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ほの研ブログ - 最新エントリー

 アルファ化米のわかめご飯を試食しました。ホタテエキス等調味料で下ごしらえして塩味つきわかめを入れた炊き込みご飯を高温熱風短時間処理で仕上げたとの表示がありました。まず戻す前に小どんぶりに入れて中身を確認すると、小さく切ったわかめが入っており、見た目はふわふわで風が吹いたら飛んでしまいそうに見えました。熱湯を注ぐと15分、水だと60分ででき上がるとのことでしたが、非常時を想定して、容器の内側の注水線まで水を注ぎ、良くかき混ぜてチャックを閉めて1時間、食卓の準備をしながら待ちました。出来立ての冷たいわかめご飯は、ご飯茶碗軽く2杯分、ふっくらと柔らかく、彩りもよく、わかめの旨味が引き立ち美味しい夕飯としていただくことができました。

市民研究員 Y.T.さん



水を注いで1時間ででき上がったアルファ化米のわかめごはん

コメント:市民研究員 A. U. さん
ホタテエキスで下ごしらえした防災食ときいてとても丁寧に作られた贅沢保存食に思えます。実際の被災時を考えてお水を使用されたのはさすがですね。冷たくても美味しいのはなにより。私も食べてみたくなりました。
話はちがいますが、「チャック」、「ファスナー」、「ジッパー」どれを使ったらいいのか時々迷ってしまいません?
 古いアルバムを繰ってみると、ごく幼い頃からずっと傍らに猫がいますので、生粋の猫派。現在飼っている16歳の姉妹猫の猫年齢は奇しくも私の実年齢と同じ、まさに真のコンパニオンアニマル。人間の言葉も多少は理解しているようで、特にこの写真の猫とは「ニャウンの仲」?
 ところで彼女達にとって私はどんな姿に映り、どんな存在だと思われているのでしょう?自分の名前や飼い主の声は判別できる、また首輪につけたセンサーやICチップでトレースした行動範囲の研究結果などは知っていても、飼い主をどう認識しているかについては、「どうやら大きな猫に見えているらしい」説があるぐらいです。ぜひ飼い猫になって、猫目線で 私の存在意義や実態を確認したいのです。結果が少し気になるところではありますが。

市民研究員 H.N.さん



猫の飼い主とは?

コメント:市民研究員 E.N.さん
 美しい猫が親友とは、なんと素敵なことでしょう。猫であれば守秘義務もばっちりで、言葉を超えたサインも感じ取ってくれそうですね。ぜひ猫心理学(ニャンコロジー?)をきわめていただきたいものです。我が家は夫が動物嫌いだったので飼い猫はいませんが、息子が犬を欲しがっています。本当は猫が良いそうですが、アレルギーがあるので残念ながら飼えません。
スーパーに買い物に行った際にトウモロコシが山積みになって売られていました。それを見て、息子が「トウモロコシとジャガイモとニンジンを炒めたら、美味しいと思う」というので、「作ってくれる?」と聞くと「いいよ」と。 きっちりした性格でマヨネーズの量は大さじ1、塩は小さじ1と、わざわざ計量スプーンで計ってフライパンの中に入れていました。 「美味しいね」といって食べると、「でしょー!」とまんざらでもない顔をして、とてもうれしい時間を過ごしました。

理研実施者 T.S.さん



一生懸命調理中

コメント:市民研究員 A.S.さん
トウモロコシ料理、楽しそうですね。材料も栄養満点、味付けも若いコックさんに任せて後は食べるだけ、楽しい食卓とお味のほどを想像します。
 本棚に並べられている本に見立て、好みの古典的な本の名前を書き並べてみました。魔法という素敵なものがあるなら、私は本屋さんになりたい。明日から本屋さんに!素敵なことです。日本古来の民話、教材のお手本、日本古典、日本文学、物語、古典漫画などの書物を揃えて、それらに囲まれ、自分も充実し、同じ志の人が顔を輝かせて本を買いに来てくれ、日本の1000年前、1300年前を思い起こし、毎日が古代ロマンへと逆戻り。本を買うほうも売るほうもどんなにか楽しいことでしょう。気持ちが弾みます、本屋さんになりたいです。     

継続コース参加者 Y.A.さん



本屋さんになって、志を同じくする人と〜

コメント:市民研究員 E.N.さん
 最近視力が衰えたためか、あまり本を読まなくなりました。若いころは胸を弾ませて手にした書物ですが、古書店に出すことも増えています。でもご自身の好きな本を集めた本屋さんであれば、買う前にどんなに素敵な本か教えていただけそうですね。古典漫画も面白そうです。そんな本屋さんがあったら、ぜひ伺いたいと思いました。
 
 自由に色々なものになって愉しみたいと思い、「気儘に、気持ちよさそうに、水色や赤色の眼鏡をかけて、飛び回ってみたいものだわ」と、トンボ」に決めました。これは7月23日に撮影した日光市の蓮の上に止まったトンボです。
 空から、このところ長いこと行けていない「京都の大徳寺塔頭巡り」を、と場所まで選べて訪れることができるなんて、そしてさらに夢が広がり、ガイドブック広げて夢旅をしてしまいました。「しあわせのトンボは舌を出して笑う」らしい。私もそうしましょう!独り笑いして魔法の杖を置きました。

継続コース参加者 N.S.さん



トンボになって、自由に飛び回ってみたい

コメント:市民研究員 A.S.さん
蓮のつぼみに留まったトンボ、これから青空に向かって何処迄飛び回るのでしょう。トンボの目は人間の倍以上の視野があるそうで、上空から眺めた景観を想像するのも楽しいでしょうね。
 茨城県桜川市のマカベシルバートピアでは毎月6回「お話の会」(共想法)を実施しています。通所者グループが火曜日と木曜日で、入所者はこれまでの2グループをまとめて木曜日に実施しています。
 最近、「気が長いか、短いか」というテーマで写真共想法(全体で2枚の写真を使用)を実施しましたが、私の予想に反して、90%の方が「せっかち」だと自己申告されていました。
  詳しく伺うと、中には娘さんから「杖より前に足が出ているから、危なくて見ていられない」と言われる方も。「せっかち」と思う理由は、生まれつきだから仕方がないというご意見が大半でしたが、戦争を経験されたAさんの自己分析は、明日のことは分からないからすぐやる癖がついたというものでした。それを伺い、いつも姿勢よく笑顔を絶やさない理由がわかったような思いがしました。
  このグループの皆様は、いつも出席を楽しみにして下さっていますが、会が盛り上がるかどうかは、参加される皆様の優しい思いやりに負うところが大きいと、実施者として実感させられる毎日です。

市民研究員 マカベシルバートピア 永田 映子



参加者のお話が弾む「お話の会」(共想法)

大倉山記念会館

カテゴリ : 
今日の共想法 » 近所の名所
執筆 : 
NagahisaH 2022-9-25 8:00
 この建物は家の近くにある大倉山記念館です。大倉山精神文化研究所を寄贈された横浜市が改修したもので、市民のための催し物が多く行われ、親、しまれている文化施設です。静かな丘の上にあり周りは憩いの場となっています。西洋(ギリシャ風)の建物で、テレビや映画の撮影でよく使われています。
 近くにはとても広い梅林があり 梅の時期はとても賑わいます。地域活動として甘酒のふるまいを行ってきました。

 継続コース参加者 K.O.さん

   


大倉山記念館

コメント:市民研究員 H.N.さん
こんなに荘厳で美しい建物が文化施設として利用できるとは、羨ましいことです。当地近くに住む親戚がこちらでてコンサートをしたくても、なかなかホールの予約が取れないといっていたのを聞いたことがあります。その気持ちに大いに納得です。そして、静かな丘の上の素敵な雰囲気が伝わってきます。機会をみつけて、ぜひ訪れてみたいと思いました。

青いカーネーション

カテゴリ : 
今日の共想法 » うれしかったこと
執筆 : 
ShimizuK 2022-9-18 8:00
 このカーネーションは私の誕生日祝いに娘家族から贈られたものです。娘夫婦からの花は枯れてしまったのですが、孫が選んだこの青いカーネーションだけは長持ちしてくれました。お婿さんが選んだのは赤いバラで、娘のはまだら模様のカーネーションでした。2歳半の孫は男の子ですので、青い色が良かったのでしょう。この渋い色のカーネーションを見るたびに、寿命が少し伸びるような気がしました。たった3本だけの花束でしたが、とてもオシャレでセンスが良い贈り物でした。

市民研究員 E.N.さん


孫が選んでくれた青いカーネーション

コメント:市民研究員 K.S.さん
色合いといい見事なカーネーションですね、チョイスはセンス抜群です。孫の成長を見届けたいと思う気持ちと長生きを望む想いは私も同様でした。お孫さんご家族との関わり合い、たくさん育くまれ、寿命をたくさん伸ばされることを祈ります。
 コロナが話題になり始めた頃、布ぞうり作りを楽しんでいました。そして紙の大袋いっぱいほど作り、知人に差し上げたり、福祉施設で役だてていただければと思っておりました。けれども、コロナの感染拡大の影響でハザー等の催しも開催されることがなくなり、2年もの間、それは押入れに眠ったままでした。
 ところが、意を決して「布ぞうりは今の季節!」と書いた貼り紙をつけて、家の前に出したところ、間をおかず声をかけて下さり、福祉に役立てていただけることになったので、嬉しくなりました。この行動を起こさなければ、また押し入れに入ったまま、どうなっていたのやら?

 継続コース参加者 T.M.さん

   


布ぞうり

コメント:市民研究員 H.N.さん
布ぞうりは、T.M.さんのおっしゃるとおり、夏の季節には素足に格別心地よいものですね。しかも足の健康にもいいと聞いています。沢山作られたからでしょう、色合いも素敵で、編みあがりも上々、履きやすそうに見えます。贈られた先でも喜ばれることでしょう。子供の小学校時代の親子教室で初めてぞうり作りを体験した時、サイズも編みあがりも左右バラバラだったことを懐かしく思い出しました。

はらぺこあおむしのうた

カテゴリ : 
今日の共想法 » 歌の情景
執筆 : 
ShimizuK 2022-9-4 8:00
 6月半ばの早朝、散歩道の貝柄山公園で撮りました。例年であれば満開の紫陽花が咲き競う時期ですが、今年は新芽が出てきたころより、虫がつきはじめ、あっという間に茎だけの木がズラリ…異様な光景に立ち止まりました。少し離れた場所に行ってみると、穴ポコ葉が健気に頑張り、小さな花を一輪咲かせていました。穴ポコ葉を眺めながら、「はらぺこあおむし」の歌を思い出しました。食いしん坊の青虫さんが色々な果物や、青い葉を食べて元気になり、やがて蝶々になった話です。人形劇によく使う物語で、子供達はこのお話が大好きです。

継続コース参加者 N.K.さん


葉を食べられても、健気に花をつけた紫陽花

コメント:市民研究員 K.S.さん
大集団の仕業でしょうか、青虫の食べっぷりも、それにも関わらず、何と花を咲かせた紫陽花も、そしてN.K.さんが歌の情景を思い浮かべられた事も皆お見事!もしや現役時代は保母さん?だとするとその頃の子どもたちの喜ぶ姿も鮮明に蘇ってこられた事でしょう。