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ほの研ブログ - 季節を感じるものカテゴリのエントリ

 猛暑のためか今年は蚊取り線香の出番が少なかったように思います。マカベシルバートピアの参加者の皆様と「蚊取り線香を使っているのか」について共想法を実施しました。我が家では神経質な息子が、出勤前に玄関や庭先に蚊取り線香を焚いていきます。
 終戦前に台湾の叔父様のもとで生活していたIさんのお話によると、台湾では蚊が多いので一年中蚊帳をつって寝ていたとか。冬は霜が少し降りる程度なのですが、かの地の高齢者は寒い寒いといって、あんかを抱いていたそうです。最近では化学的な蚊取りもありますが、皆さんの好みは風情のある蚊取り線香の煙とその香りだということでした。この暑さはセミ、コウロギや鈴虫にとっても辛いものになっているのではと案じられます。

マカベシルバートピア共想法実施者 E.N.さん


大先輩方は風情のある蚊取り線香派が多数

コメント:市民研究員 K.S.さん
風情のある蚊取り線香派、文句なしにもう一票!
それにこのお写真、影と何とも面白い双方の明暗の渦巻きを捉えており、惚れ惚れ致しました。今年の記録的な暑さを乗り越え、出番の多い来シーズンとなりますように・・・。
 共想法にご夫婦お揃いでご参加の方もいらっしゃいますが、異なるグルーピングになります。今回期せずして 「パンプキンパイ」とご夫婦が同じお題となりましたが、あにはからんや、よくご覧になるとケーキの色合いに違いが、さて、事の顛末は?(テーマ:秋を感じるものを食べてみた)

 若い頃、ベイクドチーズケーキが好きでした。いつも妻のお手製のチーズケーキはそれらと違和感があったのですが、ケーキ屋さんのものとの違いだと思い込んでいました。 ある日家内が焼いてくれた時、それがチーズケーキではなく、パンプキンパイであると言った時はショックでしたが、 初めて秋の食べ物と知って納得もしました。そして、ハロウィンの季節感を理解したのです。
 度々希望しますが、「裏漉しが大変なのよ」と文句を言われ、 裏ごしの手伝いを提案しても、センスが無いようで拒否されます。 しかし、ふと気がつくと冷蔵庫に鎮座、 毎回半分は食べています。

継続コース参加者 T.S.さん


 黄味が強いですが一応パンプキンパイです。私は甘味を出すのにサツマイモも加えます。実はこのパンプキンパイ、カボチャよりお芋が多くなってしまいました。それで黄色っぽいのです。 前日に焼き、焼きたてを娘と1切れずつ食べました。まだ半分以上残っていたのに、パンプキンパイに目がない夫が朝食になんと!残りを全部食べてしまったのです。翌朝起きてきて空の皿を見た娘のショックといったら...。 私はカボチャを買いに走りました。 でも、焦って1/4カットを買ってきたので、サツマイモ成分の多いパイになりました。 24時間以内に2度パイを焼いたのは初めてです。ま、最初はパンプキン、2回目はスイートポテトパイを焼いたと思えばいいかな。

継続コース参加者C.S.さん



パンプキンパイ(左)とスイートポテト?パイ風パンプキンパイ(右)

コメント:市民研究員 H.N.さん
S家では2日にわたって、きっと秋の味覚満載のパイを焼くいい香りが漂っていたのでしょう。手作りのパイが大好きなご家族のために、パイづくりに奔走されたC.S.さんと、それを美味しそうに召し上がるご家族の姿が目に浮かびました。いつか私もご相伴に預かりたいと思いました。

春は何色?

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NagahisaH 2022-6-12 8:00
 春色は何色でしょう? 桃、黄、金色? ありました! 金色のポストが。2020東京パラリンピックで、金メダルに輝いた柏出身選手をたたえ、赤ポストを塗り替えたものです。 金色は、光を放出し分ける、豊かさを表す色。
パラリンピックは、第二次世界大戦での負傷兵士のリハビリが発展したものだそうです。今のパラリンピックは、多様性を認め合い、力を発揮する場にもなりました。 そして私は、争いが続く今、一刻も早く、世界に本当に豊かな春を!!と叫びたいです。(春を探しに出かけてみた)

継続コース参加者 N.I.さん



市内出身選手のパラリンピック優勝を記念して設置されたゴールドポスト

コメント:市民研究員H.N.さん
ゴールドポストプロジェクトについては残念ながら存じませんでした。ゴールドといっても、落ち着いた色調で周囲ととけ合っているのが、印象的です。コロナ禍で課題も多くあった東京2020オリパラのコンセプトのひとつでもあった「多様性と調和」は、この時に限らず常に尊重されるべきビジョンだと思います。そして私も、鉛色を連想させる空が晴れる日が1日も早く来るように願っています。

烏骨鶏の卵

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
ShimizuK 2022-5-22 8:00
 春と言えばイースターエッグですが、これは烏骨鶏の卵です。勤務先の施設の運転手さんから頂きました。採れた日付が書いてありますので、古い順から頂いています。なんと、自宅の庭で飼育している烏骨鶏の卵は、うっかりするとヒヨコになってしまうそうです。サイズは普通の卵より小さめです。大変美味で息子のお気に入りになり、毎日卵かけご飯にして楽しんでいます。栄養もあるようですね。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 E.N.さん


烏骨鶏の卵

コメント:市民研究員 K.S.さん
烏骨鶏について、名前を聞いたことがあるぐらいで、あとは知りませんでした。庭先を謳歌している烏骨鶏を想像しています。うっかりするとひよこになってしまうなんて、居合わせたいものです。それにすてきなお話の卵かけご飯にも巡り合いたいものです。
 これは3月に新型コロナ感染症に罹患したため、隔離療養期間中に自宅のベランダから撮影した春の空です。外にも出られず空を見るしかできない状況。天気が良く、暖かく、どことなく春を感じた瞬間でもありました。ベランダには少し前にはいなかった虫たちが飛んでくるようになり、その瞬間を撮ってみようかと思いましたが、そんな技術もなく撮れず、ただただ空を撮るしかなく眺めておりました。(春を探しに出かけてみた)

野花ヘルスプロモート S.M.さん



新型コロナ感染で隔離療養期間中、ベランダから見た春の空

コメント:市民研究員 E.N.さん
 療養中の複雑で切ない思いが、切り取られた空の写真から伝わって来ます。ビルの黒い影が一層空の色を際立たせていて、素敵な心象風景となりました。その時にしか撮れない貴重な写真ですね。

沈丁花の香り

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
ShimizuK 2022-5-8 8:00
 梔子、金木犀といった香りのある花をつける樹木が好きで、春を告げてくれる沈丁花もそのひとつです。住宅街を歩いていると、特別かぐわしい沈丁花に出会い、撮らせていただきました。
 春先のこの香りは人生の悲喜こもごものこの季節の色々な涙を誘うような気もします。父がこの花を見ると、2校合格した大学選びに悩んでいた頃この花が咲いていたと、毎年のように話してくれたのを思い出します。娘と幼稚園卒園式の答辞の出だしを「沈丁花の香りが春が来たことを教えてくれました〜」としましょうと紡いだことも40年前の懐かしい思い出です。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 H.N.さん



家族との思い出も呼び起こす沈丁花

コメント:市民研究員 K.S.さん
ご家族との大事な想い出の数々が詰まったお花なのですね。お写真の沈丁花は想い出に優しく寄り添ってくれている様にも感じられます。
眼のご不自由な方にもこの香りが道案内になってくれるようにと、お寺の和尚さんが植栽に気を配られている話を聴いたことを、思い出させていただきました。

ミモザのカーテン

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NagataE 2022-5-1 8:00
 明るいイエローが鮮やかに春を告げるミモザの花は、小さなポンポンが集まったように咲く姿が可愛らしく元気をくれる花です。 3月上旬に散歩の途中で道路ぎわに大きなミモザの木の花が満開で青空に映えていました。そしてその隣の建屋にミモザの黄色い花がカーテンのように飾ってあったところを撮りました。恐らくドライフラワーにでもするのでしょうか、室内にはツリーなども飾ってありました。
  この花は3月8日の国際女性デー(ミモザの日)に女性に贈られるシンボリックな花でもあるようです。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 A.S.さん



ミモザがカーテンのように飾られていたお宅

コメント:市民研究員 E.N.さん
  一瞬パリの街角かと思いました。ミモザは南欧の花という印象がありますが、最近とても人気がありますね。職場の入り口にもミモザが植えてあるのですが、桜がもうすぐ咲きますよと教えてくれる大切な花でもあります。

にぎり福

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
YoshidaM 2022-3-20 8:00
 心通う 清浄な場所にお祀りして、一日一回手の中で握ると ご利益があるという「にぎり福」です。 人差し指の第一関節までほどの大きさですが 紙粘土でできていて 、一つひとつ 手作業で 絵付けをするそうです 。色も模様も色々。健康、学業、愛情 、財産 、幸福 の五つのご利益があるそうです 。 頭のところに 「健」とか、「愛」とかと書いてあります。 何のご利益を お願いしようか 新年早々 楽しい迷いのひとときでした。(新年を感じるところに行ってみた)

市民研究員 A.U.さん


可愛らしい鎌倉本覚寺のにぎり福

コメント:市民研究員 M.Y.さん
お寿司好きの私は、はじめ「握り〜」と見て、「本覚寺で握り寿司が食べられるのぉ?」と勘違いしてしまいました。
冗談はさておき、そぉっと握らないと小さくて壊れそうな手作りならではの味わいのある5種類のお守り、なんとも趣がありますね。憧れの地 鎌倉の七福神でもある本覚寺、本恵比寿に行かれる日が来るのを楽しみにしたいと思います。
 普段は利用しない私ですが、郵便局は三が日は開いおらず、ここでしか販売されていないため、コンビニにはがきを求めに行って、唖然としました。なんと、3日目になると年賀はがきの販売ケースその物が店頭から消えているのです。そしてその入れ替わりとも思われるように、恵方巻きの幟がはためいていました。早くも予約の受付が始まっているようです。 新年を感じられるだろうと入ったところでしたが、一瞬に時が過ぎていて、今どきの新年の目まぐるしい変化を感じました。(新年を感じるところに行ってみた)

継続コース参加者 T.M.さん


3が日に恵方巻販促とは

コメント:市民研究員 M.Y.さん
コンビニで可愛い年賀はがき目にしたことはありますが、そのコーナーが年末でもうおしまいとは、びっくり、そして残念!!2022年の恵方は北北西でしたね。コンビニは老若男女色々な人が利用するので季節の先取りが一番早いのかもしれません。歳を重ねると平々凡々に日が過ぎてしまいます。散歩のついでにコンビニの宣伝用幟をチェックして、季節の変化を早めに感じるのも、楽しいかもしれません。

初島のかもめ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NagahisaH 2022-3-6 8:00
 1月9日に撮影。家族で初島に行きました。コロナ前は毎年初日の出を見に海へ出かけていましたが、この2年お預けでした。今年は初日の出とはいかないまでも新年の海に出かけてみました。熱海港からフェリーで渡る際、甲板に出たら沢山のかもめが群がって頭上をかすめていきます。みんなお菓子やらお弁当の残りやらをあげるので、ものすごい勢いでこちらに向かってきます。その瞬間をキャーキャー言いながらパチリ。妹はウンが良かったようです。(新年を感じるところに行ってみた)

お江戸共想法参加者 S.I.さん


えさを求めて甲板に向かってくるかもめを激写!

コメント:市民研究員 H.N.さん
コロナ禍がしばし収まった頃、久方ぶりでご家族お揃いで新春の海へお出かけになれて、よかったですね。しかも、ウンの良かった方までいらしたとはおめでたいことでした。10年ほど前、私も当時たくさんいるという猫達に会うのと伊勢エビのお刺身を目当てに初島を訪れました。甲板を襲ってくるとしか思えないようなかもめが雑食であることに驚き、その貪欲さに圧倒されたことを思い出しました。