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夫と標高600mの山に、ハイキングに行きました。これはその時にもっていったリュックサックです。ハイキングといっても、高原のような見晴らしのいいところをではなく、根っこが張り出した、なかなかハードな山道を歩くものでした。トータル11km 3万歩ぐらい歩いたことになります。
その後のことです。若い頃は筋肉痛などがあっても、すぐに回復したのですが、やはりその回復が遅く、痛みが長く続いたのでした。身体の老化を感じずにはいられませんでした。

ハイキングに使ったリュック
コメント 市民研究員E.N.さん
しばらくハイキングには出かけておりませんが、やはり山の空気は美味しいものですね。筋肉痛といえば筑波山のケーブルカーを目指して行った家族は、ベビーカーを抱えて階段を上り下りし、それだけで翌日は筋肉痛になったとか。エレベーターに慣れてしまったためかと思います。
その後のことです。若い頃は筋肉痛などがあっても、すぐに回復したのですが、やはりその回復が遅く、痛みが長く続いたのでした。身体の老化を感じずにはいられませんでした。
お江戸共想法参加者 K.U.さん

ハイキングに使ったリュック
コメント 市民研究員E.N.さん
しばらくハイキングには出かけておりませんが、やはり山の空気は美味しいものですね。筋肉痛といえば筑波山のケーブルカーを目指して行った家族は、ベビーカーを抱えて階段を上り下りし、それだけで翌日は筋肉痛になったとか。エレベーターに慣れてしまったためかと思います。
ひととき丁寧に自分のために美味しいお茶を淹れてゆったり楽しみたい。あわただしい日常の雑事から離れ、お菓子を添えて日本茶を頂く時間は、充実感を得ると共に、毎日を楽しむ工夫につながると思っています。少し前までは紅茶が大好きで色々な種類の茶葉を取り寄せて味、香りを楽しみ、私の淹れた紅茶は日本一と自認していましたが、いつしか飽きて今は日本茶党に。写真の和菓子は毎年お正月に妹が送ってくれる山形の銘菓「せつだ梅」です。梅の花型にしたのし梅が5枚入って包装してあり、美味しい上に、日持ちします。
コロナ自粛の時期が明けて、友人が来てくださるようになるお茶の時間は、さらに至福の時間になるでしょうと想像しながら、今はしばらくひとりでお茶を楽しむことに。

ある日の私のお茶のひととき
コメント:市民研究員H.N.さん
私は忙しくてもお茶やお菓子を必ずいただいてしまいますが、自分のためにゆったりとお茶を淹れて〜という時間は余りないように思い反省しました。お茶をいただきながら、気持ちを整理したり、頭をカラにしたり、リレッシュしたりする時間を持つことは、充実させる過ごし方の工夫の一つですね。のし梅を梅の花型にしたお菓子はきっとほんのり甘く、ふくよかな香りがして、お茶を楽しむのに恰好のお供だと想像しました。
コロナ自粛の時期が明けて、友人が来てくださるようになるお茶の時間は、さらに至福の時間になるでしょうと想像しながら、今はしばらくひとりでお茶を楽しむことに。
市民研究員 Y.T.さん

ある日の私のお茶のひととき
コメント:市民研究員H.N.さん
私は忙しくてもお茶やお菓子を必ずいただいてしまいますが、自分のためにゆったりとお茶を淹れて〜という時間は余りないように思い反省しました。お茶をいただきながら、気持ちを整理したり、頭をカラにしたり、リレッシュしたりする時間を持つことは、充実させる過ごし方の工夫の一つですね。のし梅を梅の花型にしたお菓子はきっとほんのり甘く、ふくよかな香りがして、お茶を楽しむのに恰好のお供だと想像しました。
毎日を楽しくする工夫 撮影場所を探索し続けると…
屋根裏部屋からでも撮れた日没場面です。この瞬間に合わせたように、『赤トンボ』の
曲が町じゅうに流れてきていました。1月のウオーキング中に日の出の写真を撮ることができたのが動機となり、日没の写真も撮りたいと、場所探しをしていました。ふと、以前家からでも富士山が見えていたのだから、屋根裏部屋からでも撮れるかもしれないと思い付き、試みてみました。そして、さらにこの窓と対面にあるもうひとつの小窓は東方向だと気付き、日の出の撮影も試みると、どうにか成功しました。おまけにベランダの屋根のない部分からは星も撮れそうなのです。これは超高望みですね。

屋根裏部屋からでも撮影できた日没
コメント:市民研究員M.M.さん
屋根裏部屋からの日没の写真とは、素敵ですね。街全体がシルエットになって空の雲が動いているようで、躍動感が伝わってきました。撮影した時刻が、「赤とんぼ」の曲のころと知って、本当は悲しい曲とは知らず、子供のころ元気に歌っていた時代を思い出しました。
屋根裏部屋からでも撮れた日没場面です。この瞬間に合わせたように、『赤トンボ』の
曲が町じゅうに流れてきていました。1月のウオーキング中に日の出の写真を撮ることができたのが動機となり、日没の写真も撮りたいと、場所探しをしていました。ふと、以前家からでも富士山が見えていたのだから、屋根裏部屋からでも撮れるかもしれないと思い付き、試みてみました。そして、さらにこの窓と対面にあるもうひとつの小窓は東方向だと気付き、日の出の撮影も試みると、どうにか成功しました。おまけにベランダの屋根のない部分からは星も撮れそうなのです。これは超高望みですね。
市民研究員K.S.さん

屋根裏部屋からでも撮影できた日没
コメント:市民研究員M.M.さん
屋根裏部屋からの日没の写真とは、素敵ですね。街全体がシルエットになって空の雲が動いているようで、躍動感が伝わってきました。撮影した時刻が、「赤とんぼ」の曲のころと知って、本当は悲しい曲とは知らず、子供のころ元気に歌っていた時代を思い出しました。
朝食にはいつもトーストを食べていますが、メリハリをつけてみようと思って、ホットケーキを焼いてみました。北海道産小麦粉ミックスに、牛乳、タマゴ、豆乳を入れたたねで2枚焼き、旬の苺をつぶしたものに砂糖を振りかけてはさみ、頂上にはいちごと青い大豆を飾りました。見た目も綺麗でお味も良く、いつもと違った変化のある食事で、大変快適な朝になりました。またぜひ作ってみたいと思いました。朝食にはコーヒーを飲んでいます。

イチゴをたっぷり使った朝食用ホットケーキ
コメント:市民研究員H.N.さん
見るからに栄養豊富、フレッシュイチゴがたっぷりの焼き色もとても美しいホットケーキは、本当においしそう!これを召し上がれば、1日じゅうハッピーに、元気にお過ごしになれること請け合いですね。私も休日の朝には少し早起きして、趣向を変えた美味しいものを作ってみようかなという気持ちになりましたが、誰かがつくってくれたらもっとハッピー…というのが本音です。
継続コース参加者 Y.A.さん

イチゴをたっぷり使った朝食用ホットケーキ
コメント:市民研究員H.N.さん
見るからに栄養豊富、フレッシュイチゴがたっぷりの焼き色もとても美しいホットケーキは、本当においしそう!これを召し上がれば、1日じゅうハッピーに、元気にお過ごしになれること請け合いですね。私も休日の朝には少し早起きして、趣向を変えた美味しいものを作ってみようかなという気持ちになりましたが、誰かがつくってくれたらもっとハッピー…というのが本音です。
新しい発見をしながら歩くのは、毎日を面白くする工夫のひとつだと思っています。
散歩中に、皇居の内堀で白鳥がすいすいと進むのを遠目に見つけて興奮しました。最初はカメラの拡大機能を使って、遠くの白鳥を撮影していましたが、餌をもらえると思ったのか、どんどん近づいてきました。それでも、シャッターばかり切っていて、餌をもらえないと分かったのか、首を水面に突っ込んで、何か餌を探すような仕草をした後、引き返して行きました。

皇居の内堀を泳ぐ白鳥
コメント:市民研究員M.M.さん
皇居の内堀での白鳥の写真を拝見して、30年前に,皇居の内堀でのカルガモ親子が列をなして遊んでいたのを思い出しました。悠然と泳ぐ白鳥には、人間社会の世知辛い世相など、まったく眼中にないと感じられました。これこそ別格の白鳥だと思いました。
散歩中に、皇居の内堀で白鳥がすいすいと進むのを遠目に見つけて興奮しました。最初はカメラの拡大機能を使って、遠くの白鳥を撮影していましたが、餌をもらえると思ったのか、どんどん近づいてきました。それでも、シャッターばかり切っていて、餌をもらえないと分かったのか、首を水面に突っ込んで、何か餌を探すような仕草をした後、引き返して行きました。
市民研究員 M.O.さん

皇居の内堀を泳ぐ白鳥
コメント:市民研究員M.M.さん
皇居の内堀での白鳥の写真を拝見して、30年前に,皇居の内堀でのカルガモ親子が列をなして遊んでいたのを思い出しました。悠然と泳ぐ白鳥には、人間社会の世知辛い世相など、まったく眼中にないと感じられました。これこそ別格の白鳥だと思いました。
生ごみをコンポストに捨てていますが、昨年、そこから冬瓜が芽を出しました。茎がどんどん伸びて、植木の上にも繁茂して、ジャングル畑のようになりました。結局30cmぐらいの冬瓜が6個も穫れ、炒め物や煮物にして美味しくいただきました。
市販の冬瓜は表面がつるつるしていますが、我が家のものは小さなトゲあり、素手では触れませんでした。冬瓜を種から育てたとはまだありませんでしたが、自然からのプレゼントだと思っています。

コンポストから成長した冬瓜
コメント:N.K.さん
この冬瓜は立派に育って、私たちの腹を満たしてくれる、更には、捨てたその種が芽を吹きまた実をつけてというように、自然の輪廻が分かります。美味しく食べたとのことですが、その種をまたコンポストに入れておくと、次もまた生えてきて実がなると思います。挑戦してはいかがですか? 自然の生命力はすごいですね。
市販の冬瓜は表面がつるつるしていますが、我が家のものは小さなトゲあり、素手では触れませんでした。冬瓜を種から育てたとはまだありませんでしたが、自然からのプレゼントだと思っています。
継続コース参加者 C.O.さん

コンポストから成長した冬瓜
コメント:N.K.さん
この冬瓜は立派に育って、私たちの腹を満たしてくれる、更には、捨てたその種が芽を吹きまた実をつけてというように、自然の輪廻が分かります。美味しく食べたとのことですが、その種をまたコンポストに入れておくと、次もまた生えてきて実がなると思います。挑戦してはいかがですか? 自然の生命力はすごいですね。
春になると、よもぎの若い芽を摘んで草だんごをつくるのが習わしなっています。今回は上新粉だけではもっちり感がないので、白玉粉を混ぜて食感を変えてみました。水と合わせて団子状にして蒸した後、鉢にとり、餅草入れて捏ねて団子状にしてから、手でちぎって団子にしました。香りもよく、餡と黄粉添えて、美味しく頂きました。

食感を工夫した今年の草団子
若かりし頃何度か作ったことがありますが、作るのに結構が力が要るので、それっきりになっていました。今回、夫が力を貸してくれるというので、久しぶりに挑戦してみました。すり鉢をひとりが押さえ、もうひとりがすりこぎ棒でトントンとこねてと、ふたりがかりでようやくでき上りました。。
よもぎの香りが鼻からフーッと抜けて季節感を味わいました。来年も楽しもうと思います。

夫と力を合わせて作ったよもぎ団子
小さい頃、お祭の度に母が笹団子作ってくれました。母手づくりの餡の入った草餅で、よもぎは野原に摘みに行きました。よもぎは山のように摘んでも、茹でるとほんの一握りなってしまいます。餅粉と一緒に捏ねるですが、結構力のいる仕事です。母は一晩で100個作っていました。
社会人になってからも母に送ってもらい、私は専ら食べる役目でした。笹の包み方にコツがあるのですが、母を手伝わなかったので、後の祭りです。

母のことを思い出す笹団子
コメント:市民研究員T.T.さん
う〜ん どれもとても美味しそうです。手づくりされたものは売っているもののように、上手できれいな仕上がりです。お話を伺い、作るのが大変だったり、工夫があったりするものだということがわかり、簡単にお口にポイポイしないで、力を入れて作られたお団子の香りと食感をもっと身体全体で感じ取って食したいと・・そして、食べてばかりいないで作らないと・・と思いました。春のかおりと工夫 感じましたっ!
市民研究員K.N.さん

食感を工夫した今年の草団子
若かりし頃何度か作ったことがありますが、作るのに結構が力が要るので、それっきりになっていました。今回、夫が力を貸してくれるというので、久しぶりに挑戦してみました。すり鉢をひとりが押さえ、もうひとりがすりこぎ棒でトントンとこねてと、ふたりがかりでようやくでき上りました。。
よもぎの香りが鼻からフーッと抜けて季節感を味わいました。来年も楽しもうと思います。
継続コース参加者 T.M.さん

夫と力を合わせて作ったよもぎ団子
小さい頃、お祭の度に母が笹団子作ってくれました。母手づくりの餡の入った草餅で、よもぎは野原に摘みに行きました。よもぎは山のように摘んでも、茹でるとほんの一握りなってしまいます。餅粉と一緒に捏ねるですが、結構力のいる仕事です。母は一晩で100個作っていました。
社会人になってからも母に送ってもらい、私は専ら食べる役目でした。笹の包み方にコツがあるのですが、母を手伝わなかったので、後の祭りです。
市民研究員A.U.さん

母のことを思い出す笹団子
コメント:市民研究員T.T.さん
う〜ん どれもとても美味しそうです。手づくりされたものは売っているもののように、上手できれいな仕上がりです。お話を伺い、作るのが大変だったり、工夫があったりするものだということがわかり、簡単にお口にポイポイしないで、力を入れて作られたお団子の香りと食感をもっと身体全体で感じ取って食したいと・・そして、食べてばかりいないで作らないと・・と思いました。春のかおりと工夫 感じましたっ!
山手線が走っている高架の礎をコンクリートで打ち付けてあるところ、いわゆる高架下からの写真です。上を見あげると、なにやら幾つか穴があり、そのひとつから何かがぶら下がっている?ようなので、近寄ってみました。上方3つの穴はふさがって水はけ用の穴ではなさそうでしたが、一番下の穴から笹竹が飛び出していて、ぶら下がっているように見えたのでした。孟宗竹は床をも突き抜けるという話を聞いたことがありますが、この笹竹がコンクリートをも突き抜けてきたのかどうかは不明ですが、もしそうなら笹竹―自然の力強さを感じたところです・。これから笹竹がどう成長していくのか、時々見守ります。

力強い笹竹
コメント:N.K.さん
笹竹は何処にでも生えていて、強い繁茂力があります。我が家の庭にも入り込み、抜いても、抜いてもなくなりません。この笹も、生きんがために、わずかな隙間を見つけて、生えてきたのですね。自然の力、生命力を感じますね。
市民研究員M.Y.さん

力強い笹竹
コメント:N.K.さん
笹竹は何処にでも生えていて、強い繁茂力があります。我が家の庭にも入り込み、抜いても、抜いてもなくなりません。この笹も、生きんがために、わずかな隙間を見つけて、生えてきたのですね。自然の力、生命力を感じますね。
2021年度は、2020年より始まった新型コロナウイルス流行から約一年、当研究所理事会を開催する5月26日現在、3回目の緊急事態宣言下にあります。流行の長期化により、高齢者の認知症リスクがさらに高まり、待ったなしの状況にあります。2020年度は、活動を基本オンライン、一部ハイブリッドとして対応し、新しい活動様式を作りだしながら、実践しました。2021年度も、基本的に在宅で活動することを前提とした上で、オンライン活動から取り残されがちな方に配慮しながら、以下の事業に取り組みます。
第一に、遠隔による共想法実施、研究事業に、引き続き取り組みます。具体的には、スマートフォンおよびタブレットアプリケーションを用いた共想法に、引き続き取り組みます。2020年度、2019年度まで対面の共想法に参加していた継続コース参加者を対象に、遠隔共想法アプリを順次導入しました。導入に当たっては、電話による支援の他、緊急事態宣言が解除された期間中に、活動場所に一人ずつ来て頂き、少人数の市民研究員と、遠隔会議システムで接続した理化学研究所職員、市民研究員とで使い方を体験頂く取り組みをしました。今年度、どうしても導入が難しい方には、流行状況に配慮しながら、少人数で介護予防センターに来て頂いて実施するなどの取り組みを併せて行います。利用を通じたシステムの改良と使いやすさの評価、遠隔での会話が参加者に与える効果の評価をします。また、「安全に外に出よう」を遠隔共想法の通年テーマとし、人との密な接触を避けながら、身体を動かしてフレイルを防ぐ生活様式を提案、実践します。
第二に、遠隔による人材育成、連携事業に取り組みます。2020年度、協働事業先である、きらりびとみやしろや、野花ヘルスプロモートにおいては、遠隔共想法支援システムの導入に至りませんでした。2021年度は、2020年度の利用を通じて改良を進めた、次世代遠隔共想法支援システムを、これらの協働事業先で導入する支援をします。また、新たな協働事業先として、柏市に拠点を置くNPO法人コミュニティ活性化応援団と連携し、遠隔共想法による認知症予防サービスの拡大に取り組みます。これを実現するため、支援システムを使い、サービスを提供できるよう、ほのぼの研究所の市民研究員自身が、そして、協働事業先のメンバーが、スキルを身に着ける学習プログラムを、実施を通じて作ります。
第三に、オンラインによる普及事業に取り組みます。具体的には、講演会をオンラインで開催します。2020年度は、夏に設立記念講演会、冬にクリスマス講演会と、年2回、オンライン講演会を開催し、講演の動画をインターネット配信しました。2021年度もオンラインで開催すると共に、感染とワクチン接種の状況を見ながら、オンラインでの視聴が難しい方を対象に、ビデオ鑑賞会を開催する計画です。これまで開催した講演会についても、ハイライト部分を一部動画として配信する取り組みに挑戦して行きたいと考えています。
第一に、遠隔による共想法実施、研究事業に、引き続き取り組みます。具体的には、スマートフォンおよびタブレットアプリケーションを用いた共想法に、引き続き取り組みます。2020年度、2019年度まで対面の共想法に参加していた継続コース参加者を対象に、遠隔共想法アプリを順次導入しました。導入に当たっては、電話による支援の他、緊急事態宣言が解除された期間中に、活動場所に一人ずつ来て頂き、少人数の市民研究員と、遠隔会議システムで接続した理化学研究所職員、市民研究員とで使い方を体験頂く取り組みをしました。今年度、どうしても導入が難しい方には、流行状況に配慮しながら、少人数で介護予防センターに来て頂いて実施するなどの取り組みを併せて行います。利用を通じたシステムの改良と使いやすさの評価、遠隔での会話が参加者に与える効果の評価をします。また、「安全に外に出よう」を遠隔共想法の通年テーマとし、人との密な接触を避けながら、身体を動かしてフレイルを防ぐ生活様式を提案、実践します。
第二に、遠隔による人材育成、連携事業に取り組みます。2020年度、協働事業先である、きらりびとみやしろや、野花ヘルスプロモートにおいては、遠隔共想法支援システムの導入に至りませんでした。2021年度は、2020年度の利用を通じて改良を進めた、次世代遠隔共想法支援システムを、これらの協働事業先で導入する支援をします。また、新たな協働事業先として、柏市に拠点を置くNPO法人コミュニティ活性化応援団と連携し、遠隔共想法による認知症予防サービスの拡大に取り組みます。これを実現するため、支援システムを使い、サービスを提供できるよう、ほのぼの研究所の市民研究員自身が、そして、協働事業先のメンバーが、スキルを身に着ける学習プログラムを、実施を通じて作ります。
第三に、オンラインによる普及事業に取り組みます。具体的には、講演会をオンラインで開催します。2020年度は、夏に設立記念講演会、冬にクリスマス講演会と、年2回、オンライン講演会を開催し、講演の動画をインターネット配信しました。2021年度もオンラインで開催すると共に、感染とワクチン接種の状況を見ながら、オンラインでの視聴が難しい方を対象に、ビデオ鑑賞会を開催する計画です。これまで開催した講演会についても、ハイライト部分を一部動画として配信する取り組みに挑戦して行きたいと考えています。
NPO法人ほのぼの研究所 代表理事・所長
理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー
大武美保子
自然を感じるものといえば、花虫風月?です。このアゲハチョウは、我が家の柿の木に止まり、カメラを向けると見事なポーズをとってくれました。
妻はアゲハチョウが大好きで、実家のレモンの木に産み付けられた黒い体に白い模様のアゲハチョウの幼虫を枝ごと持ち帰り、幼虫から蛹、蛹から蝶へと羽化するのを楽しんでいました。柑橘類の葉しか食さないので、花屋さんで鉢植えの夏ミカンの木をを購入して与えていました。緑色の幼虫の時に頭を突くと、頭をもたげ角を出し、威嚇しながら強い匂いを出す様子を見るのも楽しみでした。

見事なポーズをとってくれた?アゲハチョウ
コメント:市民研究員 K.S.さん
アゲハチョウのナイスポーズとともに感触まで感じられ、目が釘付けとなりました。パートナーとの毎日の生活を自然をも感じながら、いかに楽しまれておられるのかもお察しできるようでした。今回のわき役を果たした夏ミカンの鉢植えの木は、この先もどんな楽しみをもたらすのでしょうか。期待できます。
妻はアゲハチョウが大好きで、実家のレモンの木に産み付けられた黒い体に白い模様のアゲハチョウの幼虫を枝ごと持ち帰り、幼虫から蛹、蛹から蝶へと羽化するのを楽しんでいました。柑橘類の葉しか食さないので、花屋さんで鉢植えの夏ミカンの木をを購入して与えていました。緑色の幼虫の時に頭を突くと、頭をもたげ角を出し、威嚇しながら強い匂いを出す様子を見るのも楽しみでした。
継続コース参加者 K.T.さん

見事なポーズをとってくれた?アゲハチョウ
コメント:市民研究員 K.S.さん
アゲハチョウのナイスポーズとともに感触まで感じられ、目が釘付けとなりました。パートナーとの毎日の生活を自然をも感じながら、いかに楽しまれておられるのかもお察しできるようでした。今回のわき役を果たした夏ミカンの鉢植えの木は、この先もどんな楽しみをもたらすのでしょうか。期待できます。