、半紙に書きとめました。

思いやりと気づかい

コメント:市民研究員 M.N.さん
一瞬の出来事の行動と言葉を感じ取り、その時の言葉を帰宅後忘れないよう半紙の書きとめ、写真に撮り、共想法で発表、このような視点で写真に撮ることに驚きました。視点を替えて話題を探すことに気づかされ、大変参考になりました。

和太鼓の魅力

カテゴリ : 
今日の共想法 » 私の発見
執筆 : 
NegishiK 2018-6-10 8:00
 「和太鼓キララ」は特別支援学校の関係者が中心となって結成された和太鼓クラブです。演奏に感動して2年前から仲間になり、毎月2回練習に参加しています。和太鼓の独特な響きには、民族に植え付けられた音色のようなものを感じます。演奏してみると、言葉では言い表せない高揚感が湧き、それが魂をいやし、心身を健康にしてくれるように感じます。
 これはさわやかちば県民プラザのアゴラで開催された、東葛飾文化祭の実演部門に参加した仲間に、観客が自由に参加して演奏している場面です。初めての方も大変上手に演奏するので、驚きました。

継続コース参加者 M.A.さん



実演参加者と共に演奏する和太鼓クラブの仲間たち

コメント:市民研究員H.N.さん
木漏れ日が注ぐガラス張りのアゴラに響きわたる和太鼓の音色が、伝わってくるようです。観る人、聴く人の心を大いに揺さぶったことでしょう。ダイナミックな生演奏にふれてみたい衝動にかられました。
 2008年にNPO法人ほのぼの研究所を設立してから、今年で10年の節目を迎えます。2017年度は、次の10年を見据えて、市民研究員発掘事業、共想法実施人材養成事業に重点的に取り組みました。この結果、新たな出会いがあり、市民研究員を発掘し、教育系企業との連携により、共想法実施人材を養成する本格的な研修を行うことができました。また、代表理事が理化学研究所へ移籍したことに伴い、共想法研究体制の強化が求められるようになった結果、市民研究員が理化学研究所の非常勤職員に着任し、協働事業者が理化学研究所と共同研究契約を締結することとなりました。共想法が社会実装された近未来に向けた実施体制となりました。
 2018年度からは、ほのぼの研究所の主な活動拠点である、介護予防センターほのぼのプラザますおが、柏市役所直営から、柏市社会福祉協議会を指定管理者とする施設となりました。以上を踏まえ、今年度は、昨年度の市民研究員発掘事業、共想法実施人材養成事業を継続した上で、主として以下の二つの事業に取り組みます。

 第一に、知識の構造化事業に取り組みます。10年の歩みの中で生まれた知識、具体的には、活動や運営の手順が、必ずしも明文化されていないため、新たな参加者にその趣旨が理解しづらいという課題が明らかになりました。新たに活動に参加頂く方が、新たな視点で抱く「なぜ?何のために?」という率直な疑問に答える必要があります。
 そこで、これまで取り組んできた、また、今後取り組む予定の一つずつの活動が、何を目的に、なぜ実施し、それがどのような意味や効果を持つのか、他に目的を達成する手段があるとすれば何があるか、その活動をもしも実施しなかった場合や、実施の仕方を変えた場合にどのような問題が発生しうるか、より効果的に実施するためには、何がポイントとなるか、どのような新たな工夫が考えられるか、丁寧に整理する計画です。具体的には、ほのぼの研究所ガイドブック、10周年史、規程、活動記録様式、ウェブサイトなどのアウトプットを考えています。

 第二に、自治体との連携による共想法事業に取り組みます。具体的には、柏市における事業を、新たな形で位置づけ、これを、自治体における事業のロールモデルとすることを目指します。
 2007年より、ほのぼの研究所は、介護予防センターほのぼのプラザますおを拠点に、柏市の支援を得て、共想法の活動を展開してきました。特に、2011年からは、共想法継続コースの形で、共想法を定期的に開催し、今日に至るまで、共想法に興味を持って下さった多くの方に参加頂いています。同時に、2016年からは、柏市が主催し、ほのぼの研究所が実施協力する形で、共想法の講座を開催しています。
 今年度からは、共想法継続コースを、柏市が主催する共想法の講座の受け皿として、柏市が行政として位置付けた上で実施します。公助による認知症予防活動を、共助による認知症予防活動につなげ、自治体がNPOを支援する一つの形となります。いつからでも参加しやすいよう、新たに参加する方向けのテーマと、継続参加者向けのテーマとを用意するなど、初めての方にも、継続している方にも、共に満足頂ける開催の仕方を研究します。

NPO法人ほのぼの研究所 代表理事・所長
理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー
大武美保子

平成30年度継続コーススタート

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NagahisaH 2018-5-27 8:00
 共想法の継続コースは、活動的かつほのぼのとした質の高い生活を心掛けることによって、脳を鍛え、認知症を予防することを目指し、実施してきました。
 4月24日のオリエンテーションで、大武先生は、「大事だと思うこと、大切にしたい物事を明らかにして、それを毎日の生活で実行することが、人生の質を高めることにつながる」と述べられ、今年のテーマは「価値観と遊び心」だと発表されました。少々難解に思え、毎回のテーマ探しに手こずるのではないかと、心配しましたが、「難しく考えずに、遊び心をもって、毎日を少しずつ面白くするコツを探していきましょう」と、結ばれましたので、新しい挑戦の年になりそうだと、参加者の皆様と心を新たにしたことでした。
 また、昨年度刊行された『共想法ガイドブック』も使って、改めて共想法の基礎理論についても学ぶことになります。

 今年は、オリエンテーションを皮切りに、月一回ずつ、年間12回の共想法を実施していきます。継続コースが、ほのぼの研究所が柏市から継続して受託開講している「認知症予防講座」の受け皿として、改めて位置づけられたため、新しい参加者とともに共想法を実施する機会が増え、さらに活発な活動が期待されます。

 第1回目、5月8日のテーマは「かっこいいと思うものごと」。この大変興味深いテーマには、見た目のかっこよさはいうまでもなく、障害のある方に対する無遠慮なふるまいへの勇気ある叱責、凛として巧みな演技を続ける女優、端正な工芸作品を作り続ける作家、被災地での植樹に精を出す方等の真摯な生き様と、多種多彩な「かっこよさ」が、見せ方(写真の撮り方)にも工夫をこらして、提供されました。そして、参加者は、新しいことを知って感心したり、うなずいたりと、まさに「想」いを「共」にすることができたのでした。


継続コース1回目の様子
 

 なお、共想法の最後に毎回行っている写真当てクイズが、今年から用紙に記入することなく、各自のタブレット(ほのタブ)画面上で実施できるようになり、使い勝手も進化、便利になりました。


「一度やってみたかったこと」のテーマで盛り上がった、2回目の共想法
 
  
 8年目に入った継続コースには、初回から参加している90代の人生の大先輩2人を含む、魅力的な方々にご参加頂いています。しなやかでいきいきとした前向きな生き方を感じ、お互いに刺激しあえる共想法を、参加者と共に実施できることは、何よりの喜びです。

市民研究員 田口良江

 
 デリカビーズ織りでつくったバッグやアクセサリー、小物です。織り機に糸を張り、目数表にしたがって一目ずつ色ビーズを選び、張った縦糸に横に通していきます。細かい作業なので、嫌なことや雑念があると集中できず、間違ってしまいます。作業が進み、だんだん綺麗な模様ができ上ってくると、とても嬉しくなり、心が晴れやかになります。そして、でき上がった作品を身に着けて、楽しんでいます。

継続コース参加者 Y. H. さん

 

デリカビーズ織りの様々な作品
 
コメント:市民研究員 H.N.さん
美しい仕上がりの作品にほれぼれするとともに、最近糸を針に通すのにさえ難しくなってきた私は、この繊細な作業を根気よくこなされるY. H. さんに感服です。そして、でき上がった作品をご覧になって晴れやかにほほ笑むお姿を想像して、こちらもストレス解消となりました。