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ほの研ブログ - 最新エントリー

長野県茅野市にある諏訪東京理科大学において夏の学校形式で開催された、第20回創発システムシンポジウム、略して、創発夏の学校において、ほのぼの研究所代表理事・所長の大武美保子が、ワークショップの講師を務めましたので報告します。

創発夏の学校は、2014年8月31日から9月2日まで、2泊3日の合宿形式で開催され、全国の研究者、学生約60名が参加しました。主催は、計測自動制御学会 システム情報部門で、「創発システム」をテーマに、最新の情報共有と学際的な交流を行いました。

一日目は基調講演とポスター講演、夜はバーベキューに、ナイトセッションです。二日目は、午前がチュートリアル講演で、ワークショップの背景となる研究について、各ワークショップの講師が紹介しました。午後は4つのワークショップが同時並行で開催されました。三日目は、各ワークショップの参加者による成果発表と表彰式、最後に記念撮影をしました。


参加者記念撮影(創発夏の学校ウェブサイトより許可を得て転載)


「創発現象」とは、生命活動や社会現象のように、部分の性質の単純な総和にとどまらない新たな特性が、全体として現れる現象を指します。ワークショップは、以下の四つで構成されました。

WS1 言語はいかにして生まれ変容するか? 石川将人
WS2 人との創発:創造的な会話を支援する 大武美保子
WS3 生命現象理解のための生体機械融合システム 峯岸 諒
WS4 アイディアを形にするデジタルファブリケーションの実践 市川純章

当研究所代表理事が担当したワークショップ2(WS2)「人との創発:創造的な会話を支援する」に関するチュートリアル講演では、会話と創発現象の関係について、次のように述べました。会話による人と人との相互作用は、典型的な創発現象となりえます。たとえば、複数の人が考えを持ち寄って話し合うと、それぞれの考えの単純な足し合わせを超えた、一人では考え付かない新しい考えが生み出される可能性があります。この他、落ち込んでいた人が笑いの多い会話に参加することで元気が出たり、新しい考えに触れて、お互いに今まで気づかなかったことに気づけるようになったりすることもあります。


チュートリアル講演


続くワークショップでは、人と人との会話を支援するシステムを体験し、人と対話するシステムのシナリオを、グループワーク形式で作りました。その上で、創造的な会話を支援するシステムについて考察し、試作しました。ワークショップには、一般参加者9名の他、千葉大学大武研究室から、チューターとして4名の学生と研究員が参加し、ワークショップを共に進行しました。


人と対話するシステムのシナリオを作る参加者


一グループ2人から3人に分かれ、それぞれのグループが人間とロボットの掛け合う、独自のシナリオを作成しました。音声認識に基づいて、人間の発言に対し、ロボットが発言を返します。その時の身振り手振りも併せて振り付けました。翌朝の発表に向け、セミナーハウスでは、参加者が深夜まで、シナリオを作り込みました。

三日目の午前中の成果発表では、WS1からWS4まで、ワークショップ毎に30分が与えられました。WS2では、グループ毎にロボットを実際に動かしながら、シナリオの狙いについて説明しました。


ワークショップの成果発表、右側に浴衣を来たロボット


「もしも上司がロボットだったら」という設定で行われた、人とロボットとの掛け合いのシナリオをご紹介します。

部下「失礼します」
ロボット「どうぞー」(首だけ動かす)
部下「部長、言われていた書類を持ってきました」
ロボット「おお、早かったな。」
  「お前がここに来て2ヶ月経つが、最近、仕事はどうだ?」
部下「そうですね…だいぶ慣れましたが、最近は◯◯先輩がすごく厳しくて死にそうです」
ロボット「そうか…大変だな。人事部長である私からすこし話をしておく。あいつ人間味が無いもんなぁ。」
部下「ありがとうございます。あ、あともうひとつ…」
ロボット「なんだね」
部下「先月の麻雀の時に貸した3万、返して頂けm…」
ロボット「おかけになった電話番号は、現在使われておりません。おかけになった電話番号は…」(脱力)

予想との「ギャップ」が面白さにつながるのではと考え、シナリオを作ったそうです。間の取り方が大切と考え、特に笑いどころでは、聴衆の反応次第で進めるタイミングが変わるため、その部分は人が主導権を持つよう、工夫したとのことです。

人の輪の中にロボットが入り、人と人との創造的な関わりを助ける近未来を、垣間見ることができるワークショップでした。シナリオは、たまたま同じグループになった参加者同士の話し合いにより生まれた、まさに創発現象によりできたものです。人が集まる場では、創造的な関わりを生み出す環境を整え、一人だけでは思いつかない新しい考えを生み出せるように意識するとよいと、講評しました。

創発は、所与の条件に基づく予測や計画、意図を超えたイノベーションが誘発されるところから、組織論やナレッジマネジメントの分野では、個々人の能力や発想を組み合わせて創造的な成果に結びつける取り組みとして注目を集めています(人事労務用語辞典より)。

ほのぼの研究所においても、共想法の実践の中で、また、共想法を実践する準備や取りまとめの中で、日々創造的な会話が生み出されています。一人では思いつかなかったり、思い出せなかったりする言葉を、周囲との会話の中で自然に使うことが、会話に参加する一人一人の記憶機能、認知機能を訓練する鍵を握ると考えられます。双方向の会話により、人と人との創発が可能となる場を、確実に生み出す手法や技術を、明らかにしていきたいと思います。

代表理事・所長 大武美保子

お煎餅こわい

カテゴリ : 
今日の共想法 » おやつ
執筆 : 
TasakiT 2014-9-14 8:00
毎日はおやつを食べてませんが、写真はお煎餅とお饅頭です。立川談志の「饅頭こわい」を思いだし、饅頭はこわくないけれど、お煎餅はこわいです、お煎餅の臭いがだめで、特に車の中で誰かが煎餅を割るパキンという音とともに、臭いにK0(ノックアウト)です。

きらり共想法 第3チーム Y.I.さん 


らくご

コメント:市民研究員 T.T.さん
 そうだったんですねぇ・・。お煎餅が苦手だなんてちっとも知らず、こわいものをたくさん並べてお茶をしてきましたねぇ。共想法の後の、楽しいはずのお茶飲みの時間、何度K0しちゃったのでしょう・・?大変失礼いたしました。次回からは饅頭その他にしますっ!しかし、共想法で皆さんにお伝えできていいチャンス・・でしたね!

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
TasakiT 2014-9-7 8:00
栗といえば運動会を思い出す私です。毎年栗の花が咲くと、花の香りを嗅ぎながらどのように実ができるのか見たい見たいと思いながらも、その時期を見逃してしまっていました。共想法のお蔭で今年は無事赤ちゃん栗の実を見、写真も撮ることが出来ました。

きらり共想法 第3チーム K.N.さん




コメント:市民研究員 T.T.さん
 お孫さんとのお散歩で見つけたとのこと、すごい発見です。栗は赤ちゃんの時から栗なんだ!初めて見た!とみんなで感心しました。近くにあるものでもなかなかちゃんと見てないものですね。図鑑のような素晴らしい写真を見せていただき、また1つおりこうになりました。

豆苗

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
NagahisaH 2014-8-31 8:00
  原産地は中国。ここ2〜3年、スーパーで根付き1パック100円ぐらいで売られています。根から上を使い終わっても、かいわれ大根と同じように水栽培で2〜3回は台所で栽培できます。夏場は生育も早く、1週間位でまた食べられます。シャキシャキとした食感で、生でも、茹でても、炒めてもよしです。栄養価はホーレンソウのビタミンB、Cの2倍はあるそうです。手間要らず、安価、癖もないので、主婦には味方の食品です。

市民研究員Y.N.さん



豆苗
                       
コメント:市民研究員 H.T.さん  
  豆苗(とうみょう)、聞きなれない言葉でしたが、話題提供に驚いてしまいました。次々に健康に良い食品が開発されていきますね。豆苗も納得です。台所での水栽培、調理も簡単、苦手な者にも容易に取り組めそうで嬉しくなりました。

クチナシの花(Gardenia)

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
NagataE 2014-8-24 8:00
  初夏にクチナシの香りがすると、関節炎の痛みも少し和らいで、甘い青春の思い出がよみがえります。私は一重のクチナシより八重の花が好きです。(In early summer, a sweet smell of gardenia eases my arthritic pain, and reminds me of sweet younger days. I prefer double-petaled gardenia to single-petaled one.)

マカベ共想法参加者 Y.M.さん



八重のクチナシは青春の香り

コメント:市民研究員 E.N.さん
  芳香のあるクチナシは、アフリカのケープ植民地から西洋に渡ったそうです。本当にジャスミンの香りに似ていますね。(Gardenia jasminoides was introduced to the Western world from Cape Colony in Africa. The scent of the gardenia is very like jasmine.)
 6月、信越トレイル黒倉小池周辺の樹の上に産みつけられたモリアオガエルの卵塊です。
 モリアオガエルは体長4〜8cm、樹木の上で生活しています。繁殖期になると、オスが産卵場所に集まり、メスが産卵・受精すると同時に白い粘液が分秘され、この粘液を集まったオス・メスが足でかき回すと、白い泡の塊になります。直径10〜15cmほどの泡の中には卵が300〜800個ほど産みつけられ、オタマジャクシは1ヶ月ほどかけて成長するそうです。
 池の周りの木々はクリスマスの飾りがつけられているようでした。

継続コース参加者 N.K.さん



樹の上に産みつけられたモリアオガエルの卵塊

コメント:市民研究員 Y.S.さん
 湿原など限られた環境のもとでしか生息出来ないモリアオガエル!そのため、絶滅危惧種に指定されているだなんて、なんと可愛そうな動物なのでしょう。もっと強くなれ!と言いたいです。そしてクリスマスの飾りの様な卵塊をあちこちの公園で見られればいいですね。
 モリアオガエルの卵と同じ場所の池の中で見つけたクロサンショウウオの卵です。
 サンショウウオの卵は種類ごとに決まった形をしていて、クロサンショウウオの卵はアケビ型でおもちの様な白い色をしています。まれに藻類が入り込み緑色がかった透明のもあるとのこと。親よりずっと大きく、握りこぶしほど大になるのは、卵の外側の寒天質が水を吸って膨らむからだそうです。
 透明なものは時々見かけていましたが、白い卵には初めてお目にかかりました。とても神秘的な情景でした。

            継続コース参加者 N.K.さん



クロサンショウウオの卵

コメント:市民研究員 Y.S.さん
 モリアオガエルに引き続き、クロサンショウウオも環境に左右されやすい動物の様ですね。山奥の水が綺麗な池や沼などに生息しているのでしょうか?テレビで観たことがありますが、実際にはまだ見たことがありません。ふわふわとおもちの様に白い塊の中に何個の卵が入っているのでしょうか?絶滅しないように守ってあげたいですね。
  クルミ、栗、銀杏を割る道具です。私のおススメは右端の銀杏割りです。青い銀杏の実を入れたご飯は、ほっぺたが落ちる美味しさです。(These are crackers of a walnut, chestnut, ginkgo nut. I recommend ginkgo nuts cracker on the right. Rice boiled with green ginkgo nuts is so delicious.)

マカベ共想法参加者 K.O.さん



クルミ割り

コメント:市民研究員 E.N.さん
  この写真はアイディアがとてもユニークで気に入りました。3つの道具には目が奪われます。(I love this picture, because the idea is very unique. These three crackers catch my eye.)

2014年ほのぼの研究所設立記念交流会

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NagataE 2014-8-3 9:00
  2014年7月8日(火)、NPO法人ほのぼの研究所の設立6周年を記念して開催された講演会の後、会場を模様替えして交流会の始まりです。司会はウイットいっぱい、スピーチ上手な田崎研究員です。大武先生から花束へのお礼の言葉に始まり、笑いを交えて、年齢はタブーの話に盛り上がりました。ぼのちゃんもタイミング良く笑ってくれたので、またまた会場は大爆笑でした。次に古賀社長の挨拶を頂いた後、長谷川事務長の乾杯の音頭で立食パーテイーが始まりました。 



  テーブルは4つに分かれ、○1和食○2洋食○3中華○4多国籍と自分が好きな食べ物を思い浮かべてテーブル別に集います。懐石料理を思いサンドイッチを、ステーキを描きプチケーキを、飲茶を思いプリンを、インドカレーを食べる気分でお煎餅を、と皆さんパクパクしながら楽しい語らいです。ぼのちゃんと笑い比べをして大笑いしている方もいて、思わず写真をパチリとと撮りました。賑やかの中にも自己紹介の時間です。
  まずは千葉大学男性9人、先生の秘書の女性1人の合計10人、若さいっぱい優秀な学生の各専門分野の紹介に続き、企業の方々、大日本印刷と、今回初めて参加のトッパン印刷がライバル関係に有りと、胸の内の話に大爆笑となりました。ルミテックの方からは、システム開発して共想法を盛り上げていきたいと心強いご支援の言葉をいただき、古賀社長も元気溌剌のご挨拶でした。



  ここで血液型別の席替えとなりジュース、コーヒー、冷茶等で喉を潤し、きらりびと、マカベと自己紹介が続きます。賛助会員の7人からは立派なご挨拶を頂きました。最後に研究員について、長谷川事務長が他己紹介されました。(千葉大生が呟いていましたが造語でしょうか。)一人一人をユーモア一杯に的確な表現で語り、大武先生に関してはホームページを拝見すれば分かりますが、全てに万能で、工学系で有りながらピアノに俳句、合気道と多芸多才と、満面の笑みで紹介されました。長谷川さんの紹介は大武先生からで、「意外とおちゃめな人」とのことでした。



  時間も経過し中締めとして柏市市議会議員上橋泉先生よりご挨拶があり、楽しい時間はアッと言う間に過ぎ、閉会となりました。
  ご参加頂いた皆様、交流会に携われた方々の御協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

市民研究員 成富昌子

2014年ほのぼの研究所設立記念講演会

カテゴリ : 
ほの研日誌
執筆 : 
SatoY 2014-7-27 8:00
  2014年7月8日(火)13時30分より、千葉大学柏の葉キャンパスシーズホールにおいて、NPO法人化から数えて6回目となる『NPO法人ほのぼの研究所 設立講演会・交流会』が開催されました。「地域貢献と社会変革」というテーマのもと、千葉大学の藤田伸輔先生、山岸輝樹先生、大武美保子先生による講演がなされました。梅雨と台風の影響もなく奇跡的に晴れた初夏の一日は、ゲートスクエア柏の葉キャンパスのオープンとも重なり、駅からの道は華やかさを増していました。


ゲートスクエア

  会場前方では、ぼのちゃん1号・2号と千葉大学の学生が、Big Smileでお出迎えです。ぼのちゃんは参加者の笑顔に反応して、「アハハ、ウフフ」と絶妙なタイミングで笑います。今回のテーマである社会変革に沿った藤田先生の講演と、地域貢献に沿った山岸先生のお話、それらを総括する大武先生の街歩き共想法による話題発見支援の紹介に期待が膨らみました。開会にあたっての大武代表理事の挨拶は、「人として生まれてきてよかったと皆が思える社会の実現を目指す」というものでした。


ロボット研究員ぼのちゃんと、それを操作している千葉大学生

  来賓挨拶をいただいた、きらりびとみやしろ前理事長の安部晨様からは、年間5,000件以上にもなる地域貢献活動のご報告とともに、「きらっと光る人生を送ろうではないか」という熱いメッセージが投げかけられました。


主賓挨拶:きらりびとみやしろ元理事長 安部 晨様

  次の来賓挨拶で、理研ジェネシス研究員の城戸隆様からは、ヘルス&ウエルネスへの関心の高まり、参加型イノベーション、気づきをシェアするコミュニティー創り等に関するお話を伺い、ほのぼの研究所の目指すところが間違っていないことを改めて確認できました。


理研ジュネシス研究員:城戸 隆様

  最初の招待講演は、千葉大学予防医学センターの藤田伸輔先生による「超少子高齢化社会における多世代共生」です。戦後のベビーブームの結果、今や日本人は絶滅危惧種の範疇にはいりつつあるが、努力次第ではまだまだ改善の余地があると伺い、意欲が湧いてきました。今後の健康な社会の構築にむけ、共想法等を通じて人と共有する喜びを大切にし、経験と知識の両方を活かすことが重要とのお話には、日々共想法に取り組む者として大いに勇気づけられる思いがしました。また、これまではあまり深く考えずに実施してきたビデオ記録、そして感覚の解析、経験の理論と体系化の意義についても、分かりやすく教えていただきました。


招待講演:藤田伸輔先生

  次は千葉大学コミュニティー再生・ケアセンターの山岸輝樹先生による「地域を志向した大学を目指してー千葉大学の教育・研究・社会貢献」のお話です。幕張の海浜ニュータウンをはじめ、ベッドタウンの人口減少により、買い物難民、貧困化、建物の老朽化などの問題が提起されました。新しい言葉として、地域の症状をケアする「臨床ケア研究(*)」が紹介され、単なる研究ではなく解決まで踏み込んでいくというプロセスの中に、市民の活動の意義があると伺い、これからの時代が楽しみになりました。

(*)通常は、「臨床」という用語が用いられますが、地域課題の症状が現れている現場で、課題解決に取り組む研究の意味で、造語として床ではなく症を使って「臨症」としているそうです。


招待講演:山岸輝樹先生

  最後の基調講演は、千葉大学・NPO法人ほのぼの研究所代表理事の大武美保子先生による「街歩き共想法による話題発見支援」でした。高齢者の会話の課題である、話すことがない、話す相手がいないという問題を解決するイノベーションとして、タブレットを使った話題発見システムと、街歩きによる話題発見支援を含む対話プログラムである街歩き共想法の紹介がありました。
  ほのぼの研究所では、2014年9月から本格的に街歩き共想法を実施します。千葉大学の学生、実践コース参加者、および研究員によって、手作りの活動が展開されていく予定です。初回は9月9日柏の葉キャンパス駅周辺のゲートスクエアにて、「街歩き共想法@柏の葉ゲートスクエア」が実施されます。


基調講演:千葉大学・NPO法人ほのぼの研究所代表理事の大武美保子先生

  講演の最後に、文部科学大臣から表彰された大武先生に、ほのぼの研究所から花束の贈呈がありました。講演会86名(交流会57名)にご参加いただき、和やかで印象に残る講演会であったと思います。


文部科学大臣から表彰された大武先生に、花束の贈呈

  解散後は、柏市議会議員の上橋泉先生のお勧めに従って、駅前のゲートスクエアのショップ&オフィス棟を仲間と一緒に見学し、タブレットを使った写真を撮ってきました。歯みがきのように、脳をみがく習慣がつくことを願いつつ、夕暮れの柏の葉キャンパスをあとにしました。

市民研究員 永田映子