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ほの研ブログ - 15分以上止まらずに歩いてみたカテゴリのエントリ

 図書館利用などで、足繁く通う東京大学柏キャンパスです。広さは348,000平米と広大で、舗装されているところが多いので、建物の近くを歩けば雨の日でも濡れることなく、連続15分以上歩ける散歩コースになります。構内にあるお魚倶楽部というお寿司屋さんが有名ですが、 カフェテリアが2箇所もあります。 「ニュートンのリンゴの木」と名づけられたもの等様々な木も植えられており、池では錦鯉を鑑賞することもできます。外国の方が散歩している姿もよく見受けられます。

継続コース参加者 M.A.さん



色々楽しみながら歩ける東京大学柏キャンパス

コメント:市民研究員 A.U. さん
 図書館、雨に濡れない歩きやすい散歩コース、一息つけるカフェテリアと、上質な時間を過ごすには理想的なエリアですね。M.A.さんの魅力の源泉はこの場所を頻繁に訪れることにあったのだと分かりました。カフェテリアだけで満足しそうな私です。
  ここは増尾にある廣幡八幡宮です。メインの通りでなく裏通りを通ると、我が家から止まらずに歩いて、ちょうど20分ほどで行くことができます。敷地は6000坪と広大です。縁起によりますと、第59代宇多天皇の御代に「下総国第一鎮守宇多天皇勅願所」として創建されたと伝えられ、1200年の歴史があり、東葛地域の一の宮とも言われ増尾の鎮守様になっています。毎年正月元旦には美しい浦安の舞が舞われており、五穀豊穣、家内安全が祈願されます。
  私は無信心で初詣には行きませんが、恰好の被写体になるものがたくさんあるので、写真を撮りにはよく訪れます。

市民研究員 K.N.さん


廣幡八幡宮
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コメント 市民研究員E.N.さん
  宇多天皇の時代から増尾を守っている八幡宮の写真からは、厳かな空気が感じられます。鎮守の森を散策してみたいですが、個人的にはお正月の浦安の舞も拝見してみたいものです。神楽鈴を持った巫女さんが舞われるのでしょうか。 

ブランコ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 15分以上止まらずに歩いてみた
執筆 : 
NagahisaH 2022-1-23 8:00
 乗用車の運転をやめた今、私の愛車はシルバーカートになりました。 杖と違って、シルバーカートを使うと歩きやすいだけでなく、かなりの速度で遠く迄歩けます。家からほど近いところにある柏市第2木戸前公園へと往復をしてみました。
 道路沿いにある細長いこの公園、コロナ禍のせいか陽のあたる日中なのに、子どもの姿もなく静かです。きれいな色彩の滑り台、ブランコ、高さの違う鉄棒、ベンチが数ヶ所あります。落ち葉が舞い風に吹かれてカサカサと転んでいます。
 急にブランコに乗ってみたくなりました。おそるおそる腰掛けて両方の手で 鎖を握ると、自然に足が動き漕いでいました。何十年ぶりのブランコです。シニアイコールベンチではない、シニア向け公園があってもいいなと思いました。

 市民研究員 Y.T.さん



何十年ぶりかで漕いだブランコ

コメント:市民研究員H.N.さん
昔やりなれたブランコ漕ぎなどが大人になっても難なくできるのは、体が覚えた動きが長期記憶のうちの手続き的記憶として残っていて、まさに体にしみついているのだと聞いたことがあります。でも脳が記憶していても、肝心の筋肉や体力がついてこないと、そうもいかないこともあるとか。お転婆だった私ですが、今、Y.T.さんのような勇気と筋力があるかは疑問です。
昨今公園の遊具の安全性なども課題となっていますが、年齢や障害の有無にかかわらず、ユニバーサルデザイン、バリアフリーの、誰もが楽しめて、癒される公園があるといいですね。最近は、高齢者が柔軟性や筋力をつけることができる遊具が設置された公園もあるようです。
 晩秋のある日、我が家から住宅街をウネウネと信号のない道を探して15分歩いていくと、急斜面に墓地があります。昔は森の中にあったのに、今は大きな木はなくなり墓石が不揃いに並び、ツツジが季節外れに咲いていました。幼少の頃の「お墓の道は怖い」イメージは昔の話?周囲は住宅が建ち並び、墓地内の道が近道になっているなど、感覚の変化に驚かされました。
 復路にある小さな公園は、桜の木が多く、我が家のベランダからのお花見スポット、朝の小鳥の声もここから届くようです。夏の名残のカンナとオシロイ花の咲く小道を、お孫さんと手をつないで歩くお年寄りの姿がほほえましくて、つい話しかけてしまいました。水仙の芽が顔を出していたので1〜2月が楽しみです。近くの道をじっくり観察しながら歩いた30分でした。

継続コース参加者 N.K.さん


家の近くの公園もじっくり観察しながら

コメント:市民研究員E.N.さん
コロナ禍や寒さの影響もあり、最近は近所を散歩することも減ってきましたが、家のまわりの草花や小鳥の様子をじっくりと観察されて、いい時間を過ごされましたね。懐かしいオシロイバナは久しく目にしておりません。今頃は水仙の小さなつぼみがふくらんでいることでしょう。