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ほの研ブログ - 最新エントリー

公園兼公民館兼神社

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-9-19 9:20
この写真は、自宅近所にある公園で「稲荷神社」「自治会館」が併設されている。平日は、ゲートボール、休日は、子供たちのソフトボールやサッカーにとフル活用されている。私は、平日の毎朝に奥の方にある神社にお参りしている。(ただ、お賽銭箱までは行けなくなっているのだが・・・)きっかけは、今年の正月に他の神社で引いたおみくじに「稲荷神社を信心すべし。」と書かれていたためだ。この神社は、松の内だけ開いているので、来年の正月には、今年と来年分のお賽銭をまとめて納めようと思っている。

         ほのぼの研究所WAM記念講演会
         一分共想法参加者 T.I.さん



公園兼公民館兼神社


*同参加者 K.H.さんのコメント
神社の中にゲートボール場があるなんて面白いですね。 そういえば、実家の近くの神社には相撲の土俵があって、お祭りの時に子供の相撲大会をやっていました。

逆井観音寺

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-9-12 9:20
このお寺は、真言宗豊山派誓光院観音寺別名「ぼたんの寺」と言われ5月のゴールデンウィークの頃満開の牡丹の花がが咲きそろい素晴らしい景観になります。この寺は東葛33か所をめぐる「送り大師」という行事がこの時期に行われ東葛地域からの参詣者でにぎわいます。又お寺は、1年中何かの花が咲くように植栽されて目を楽しませてくれます。

       ほのぼの研究所 WAM記念講演会
    一分共想法 テーマ「写真で語る東葛の魅力」
       参加者<市民研究員> K.N.さん記



逆井観音寺


*同参加者・市民研究員 Y.T.さんのコメント
このお寺は、東葛の魅力の一つで四季折々の花を楽しませてくれます。牡丹みならず、芍薬、藤の花、紫陽花、紫木蓮、ハンカチの花、百日紅、百合、秋は、もみじの紅葉と素晴らしいところですね。

日本橋学館大学図書館

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-9-12 9:10
我が家の近くにある日本橋学館大学の図書館は、私のオアシスです。
地域に開かれたこの図書館は、利用者登録をすると、開館時間中は、自由に使用することができます。 掃除が行き届き、静かで清潔で、ゆったりとした気分で、雑誌・新聞・書籍を好みの座席に座って、読書を楽しむことができ、二週間の間二冊借りることもできます。

また、必ずしも学生向けとは言えない書籍も、リクエストをすると、用意していただけるチャンスがあります。ほぼ月一回のペースで、図書館二階にあるホールで、コンサート、朗読会など様々なイベントを提供してくれます。お昼時には学生さんたちに混じって学食で格安ランチも楽しい一時です。

       ほのぼの研究所 WAM記念講演会
    一分共想法 テーマ「写真で語る東葛の魅力」
       参加者 H.Y.さん記



日本橋学館大学図書館


*同参加者<市民研究員>K.N.さんのコメント
毎日暑い日が続くこの頃図書館で本を読みながら、涼をとる。それもお一人で大変贅沢な一時を過ごされる。うらやましい限りです。

関宿城博物館

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-9-12 9:00
東葛は水の回廊。川あり、沼あり、運河あり。大きな帆に風を受けた川船がこの回廊を頻繁に航行していた時代小金の野山では馬が疾駆していた。そこは明治維新以後開墾され、豊四季、十余二など新しい地名が付いたと聞いている。画面中央の道を吉田松陰が新しい日本を考えながら通ったらしい。私は車という移動手段の恩恵に浴しながら、四季折々水辺の風景を楽しんでいる。
       ほのぼの研究所 WAM記念講演会 
    一分共想法・テーマ「写真で語る東葛の魅力」
       参加者<市民研究員> N.S.さん記



関宿城博物館


*同参加者 H.F.さんのコメント
この地は県最北端で何も無いイメージがあります。しかし、この地の過去を紐解きますと300年前は人口5万人を抱えた全国屈指の城下町でした。時を超えて想いをふくらませる時、往時の人々の躍動が彷彿とよみがえって来ます。

語りと回想研究会

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ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
TadenumaY 2010-9-5 9:50
語りと回想研究会の参加報告を、当研究所の市民研究員である佐藤由紀子さんに書いていただきました。開催後に速報としてまとめられたものですが、本日掲載出来ましたのでご覧ください。

語りと回想研究会主催 ワークショップ『回想法と共想法のコラボレーション』が、2010年1月23日(土)東洋大学、白山キャンパスに於いて午後1時から午後4時過ぎまで約3時間にわたって行われました。前半約1時間は、語りと回想研究会の代表である東洋大学教授の野村豊子先生による回想法についての講演がありました。その後10分間の休憩をはさんで、後半約2時間は、当研究所の所長である東京大学准教授の大武美保子先生による講演と、全員参加の一分共想法、及び、質疑応答という構成で行われました。
そこには高齢者ケアに携わる各種専門家・教員・大学院生・学部学生に交じって、ほのぼの研究所から長谷川多度さんと佐藤由紀子が、賛助会員から佐藤和子さんが参加し、認知症の予防についての違いや共通点などの貴重な話を聞き又面白い体験をして来ました。コメントの一部をここに御紹介します。

回想法…「高齢者は回想を通じ何を残してゆけるか?」「どの様なことを伝えて行けるか?」=(野村先生のコメント)
共想法…「しがらみにとらわれない自由なところが特徴である」=(野村先生のコメント)
回想法…「回想法は始めから過去の話だが、共想法も話しているのは過去の事」(野村先生のコメント)
共想法…「過去は変えられないが、未来はこれから作れる」(大武先生のコメント)
回想法…「回想法は参加者が話をすることに重点を置いている」(野村先生のコメント)
 共想法…「共想法は参加者が周囲の参加者の話を注意深く聞くことに重点を置いている」(大武先生のコメント)

本音のトークを聞かせて頂き、これから共想法の勉強を続けるにあたり大変参考になりました。 又、大武先生による全員参加型の一分間共想法も、参加者の三分の一が事前に写真登録、三分の一が写真当日持参、残る三分の一が10分間で紙に絵を描き説明すると言う離れ業をやってのけ、思いもかけないユニークな方法で、会場全体が大いに盛り上がり、参加者全員が満足して終わりました。やはりテーマが「たべもの」となると身を乗り出して聴いている方が多く皆さん雄弁であり、共想法の手応えを十分感じた一日でした。



「回想法と共想法のコラボレーション」ワークショップで
講演する大武先生



熱く語る野村先生



熱く語る大武先生

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-29 11:20
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旧吉田家住宅

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-29 11:10
 江戸時代末期に牧士を務めた豪農吉田家の歴史がわかる貴重な文化財です。25メートルにも及ぶ長大な長屋門に入ると茅葺屋根の重厚な作りの母屋、格調の高い書院と庭園・雑木林等があり、その様子は時間が止まったような、安らぎを味わうことができます。江戸末期から大正時代に醤油醸造に力を注いだ様子は、明治27年に作成された銅版画にも残されています。
      ほのぼの研究所 WAM記念講演会 
      一分共想法参加者 H.F.さん



旧吉田家住宅


*同参加者 F.W.さんのコメント
旧吉田家住宅です。現在は柏市の指定文化財になっており一般公開されています。豪農の吉田家は江戸時代末期、地域を取り仕切り、次第に醤油醸造も手がけたそうです。重厚な茅葺屋根、書院、庭園、銅版画等貴重な文化財を見ることができます。

小綬鶏

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-29 11:00
 私は北柏に住んでいます。家から我孫子方面に向かって歩いて15分くらいの所に旧武者小路実篤邸があります。手賀沼を見下ろす小高い山の上にあります。そのすぐ隣に「小綬鶏」という隠れ家のような喫茶店があります。そこは、まるで避暑地のような所で、木々の緑に囲まれ、とても清々しい気分になる私のお気に入りの場所です。
 武者小路実篤の子孫の方のお店ということで、遠方から訪ねて来る人もいるようです。食事もできますが、コーヒーがおいしくお勧めです。お散歩がてらちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。
        ほのぼの研究所 WAM記念講演会 
        一分共想法参加者 F.W.さん



喫茶店 小綬鶏 


同参加者 市民研究員 Y.T.さんのコメント
 緑陰の喫茶店・・・素敵ですね。 コーヒ&ケーキ党の私としては、是非、一度訪ねてみたい所です。 文学の雰囲気に浸って、一句ひねれたら最高です!

長崎紀行

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ほの研日誌 » 旅行記
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-22 10:00
 去る6月に人工知能学会in長崎に出席し、学会発表を行なった前川晃子さん(市民研究員)に「紀行文」を書いて頂きましたので掲載します。 長崎と云いますと、浦上天主堂にあったアンジェラスの鐘ににまつわる「長崎の鐘」の歌詞が胸をよぎります。“こよなく晴れた青空を、悲しと思う切なさよ・・・”すっかり復興した数々の写真がほのぼのとさせてくれます。

 学会の翌日、飛行機の時間まで、ほのぼの研究所の皆さんと一緒に長崎観光をしました。原爆ゆかりの地では、ノートを手にした小学生たちのいくつものグループが「平和案内人」の市民ボランティアたちに歴史の説明を受けていました。平和祈念公園では、“原爆、許すまじ”の歌声がスピーカーから静かに流れてきて、広島で高校時代を過ごした私にとっては懐かしい歌。半世紀ぶりに聞く反原爆のメロディーに心が引き締りました。 原爆資料館では、被爆直後の長崎を撮影したアメリカ軍人、ジョー・オダネル氏の有名な写真「焼き場に立つ少年」が展示されており、この強烈なメッセージを伝える写真を残したカメラマンも近年、亡くなっておられ、死因は皮膚ガンだったそうです。

 キリシタン殉教の地でもあり、訪問者には悲しみの影が色濃く感じられる長崎ですが、現在は『竜馬の街』として元気いっぱいのよう。「NHKドラマが終ったあとが怖い。」とグラバー園の案内人が言っておられました。
日本各地から集められた仕様の違う市電が走っていたり、あちこちに「○○発祥の地」があったり、食べ物はおいしく、山に囲まれたすり鉢状の盆地が海に向かって開け、その斜面に街が張り付いているような風光明媚な歴史の地。ぜひまたゆっくり訪ねたいと思います。長崎の猫の79%は遺伝子が変化して尻尾が曲がっていると聞いた大武先生は、長崎滞在中、かなり必死に「尻尾の曲がった猫」の撮影に奔走しておられましたが、成功しませんでした。尾曲がり猫については、日本「長崎ねこ」学会のホームページに、詳しく書かれています。(http://www.nagasakineko.com/)


長崎爆心地



一本柱鳥居



色とりどりの路面電車



長崎卓袱料理



長崎歴史文化博物館の龍馬人形



紫陽花に囲まれた眼鏡橋



尻尾は曲がっていないがどこか異国情緒の漂う猫

長崎学会 聴講記

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-15 10:20
市民研究員の塚脇章生さんに、去る6月に長崎市で行なわれた人工知能学会聴講記を書いて頂きました。写真と共に茲に掲載させて頂きます。

平成22年度・2010年度人工知能学会(第24回)は、6月9日(水)〜6月11日(金)に、長崎市・長崎ブリックホールで開催された。
ほのぼの研究所から、大武美保子先生、長谷川多度、前川晃子、豊嶋尉史、塚脇章生が参加した。以下はその概要である。

参加部会は、「近未来チャレンジ・認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」で、9日(水)の午前9時より午後5時過ぎまで、17件の興味深い発表があった。部会は、主宰者である大武美保子先生のご挨拶でスタートし、約30名の参加者。 ほのぼの研究所からは、トップバッターで前川晃子が『認知症予防支援サービス「ふれあい共想法」における持続可能なサービス提供手法の開発』と題して、昨年新たに開発された「共想法体験コース」の概要と、実施評価を発表した。

概要では、従来の「標準共想法」で課題とされた参加者と実施者の時間負担の軽減を目的として、共想法と認知症予防の基本的な考え方を学ぶ二つの座学と共想法実習に分けたこと。これにより、ほのぼの研究所の市民研究員が研修を兼ねて、交替で体験コースの講師を務められるようになったことを説明した。

実施評価では、二つの座学と一つの実習で、基本的な講座運営のフォーマットが出来、市民研究員で入門レベルの講師と運営が可能になったこと。体験コース参加者から、標準共想法参加を経て共想法の実施・協力者への人材育成の循環の仕組みがスタートしたことを強調した。また、「共想法」サービス提供の持続可能性を保証するには、実施者の適正や継続可能性の見極め、専門性の向上などサービス提供手法を巡る課題は多いが、今後とも、行政の他、医療機関と連携しながら、問題点を順次解決し、高齢者の認知症予防と社会貢献を同時に実現したいと、15分の発表を締めくくった。会場からのご質問は、人材発掘、家族での実施効果、今後の目標、など5件あり、大武先生の助けも得て、無事終了した。

部会の最後17番目に、大武美保子先生が『回想法から見た共想法の考察と連携』と題して発表された。 内容は、?共想法の一般的な定義、?回想法と共想法の背景の比較、?回想法関連手法と共想法の比較、?回想法と共想法の連携、で今後とも回想法を実践研究する専門家の方と連携して、認知機能の維持向上を達成すべく、手法を深化させていくと締めくくられた。

学会初参加の私にとって、長時間にわたるハードな内容であったが、認知症に関係されている、第一線の研究者の方々との触れ合いは、前夜祭として恒例になっている部会参加者による夕方の交流会と併せて、楽しい一日であった。来年度の開催予定は、岩手県盛岡市。


セッション最初の発表者 前川晃子さん



熱心な参加者の熱気に包まれる会場



セッション最後の発表者 大武美保子先生



セッション前夜の交流会