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2014年4月22日(火) 13:30より、ほのぼのプラザますお「まなび館」において、一日体験共想法が、実施されました。
まず、大武先生より、共想法は日々進化していて、必ずバージョンアップすることを目標に、日々システムの改良に取り組んでいるとの、力強い挨拶がありました。次に各地からの参加者(青森県弘前市から1名、岩手県盛岡市から1名、東京都大田区から1名、千葉県内4名、合計7名)の方々の、参加のきっかけと自己紹介および市民研究員の自己紹介がありました。
続いて、本題の共想法に移りました。テーマ「すきな食べ物」で最初に研究員により、続いて参加者により、実施されました。その中で、九州長崎のびわ、東北津軽のりんご、銀座名店寿司屋の軍艦寿司、地元柏のフレンチトーストありで、最後には、鹿児島地鶏の鶏飯まで飛び出し、活発でにぎやかな会話の応酬でした。時間のたつのが早く、あっという間に終了したと感じました。

共想法一日体験コース
その後一時間の懇親会が開かれ、大武先生を囲んで、地域で街歩き共想法を開催する方法など、皆様との色々な情報交換が続き、参加者の熱心な取り組みに圧倒されました。
参加者の皆様、遠路はるばる柏までお越しいただき、ありがとうございました。ほのぼの研究所一同、厚く御礼申し上げます。
まず、大武先生より、共想法は日々進化していて、必ずバージョンアップすることを目標に、日々システムの改良に取り組んでいるとの、力強い挨拶がありました。次に各地からの参加者(青森県弘前市から1名、岩手県盛岡市から1名、東京都大田区から1名、千葉県内4名、合計7名)の方々の、参加のきっかけと自己紹介および市民研究員の自己紹介がありました。
続いて、本題の共想法に移りました。テーマ「すきな食べ物」で最初に研究員により、続いて参加者により、実施されました。その中で、九州長崎のびわ、東北津軽のりんご、銀座名店寿司屋の軍艦寿司、地元柏のフレンチトーストありで、最後には、鹿児島地鶏の鶏飯まで飛び出し、活発でにぎやかな会話の応酬でした。時間のたつのが早く、あっという間に終了したと感じました。

共想法一日体験コース
その後一時間の懇親会が開かれ、大武先生を囲んで、地域で街歩き共想法を開催する方法など、皆様との色々な情報交換が続き、参加者の熱心な取り組みに圧倒されました。
参加者の皆様、遠路はるばる柏までお越しいただき、ありがとうございました。ほのぼの研究所一同、厚く御礼申し上げます。
市民研究員 松村 光輝
お正月に、谷中の七福神めぐりをしました。お寺の隣に、七福神蕎麦のあるお蕎麦屋さんがあったので、入ってみました。この写真は、七福神蕎麦です。七つの具が、七福神を表しています。えびは、恵比寿様です。たけのこは、頭が長い、福禄寿です。のりは、髪黒々の、寿老人です。うずらの卵は、まるいお腹の、布袋様です。袋茸は、福袋を背負っている、大黒様です。紅白かまぼこは、美しい弁天様です。鳥肉は、筋肉隆々の、毘沙門天です。この蕎麦の御蔭で、七福神を覚えることができました。しかし、以来、七福神を見ると、蕎麦の具が思い出されます。

七福神蕎麦
質疑応答:
ゆずと三つ葉は?−七福神とは関係ないです。栄養のバランスがよく、色味も美しくて、おいしかったです。
どれから食べましたか?−えびから食べました。一番好きなものから食べます。
どのくらい歩きましたか?−田端駅から上野駅まで、5駅分です。あちこち寄り道して、朝から夕方までかかりました。
台東区生涯学習講座参加者 M.O.さん

七福神蕎麦
質疑応答:
ゆずと三つ葉は?−七福神とは関係ないです。栄養のバランスがよく、色味も美しくて、おいしかったです。
どれから食べましたか?−えびから食べました。一番好きなものから食べます。
どのくらい歩きましたか?−田端駅から上野駅まで、5駅分です。あちこち寄り道して、朝から夕方までかかりました。
「カヤバ珈琲」でお昼を取ることになった。2階席にはちゃぶ台があり、ここでランチのスパイシーチキンカレーを注文した。スパイスがピリツと効いたカレーの中にチキンの骨付きもも肉が、柔らかく煮込まれて入っていた。おいしかった。珈琲がついて900円とは、病みつきになりそう。

スパイシーチキンカレー
コメント 市民研究員 K.S.さん
いくつもこだわりがあるコーヒーのお店、「カヤバ珈琲」ですね。レトロの雰囲気、スバイシーチキンカレー、コーヒー党には、たまらない耳より情報です。お値段も、とってもうれしいし、街の魅力が倍増しています。
谷中共想法参加者 市民研究員 K.N.さん

スパイシーチキンカレー
コメント 市民研究員 K.S.さん
いくつもこだわりがあるコーヒーのお店、「カヤバ珈琲」ですね。レトロの雰囲気、スバイシーチキンカレー、コーヒー党には、たまらない耳より情報です。お値段も、とってもうれしいし、街の魅力が倍増しています。
青空にくっきり、紅殻格子と黒塀に囲まれた建物があった。それが谷中よみせ通りから路地に入ったところにある鰻屋さん「吉里」。塀の中へ足を入れ、玄関まで行ってみた。中は鍵の手に廊下が伸び、広々した感じ。早速お店の人が応対に現れた。けれども、私は、すでにお昼を済ませてしまっていた。幸いというか、残念というか。値段を紹介すると、うな重の上が3150円。外へ戻り、黒塀の前の、足付折敷に盛り塩があるのに気付いた。実際に置かれているのを見るのは初めてのような気がする。もう一度行きたい谷中!

店構えが粋な鰻屋
コメント 市民研究員 E. N. さん
谷中の下見をしていた時、指人形笑吉の看板が目にとまりました。左折してふと見ると、左手にこの何やら奥ゆかしい建物が。後で調べてみたら、うなぎの他に、居酒屋、会席料理、和食など、様々な分類になっています。何かの記念日に、家族と訪れてみたいお店です。
谷中共想法参加者 市民研究員 K.Sさん

店構えが粋な鰻屋
コメント 市民研究員 E. N. さん
谷中の下見をしていた時、指人形笑吉の看板が目にとまりました。左折してふと見ると、左手にこの何やら奥ゆかしい建物が。後で調べてみたら、うなぎの他に、居酒屋、会席料理、和食など、様々な分類になっています。何かの記念日に、家族と訪れてみたいお店です。
谷中小学校近くに、招き猫が沢山並んでいるお店「谷中堂」がありました。ぞろぞろと入っていくと、面白いものを見つけました。猫のストラップ付きのおみくじが、誕生日毎に並んでいました。同じ誕生日でも、猫の表情によって内容が違うという説明に、一同ワクワク。私が選んだおみくじには、性格とラッキーグッズが書いてありました。誠実で合理的という性格は合っているかどうか分かりませんが、パソコンが幸運の鍵という猫占いは、ビンゴかもしれません。

谷中堂のネコ占い
コメント 市民研究員 K. N. さん
谷中堂の猫占いとは、初めて知りました。さすが猫の町谷中、猫も占いができるのですね。この猫の表情良いですね。結果は、当たるも八卦、当たらぬも八卦です。ビンゴがあって良かったです。
谷中共想法参加者 市民研究員 E.N.さん

谷中堂のネコ占い
コメント 市民研究員 K. N. さん
谷中堂の猫占いとは、初めて知りました。さすが猫の町谷中、猫も占いができるのですね。この猫の表情良いですね。結果は、当たるも八卦、当たらぬも八卦です。ビンゴがあって良かったです。
ほのぼの研究所は、2007年に研究拠点として設立してから、今年で7周年を迎えます。今年度は、次の四つのことに取り組みます。
第一に、防ぎうる認知症にかかわらない社会を創ろうキャンペーンを開催し、趣旨に賛同頂ける企業の参加を募ります。設立記念講演会、クリスマス講演会などの定例行事や、街歩き共想法などでの企業PRから、共想法を活用した新たなサービスの研究開発まで、皆様と共創していくプログラムを用意しています。是非ともご参加下さい。
第二に、年初より試験的に開催してきた街歩き共想法を、様々な地域において、サークル、自治体、企業との協働事業として開催します。特に、昨年度より開講した共想法実践コースにおいて、今年度は、受講者と共に、街歩き共想法を企画します。共想法に興味がある方に、一人でも多く体験頂くための手順を確立します。
第三に、病院や介護施設、老人ホームと連携して、軽度認知障害の方を中心に、共想法の本格的な臨床試験を始めます。そのために、共想法への参加をきっかけにして、認知機能を積極的に活用する生活習慣を定着させる技術を開発します。楽しい会話の前提となる、楽しい話題を見つけたり、創り出したりすることを支援するシステムを開発し、一週間に少なくとも一つ以上の楽しい話題を見つける「一週一話」の可能性を、共想法継続コースにおいて探ります。日常生活の中で情報の出し入れを積極的に行うことが、認知機能に与える影響を明らかにします。
第四に、共想法の基礎や最新の考え方、技術を、幅広く継続的に学べる、遠隔教育システムを開発します。講演会や、各施設における共想法実施を記録した動画を基に、教材を作成し、継続的に学習できる仕組みを創ります。
第一に、防ぎうる認知症にかかわらない社会を創ろうキャンペーンを開催し、趣旨に賛同頂ける企業の参加を募ります。設立記念講演会、クリスマス講演会などの定例行事や、街歩き共想法などでの企業PRから、共想法を活用した新たなサービスの研究開発まで、皆様と共創していくプログラムを用意しています。是非ともご参加下さい。
第二に、年初より試験的に開催してきた街歩き共想法を、様々な地域において、サークル、自治体、企業との協働事業として開催します。特に、昨年度より開講した共想法実践コースにおいて、今年度は、受講者と共に、街歩き共想法を企画します。共想法に興味がある方に、一人でも多く体験頂くための手順を確立します。
第三に、病院や介護施設、老人ホームと連携して、軽度認知障害の方を中心に、共想法の本格的な臨床試験を始めます。そのために、共想法への参加をきっかけにして、認知機能を積極的に活用する生活習慣を定着させる技術を開発します。楽しい会話の前提となる、楽しい話題を見つけたり、創り出したりすることを支援するシステムを開発し、一週間に少なくとも一つ以上の楽しい話題を見つける「一週一話」の可能性を、共想法継続コースにおいて探ります。日常生活の中で情報の出し入れを積極的に行うことが、認知機能に与える影響を明らかにします。
第四に、共想法の基礎や最新の考え方、技術を、幅広く継続的に学べる、遠隔教育システムを開発します。講演会や、各施設における共想法実施を記録した動画を基に、教材を作成し、継続的に学習できる仕組みを創ります。
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
千葉大学准教授 大武美保子
5階から降りる時に、階段に片側ですが、ずうっと手すりがついていました。片手に荷物を持っていたので、反対側にもついていたらいいと思いながら降りました。
若いころ団地に10年ほどいましたが、手すりはなかったし、手すりのない不自由も全く感じていませんでした。

手すり
コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 K.S.さん
N.T.さんの若い頃の感じ方は、私も同様でした。今では手すりなしでは怖くて、必須な設備になっています。確かに両側にあったらなお便利ですね。住まいの質は生活の質の向上につながるのでアイデアを集め、追求し続けたいものです。
若いころ団地に10年ほどいましたが、手すりはなかったし、手すりのない不自由も全く感じていませんでした。
海浜ニュータウン共想法 Aグループ参加者 Y.T.さん

手すり
コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 K.S.さん
N.T.さんの若い頃の感じ方は、私も同様でした。今では手すりなしでは怖くて、必須な設備になっています。確かに両側にあったらなお便利ですね。住まいの質は生活の質の向上につながるのでアイデアを集め、追求し続けたいものです。
キッチンの向かい側の大きな部屋、天井が80?ぐらいの幅で転倒防止金具取り付け壁が設置されていた。団地が建てられた当初には全くなかったもの、賃貸住宅は壁に穴を空けるのはもってのほかだったので、印象に残った。

転倒防止金具取付壁
コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 E.N.さん
地震の備えも万全な部屋を拝見して、日本は地震の活動期に入ったのを実感しました。これから来るであろう地震を考えると、身が引き締まる思いです。
海浜ニュータウン共想法 Bグループ参加者 N.S.さん

転倒防止金具取付壁
コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 E.N.さん
地震の備えも万全な部屋を拝見して、日本は地震の活動期に入ったのを実感しました。これから来るであろう地震を考えると、身が引き締まる思いです。
緊急通報ボタンが設置されている位置について、どこに設置されていると良いのかについて改めて考えることができた。湯船につかっている時や、出入り口で転倒した時など、様々な場合が想定されて、なかなか一か所に絞るのは難しいと感じました。

緊急通報ボタン
コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 K.N.さん
確かに緊急通報ボタンの設置場所は、難しいですね。
一か所でなく、あちこちに付けておければいいのかもしれません。
海浜ニュータウン共想法 Cグループ参加者 E.H.さん

緊急通報ボタン
コメント:海浜ニュータウン共想法参加者 K.N.さん
確かに緊急通報ボタンの設置場所は、難しいですね。
一か所でなく、あちこちに付けておければいいのかもしれません。
今回の真壁共想法のバス研修では、「街並み」グループを担当しました。
好天に恵まれた真壁の街は、古式豊かな建造物が立ち並び、地図や資料と照らし合わせながらの見学には力が入りました。潮田家の見世蔵に始まり、薬医門、高麗門、長屋門、板塀と続く街並みは壮観でした。殊に、潮田家の見世蔵等は、江戸末期から昭和前期まで盛んであった製糸業、石材業の商人によって建てられた蔵と聞きます。現在も人々の暮らしに活かされ、脈々と続く歴史の町、真壁にすっかり魅了された一日となりました。

潮田家の見世蔵
コメント:真壁のひなまつり共想法参加者 K.S.さん
見世蔵でしたか。そういえば、通りの角にあって、ずいぶんと間口が大きく開いていましたね。私は江戸・明治・大正・昭和と移り行く時代のおひな様飾りの方に気を取られてしまいました。また訪れたい街です。
好天に恵まれた真壁の街は、古式豊かな建造物が立ち並び、地図や資料と照らし合わせながらの見学には力が入りました。潮田家の見世蔵に始まり、薬医門、高麗門、長屋門、板塀と続く街並みは壮観でした。殊に、潮田家の見世蔵等は、江戸末期から昭和前期まで盛んであった製糸業、石材業の商人によって建てられた蔵と聞きます。現在も人々の暮らしに活かされ、脈々と続く歴史の町、真壁にすっかり魅了された一日となりました。
真壁のひなまつり共想法 A班参加者 M.N.さん

潮田家の見世蔵
コメント:真壁のひなまつり共想法参加者 K.S.さん
見世蔵でしたか。そういえば、通りの角にあって、ずいぶんと間口が大きく開いていましたね。私は江戸・明治・大正・昭和と移り行く時代のおひな様飾りの方に気を取られてしまいました。また訪れたい街です。