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ほの研ブログ - 最新エントリー

私の寝所

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今日の共想法 » 居心地のいい場所
執筆 : 
NagataE 2015-9-13 8:00
  これは春秋バージョンの私の寝所です。壁ドン状態で置いてあるベッドの側には、起きないでも必要なものが直ぐに手に取れるように、色々なものが置いてあります。
 ここには時々息子や娘もやってきては、まったりしています。
  反対側にはテレビが置いてあるので、大好きな京都の旅番組や韓国ドラマを観ながら寝入ることもあります。朝ここからお別れするのは、しぶしぶ、やっとの思いです。
  5月頃は足がだるく、重く、痛かったので、足の部分を高くしたり、冷やしたりと寝心地のいい場所になるように工夫していました。皆様のおすすめ方法があったら、ぜひ教えてほしいですね。

継続コース参加者 N.S.さん



私の寝所

コメント:E.N.さん
自分仕様に整えられた寝床は、まさに天国ですね。私は反対に寝心地を悪くして、早朝起きやすくしています。同じ人生だったら、寝心地がいいほうが絶対にお得だな〜と考えさせられました。深い眠りのためには、寝る直前にお風呂に入るのがいいと聞いたことがあります。
 2015年6月23日、柏市の東葛テクノプラザで開催の設立記念講演会・ワークショップが白熱したため、開始が少しずれこみましたが、交流会は引き続き16時30分より、2階のガラス張り、吹き抜けのラウンジにて行われました。
 
 ほのかにコーヒーの香りが漂う明るい会場に入ると、ご参加の方々はまずはシックな色合いの椅子に腰かけ、ワークショップのほとぼりを冷まして、ほっと一息つかれた様子でした。
 田口研究員の司会で交流会がスタート、ほのぼの研究所大武所長の開会の挨拶の後、共催頂いた東葛テクノプラザの山田伸所長のにこやかなご挨拶を頂き、ほのぼの研究所の上橋理事の親しみをこめたお言葉を添えた音頭で、40数名の参加者一同、大きな声で「乾杯」!体内スイッチは一気に交流会モードONとなりなりました。


ご挨拶をいただいた東葛テクノプラザ山田所長



乾杯の音頭をとって下さった上橋理事

そしていよいよ、色とりどりのケーキやサンドイッチ等を思い思いで取り分け、ゆったりと着席して歓談、心とお腹を存分に満たしました。


なごやかな雰囲気の中、くつろぎ、語らう参加者

 ワークショップのテーマについて、続きを熱く語り合う方々、持ち込んだパソコンで研究課題を披露する研究者を取り囲み、盛んに質疑応答をする方々、久しぶりの再会で積もるお話で盛り上がる方々など、講演会(ワークショップ)とは違うお話の輪、多世代、多分野の交流があちらこちらで見られ、会場の雰囲気は大変和やかなものでした。


市民研究員と学生達との多世代交流



参加者同士、研究課題について語り合う

 宴もたけなわになった頃、恒例の自己紹介の時間となりました。トップは企業関係の方々、そしてトリは、前回同様共催頂いた東葛テクノプラザの方々の順で進みました。どなたも、ウィットに富んだ自己紹介をして下さいましたので、参加者同士は打ち解け、会場はさらに和やかになったことでした。
 そして中締めの挨拶の後、熱気と気合の入った三本締めを行い、爽やかな余韻を残して、交流会は無事閉会となりました。
 
 最後になりましたが、このたびの設立記念講演会・交流会に対して、準備段階から、親身、かつ大変行き届いた多くのお力添えを頂戴いたしました、東葛テクノプラザの関係者の皆様に心より感謝申し上げる次第です。本当にありがとうございました。

市民研究員 清水きよみ

2015年ほのぼの研究所設立記念講演会

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ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NagahisaH 2015-8-30 8:00
 2015年6月23日(火)13時30分から、共催させていただいた東葛テクノプラザの多目的ホールにおいて開催された講演会について、報告いたします。テーマは、「高齢者が若者・次世代を支える社会」 〜社会的交流から考える共想法〜で、未来社会に向けて、行政、企業、大学、地域活動に携わる方を迎え、実現方法について討議してきた経過を報告するとともに、更に深める場としてワークショップが企画されました。

 梅雨の曇り空のもと、大武先生をはじめ講師の株式会社プレイケア代表 川崎陽一氏、6名の千葉大学学生、大日本印刷(株)の木村氏、横田氏、東葛テクノプラザの山田所長、藤原副所長、平賀氏他4名、他に産学官民の方々、そして9名の研究員、8名の継続コース参加者と70余名が参集いたしました。


設立記念講演会会場

 最初に、株式会社プレイケア代表である川崎陽一氏の実践報告がありました。玩具メーカーに勤務していた川崎氏は、介護現場の悩みであるレクリエーションを支援すべく、現在の仕事を立ち上げ広く活動しておられます。その並々ならない行動力は、これからのビジネスモデルとなっていくことでしょう。


招待講演 株式会社プレイケア代表 川崎陽一氏

 続く大武先生の基調講演では、本講演会のテーマが設定された経緯が説明されました。科学技術振興機構社会技術研究センターが設定した研究領域「持続可能な多世代共創社会のデザイン」の一環として、平成26年度企画調査事業「共想法による多世代交流支援方法の検討」が進められました。高齢者の認知機能訓練を目的として、高齢者を中心に共想法を実施してきましたが、社会実装に向けて、参加者と実施者を共に多世代に拡張することで、より根本から「防ぎうる認知症にかからない社会」に近づけると考えられます。そのための課題と解決策を明らかにすることを目指し、「高齢者が若者・次世代を支える社会」ビジョン作成のためのワークショップを、大日本印刷ソーシャルイノベーション研究所の協力を得て、先行実施しました。ここで得られた知見をもとに、今回同名のワークショップを企画しました。


基調講演 ほのぼの研究所所長 大武先生

 講演会に続くワークショップ「高齢者が若者・次世代を支える社会に向けて」では、まず、大日本印刷の横田氏から研究経過報告、総合ファシリテータの木村氏から実施説明がありました。その後以下の3つのテーマの中から1つを選び、6〜8名に分けられたグループ毎にテーブルを囲み、選んだテーマについて自分の意見を要旨に記入し、それぞれの班毎に討議しました。そのテーマとは、1.「みんなが参加しやすいいコミュニティとは?」、 2.「継続して参加し続けるための秘訣は?」、3.「さまざまな年齢の方が一緒に活動し続けるには?」の3件です。


ワークショップグループワーク



ワークショップグループ発表



ワークショップグループ発表に熱心に耳を傾ける参加者

 討議した内容は班毎に大きな模造紙にまとめ、パネルに貼り付けて公開しました。班の代表による熱心な発表は、予定時間を25分もオーバーするほどでした。最後に大武先生と川崎氏の講評を伺い、盛会のうちに講演会とワークショップの幕を閉じました。このような稀有な企画は、これからの未来社会に向けた対策を考える時、明るい見通しを抱かせると同時に、大きな励みを与えてくれるものとなりました。

市民研究員 永田映子

                                               
 今年は梅が豊作だと聞き、早速南高梅を注文しました。
 確かガラスのジャーがあるはずと、床下収納庫を開けたところ、去年漬けた梅酒が3つも残っているではありませんか。
 仕方がないので、急遽梅干に変更しました。

Every early summer, I make plum brandy. I ordered Japanese plums to make it.
Opening the underground storage this early summer, I found 3 glass jars of mature plum brandy which were made last year. Accordingly, I decided to make pickled Japanese plums. Then, I put the plums on the basket to be sunbathed for making pickles.

マカべ共想法参加者 E.N.さん



梅干しの天日干し

コメント:市民研究員H.N.さん
夏の太陽と庭先を抜ける風の恩恵を受けて、南高梅はふっくらとした美味しそうな梅干しに仕上がっているようですね。
古くから伝統的な健康食品として愛用されてきた梅には疲労回復をはじめ、身体に嬉しい効果がたくさんあるとのこと。自家製の梅干しと梅酒があれば、百人力。今年の猛暑も、夏バテ知らずで乗り切られることと思います。

桜草

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今日の共想法 » 私の発見
執筆 : 
NagataE 2015-8-16 8:00
 3年ほど前、近所の方からいただき、プランターに植えました。それが年々増えプランター3つ分に増えました。
 これは種が飛んで、庭に地植えしたように成長していた桜草。数えてみるとなんと12株ほども。とても嬉しくなって写真を撮りました。
 以前からかたばみがあちこちに咲いていましたが、これからはそうした雑草のかわりにこの桜草が咲いてくれたら、幸せだな〜と思いました。

継続コース参加者 Y.H.さん


    

地植えしたように増えていた桜草
 
コメント:E.N.さん
やさしい雰囲気の桜草は、色も豊かで愛好家が多いと聞いています。この桜草は、木漏れ日の中で咲く姿が、とても奥ゆかしいですね。ピンク色の可愛らしい桜草は、見守る人の愛を受けてこれからも増えていくことでしょう。

愛猫ルーク

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今日の共想法 » 居心地のいい場所
執筆 : 
NagahisaH 2015-8-9 8:00
 我が家のペット、ルークです。一昨年まだ子猫の時、息子が拾ってきました。その後順調に育って大きくなりました。
 ルークの1日は、早起きの私といっしょに2階の小さなベランダに出てカラスや鳩、近所にいる野良猫を見物することから始まり、夜はまた、「綺麗だね」とか、「見てごらん」とあれこれ声をかける私といっしょに、星や月を眺めます。日中はキャットタワーのハンモックがお気に入りで、丸くなって寝ています。
 私にとってはルークのいる場所こそ、居心地のいい場所です。

継続コース参加者 K.M.さん


    

キャットタワーのハンモックがお気に入り
 
コメント:市民研究員 H.N.さん
愛情豊かな飼い主に絶大な信頼を寄せながら、穏やかに過ごしているルークの日常が伝わってくるようでした。そしてルークの一挙手一投足に目を細めているK.M.さんの様子やお宅のたたずまいさえも…。そう思うのは、猫好きの私に限ったことではないはずです。

コープみらい地域かがやき賞受賞

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ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NagataE 2015-8-2 8:00
 ほのぼの研究所は、このたび生活協同組合コープみらいより、ちばエリアにおける地域かがやき賞を受賞し、表彰状と助成金を頂戴することができました。
 コープみらい地域かがやき賞は、コープみらいかがやき賞とともに、旧3生協(ちばコープ、さいたまコープ、コープとうきょう)の助成制度を引き継ぎ、2014年8月に新設され、各都県で社会貢献活動する団体の功績をたたえて助成金が贈られる制度です。弊所は公募を経て、県内他4団体とともに受賞するに至りました。
 
 これまでの活動が評価されたことは感慨深いものがあり、とりもなおさず、設立以来の多くの方々の変わらぬご支援、ご鞭撻のたまものと、心より御礼申し上げる次第でございます。

《コープみらいかがやき賞、コープみらい地域かがやき賞合同表彰式》
 2015年3月8日の15時15分からの両賞合同授賞式(於:コーププラザ浦和)には大武所長と2人の研究員が出席しました。 
    

受賞者記念撮影
 
 表彰式では、田井理事長から「地域課題の解決には自助、公助、共助のネットワークが大切。今回を機に豊かな地域社会づくりと地域ネットワークづくりにつなげてほしい」との挨拶があり、さらに、選考委員の一人である地方新聞の方から、活動の効果的普及方法のひとつとしてマスメディアの活用が提案され、今後のあり方の示唆も受けることができました。
    

表彰状を授与される大武代表理事・所長
 
 表彰団体には、当所の課題とは別ジャンルにおいて喫緊の課題とされる、不登校、発達障がい、障がい者、自閉症等社会的弱者、並びに子育てに関して尽力しているところが目立ちました。各団体の地道で真摯な取り組みや切実な思いに触れ、実に頭が下がる思いがいたしました。

《2015年度ちばエリア社会貢献活動助成金活動交流会》           
 2015年7月11日(土)午前10時より千葉市のコーププラザ千葉会議室において、受賞団体関係者とコープみらいちばエリア関係者100名ほどが集い、2015年度ちばエリア社会貢献活動助成金活動交流会が開催されました。ほのぼの研究所からは2人の研究員が出席いたしました。

 開会挨拶、主催者挨拶に続いて、第一部は助成団体活動発表でした。最初のNPO法人たからばこ(地域かがやき賞)に続いて、NPO法人ほのぼの研究所(地域かがやき賞)が、パワーポイントによる活動報告をしました。写真や図表を多く用いた説明は、分かりやすく説得力があったようで、会場からの手ごたえを感じました。その後、NPO法人外国人の子どものための勉強会(地域かがやき賞)、千葉大学コミュニティガーデンプロジェクト( くらしと地域づくり助成金制度)の学生さんによる活動報告が続き、最後は生協ピースの会全県(暮らしと地域づくり助成金制度)と、それぞれ熱のこもったお話がありました。

 11時35分からは、第二部として交流分散会がありました。参加者と生協エリア担当スタッフとが8つのグループに分かれて、活発な交流がなされました。それぞれの自己紹介や活動の紹介、助成金の使途等についてお話を伺い、最後のアンケートには、今後の活動課題や、コープみらいと一緒にできることなどを記入しました。代表者の方による懇談結果発表とまとめがあり、13時に閉会となりました。

 会場内は自由に写真を撮ることが許されなかったので、様子をお伝えできないのが残念ですが、参加者の熱意が印象に残る交流会でした。
 今回の交流会には、前年度の地域かがやき賞受賞者や社会貢献活動助成を受けた方々も多く参加されていたため、ほのぼの研究所としては、交流の機会の少ない他の分野の方々に認知していただく良い機会を得ることができました。
 ふれあい共想法の説明ビデオも参加者の皆さんに観ていただけたので、インパクトのある紹介ができたように思います。コープみらいの事務局から、終了後のアンケートに、「共想法に興味を持った」という感想が散見されたというご連絡もあり、今後の他団体との連携活動が楽しみになりました。

市民研究員 清水きよみ 永田映子 長久秀子

 雨上がりに近所を散歩していると、四つ葉のクローバーが目に留まりました。歩きながら見つけるとはなんと幸運な、と思い、さっそく写真に撮ることにしました。
 ところが・・・周りのクローバーも全部四つ葉なのです。道理で、歩きながらでも見つかるわけです。最近は品種改良により、四つ葉ばかりのクローバーがあるようです。たくさんの四つ葉のクローバーの中から、一番雨露が映える開きかけの葉を、記念に写しました。

市民研究員 M.O.さん



四つ葉のクローバー

コメント:H.N.さん
フラワーショップで小さな鉢植えを見たことはありますが、露地ではまだ見たことはありません。開きかけの葉にこぼれ落ちそうに、けれどもしっかりと結んでいる小さな露の粒たちが何とも素敵な写真です。やっとみつけたものであれ、周りにたくさんあるものであれ、幸運に結びつくとされるものとの出会いは嬉しいものですね。

玉縄桜

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今日の共想法 » 私の発見
執筆 : 
NagahisaH 2015-7-19 8:00
 緑の葉が5月の風に揺れて、きらきら輝いてとてもきれいだったので、写真を撮りました。よく見ると、小さなさくらんぼがたくさん付いていました。
 この木は、昨年の12月には、枯葉がたくさんついていて、まるで枯葉でできたクリスマスツリーのようでしたし、2月末には、染井吉野より一足早く薄いピンクの花をつけてくれました。
 わたしだけが知っている、この玉縄桜の季節の姿という感じがしています。

継続コース参加者 A.U.さん


    

玉縄さくら
 
コメント:市民研究員 H.N.さん
青葉のかげにみつけたかわいらしい実は、さぞいとおしいものに見えたことでしょう。四季折々の玉縄桜の移ろいを「私だけのもの」としてそっと愛で、大事にしていらっしゃるおだやかで優しい気持ちが伝わりました。

鯛の骨

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今日の共想法 » 私の発見
執筆 : 
NagahisaH 2015-7-12 8:00
 4月に、鯛の産地、愛媛県に何泊かした折、兜煮から取り出して集めたものです。
「鯛中鯛」(たいちゅうたい)、または「鯛の中の鯛」(たいのなかのたい)というそうです。真鯛の胸鰭にあり、「めでたい鯛」の中でも、「さらにめでたい形」であるので、縁起物として喜ばれています。
 鳴門海峡の真鯛は荒波のなかで育つため、顎が発達し、美しい形になるとのこと。他の魚の同じ部位の骨も、なぜか「鯛中鯛」というそうです。鯛は骨になっても、“鯛”なのですね。

継続コース参加者 N.K.さん




鯛中鯛
 
コメント:市民研究員 H.N.さん
 魚好きの父が教えてくれて、幼いころ「鯛の鯛」と呼んで一生懸命取り出したことを思い出しましたが、縁起ものとは知りませんでした。それにしてもこんなにたくさん、道中にきっとよいことがあったことでしょうね。