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ほの研ブログ - 最新エントリー

「写真の会」見学記

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ほの研日誌 » 旅行記
執筆 : 
TadenumaY 2010-12-26 10:00
冬晴れの平成22年12月2日(木)、ほのぼの研究所の大武先生と、市民研究員の7名(長谷川、蓼沼、黒田、佐藤、武下、鬼武、塚脇)が、「写真の会」見学のため、茨城県桜川市の介護老人保健施設『マカベシルバートピア』を訪問した。 同所は、筑波山登山口より北北西に約3km、山麓田園風景の広がる田んぼの真ん中にあった。 見事なイングリッシュガーデンの中庭があり、明るくゆったりとした空間の広がるリハビリ主体の介護施設(鉄筋平屋建)である。



窓の外には、筑波山が広がる


 今回の見学は、「ふれあい共想法」をご見学頂いた永田映子様のご配慮によるものである。 同施設では、リハビリの一環として、デジタルカメラで撮影した写真でスクラップブックを作成する「写真の会」を、2グル−プ(火、木)に分かれ、隔週で実施されており、心身の改善に効果がある由。
参加者は、テーマに沿った写真を撮り、プリントし、30cm角の台紙に貼り付け、加えて、シール、リボン、各種の切り抜き素材等で飾り付けをアレンジし、「ことば」を添えて「スクラップブッキング」をするもの。アートセラピーの考え方に基づき、写真を通じて、自由な自己表現を楽しむことが出来る。



デジカメで撮る


 当日のテーマは、「人物」。 参加者は、自分自身を撮影、プリントした写真を好みの台紙に貼り付け、様々な素材で飾り付けを楽しんでおられた。男性2名、女性4名。60歳代後半から93歳まで様々。写真の会の成果か、皆様お元気ではつらつとしておられた。 過去の作品のスクラップアルバムをお宝として居室から持ってこられた方があり、楽しく拝見。 ほの研の長谷川さん、佐藤さん、武下さんは、アルバム制作に挑戦、ステキな作品を完成させた。



写真作品を制作中


 「ふれあい共想法」とは、写真が主体である点は同じであるが、参加者夫々がマイペースの自由な発想で、一定時間、作品つくりに没頭する点は、全く異なる参加形態であった。 ワークショップ終了後、施設のご説明と見学の後、つるべ落としの夕闇迫るなか同所を後にした。



イングリッシュガーデンの中庭

ほのぼの研究所 市民研究員 塚脇章生 記

海はパラダイス

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-12-19 10:10
この写真は友人が、新聞紙(広告の部分)で作成した新聞アートです。パネルの大きさは、縦110cm、横幅160cm、魚、貝、サンゴ、海草 等、ダイバーも3人います。
一番大きなサメは28cm、最小魚は2cm、あまりにも繊細、綺麗、種類の多さにびっくり・・・この思い付きに驚き、見とれてしまい、シャッターをきりました。

      柏中央サロン出前講座
      「一分共想法」 参加者 S.A.さん記



新聞アート 「海はパラダイス」


*コメント:市民研究員 H.T.さん
水族館の水槽を眺めているような作品「新聞アート」、Aさんの説明で一層楽しくなりました。このような発想、細かい作業と人間の思考力、表現力には無限に広がりがあるものですね。

手賀沼の蓮

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-12-19 10:00
7月末に手賀沼の蓮群生地にて撮影、やさしい花に撮れました。
  一句: 抱かれし母の温もり蓮の花
  
       柏中央サロン出前講座 
       「一分共想法」参加者 S.U.さん記



手賀沼の蓮


*コメント:市民研究員 H.T.さん
画像が拡大されますと、大きなピンクの花びらの間に蜜を吸うのか、羽を休めるのか蜂が1匹浮かび上がりました。この情景が俳句に認められますと、いっそう味わい深いものに感じられます。

我が家の愛犬

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-12-12 10:30
この子は今は亡き我が家の愛犬です。オーストラリア生まれのマルチーズで、「トヨ」というオス犬です。飼い主の仕事の都合でシドニー、日本、ロサンゼルスといつも家族と一緒でした。

飼い主であるお父さんに似て外出嫌いで、散歩に出ても少し歩くと、くるっと後ろに向き直り、家へ帰ろうとする子でした。日本に帰国した年に、病気で天国へ行きましたが私達にたくさんの喜びを与えてくれました。

      サロン共想法 参加者 K.N.さん 記



我が家の愛犬

 
*コメント: 市民研究員 H.T.さん
ご家族と一緒に海外を駆け巡った洋風のワンちゃん、名前は限りなく和風の「トヨ」くん。そのしぐさにも、すっかり親しみを覚えてしまいました。ご家族の方々にはどんなにか可愛いワンちゃんだったでしょう。忘れられないですね。

家庭菜園

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-12-12 10:20
この写真は主人と一緒にやっている家庭菜園で穫れた野菜たちです。土を耕したり、雑草や虫取りは大変ですし、野菜の出来もいろいろですが、自分で作った新鮮な野菜を食べられるのは本当に幸せです。

大きいトマトを作るためには、わき芽を小まめに摘み取る必要がありますが、そのわき芽を取る時に立ち昇る香りが、私は特に大好きです。この香りは、子供のころ祖母の畑で食べたトマトの思い出と重なるかも知れません。
 
      サロン共想法 参加者 I.I.さん 記



家庭菜園でとれた野菜たち 


*コメント: 市民研究員 H.T.さん
つややかな大きなスイカ、色鮮やかなトマト、ピーマンどれも見事な出来栄えですね。収穫までの土づくり、虫の駆除等のご苦労が家族の絆となったり、意外な発見ありの喜びに変わってしまう家庭菜園の魅力を披露して頂きました。
10月29日、柏中央地区ボランティア交流会のお招きで、「ふれあい共想法」の出前講座を行いました。このボランティア交流会は、柏中央地区9つのサロンスタッフ(ボランティア)で構成されています。

当日、実施しました「一分共想法」の中から、好評だった話題を2点ずつ、二回に分けて、当ブログに掲載いたしますのでご覧ください。

ほのぼの研究所 市民研究員 武下秀子

<一分共想法の話題>
家庭菜園
我が家の愛犬
手賀沼の蓮
海はパラダイス



柏中央地区ボランティア交流会出前講座



柏中央地区ボランティア交流会出前講座参加者

合唱

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今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
TadenumaY 2010-12-5 16:50
昨年5月、横浜田園都市沿線で混声合唱団“NOVA VOCE"(ノヴァ・ヴォーチェ)を立ち上げました。 団員100名。 一年後、創立演奏会を今年5月に、横浜みなとみらい大ホールで開催し、ブラームスの「ドイツレクィエム」をオーケストラと一緒に演奏しました。 音楽の好きな仲間達で集って、みんなで一体感を持って美しい音楽を創ることに真剣に取り組むこと、その達成感が合唱の醍醐味です。 練習後の一杯のビールが美味しいこともハッピー!

      標準共想法 参加者 Y.K.さん記



混声合唱団“NOVA VOCE”


*コメント:賛助会員 H.T.さん
声を出すことは、健康にとても良いといいます。まして、レクレイムをドイツ語で歌うなんて、その醍醐味を味わってみたいものです。

犬のななこ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
TadenumaY 2010-12-5 16:40
長女の「ななこ」です。妹のももこというワンコが3匹産んだうちの1匹です。赤ちゃんの時からいつも一緒に育ち 当たり前の家族の一員でした。優しい子です。今年の5月 急に立てなくなり入院、脾臓・肝臓癌宣告 あまりに突然でショックでしたが ななこのお陰で力を合わせるということ、頑張ること、子供達は強く優しくたくましく育ってくれていること、家族の結束など気づきました。2ヶ月間 家で頑張り7月に・・11歳でした。 大好きだよ(泣)

          タクシー共想法Aコース
          参加者 T.T.さん記



ペットの犬“ななこ”


*コメント:市民研究員 Y.T.さん
我が家でも、かってマルチーズを飼っていました。犬嫌いの私にもなついてくれて、犬好きにしてくれた犬でした。14歳でなくなりましたが、家族全員大ショックでした。

そっくり傘

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-11-28 10:10
雨の日にキャンパスに伺ったらそっくり同じような傘が二本有るのに気が付きました。素材は多少違うようですが骨が16本の高級傘です。

左はジヤンプ傘で、右の傘は手で開きます。そして持ち手は革巻きで房が付いています。傘本来の機能は同じなのに、値段の開きにビックリしてしまいました。左のジャンプ傘か?右の手開きで革巻き房付きか?
もし、あなたが選ぶとしたら、どちらの傘を選びますか?

         11月の「一分共想法」参加者
         市民研究員 Y.S.さん記



そっくり傘


*コメント:市民研究員 Y.T.さん
迷いますね。 機能的には、ジャンプ傘で十分です。しかし、柄が革巻きで、しかもその先にのポンポン(pompon)がぶらさがっている・・・これもとても魅力的な傘です。

野々下水辺公園

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-11-28 10:00
のんびりした小川に沿って、散策が楽しめ、夏は水遊びが出来る公園です。利根川と江戸川を結ぶ北千葉導水路の水の一部を利用して水源としています。

又ここは、松戸を流れる坂川の水源にもなっています。丘陵地では、よく見かける小川も、この辺では都市化に伴い自然の水源は枯れて、人工で水源を作らなければならないほど自然が失われています。

        11月の「一分共想法」参加者
        賛助会員 H.K.さん記



野々下水辺公園


*コメント:市民研究員 Y.H.さん
この公園は手賀沼と江戸川水系の浄化を図るため県が5ヶ年の歳月をかけ完成した計画の一つと聞いております。これにより松戸を貫流し江戸川に注ぐ坂川には魚も戻り、汚染ワースト1位の手賀沼は今やバイアスロンが出来るほどに回復いたしました。破壊は簡単ですが修復には多大のお金と労力と時間がかかる好例といえましょう。