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ほの研ブログ - 最新エントリー

子育て支援活動を通して

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
UotaniA 2022-7-10 8:00
 所属しているNPOで子育て支援を行っています。これは5歳の保育園児の男の子と公園で遊んでいるところです。1時間程遊んだ後で、徒歩と電車で30分程かけて彼の自宅まで送り届けます。
 この年頃の子供は男の子も女の子も本当に可愛らしいです。公園にはブランコ、滑り台、鉄棒が据え付けられてあり、砂場には遊び道具も置いてあります。この子は鬼ごっこが一番好きで、1時間一緒に遊ぶとヘトヘトになります。(身体を動かして(ほぐして)みた)

継続コース参加者 K.T.さん



元気な幼児のお世話をしながら存分に身体を動かす

コメント:市民研究員A.U.さん
お話をすれば、きちんと理解してもらえる年齢で遊び相手としては申し分なし。ただこちらの体力が心配です。遊んであげた方も遊んでもらった方も、身体はへとへと、心は大満足。夕ご飯がおいしいことまちがいなしです。
 散歩に行く公園にある子供用アスレチック遊具です。丸太を横に並べた斜面にロープが着いていて、先輩2人が高い位置に足をかけ、ロープにつかまった体型でお喋りを楽しんでいました。「姿勢矯正にいいのよ…」私もすぐ真似っ子をしています。後方の雲梯では高年のオジさんがぶら下がりながら「腰がいたくてよ〜〜。ぶら下がりがいいというから…」と、これも時々真似ています。中高年者が健康増進に励んでいる朝の公園では、たくさんの刺激をもらうことができます。(身体を動かして(ほぐして)みた)

継続コース参加者 N.K.さん



公園の子供用アスレチック遊具を活用して

コメント:市民研究員T.T.さん
ホントですね。朝の散歩は三文以上の得ですね!子供の遊具も使いようです。
私にもできそうです、すぐ近くの公園で真似っこさせていただきます。ほぐしたくなる良い情報・・ありがとうございます。

座ってできる体操

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
NagahisaH 2022-6-26 8:00
 ここ数年体操をしていません。なぜなら、背骨を骨折後、歩く練習は続けていますが、安定が悪いので、立ってする体操は無理と決めていました。
 ところが、朝の5分間筋トレを意識したテレビ体操で、立って体操する男性と椅子に腰掛けた姿勢で体操する女性を観ました。私も椅子に腰掛けてならできるかもしれないと、時間を待って準備、両手を上げて開いたり、片手ずつ突き出し運動、首を回したり左右上下の運動をしてみました。動かすとコツコツと骨が鳴ります。リズムよく右手左足の運動についていかれず間違えます。どこかから「脳も一緒に鍛えてね」という声が聞こえてきました。(身体を動かして(ほぐして)みた)

市民研究員 Y.T.さん



座ってできるテレビ体操

コメント:市民研究員 H.N.さん
絶好の体操の機会をみつけられて良かった!ですね。母の入居先の施設や通院介助をした病院で何度か観たことのある番組なので、私も自宅で椅子に掛けて真面目にやってみました。立ってする方が運動量はやや多いようですが、座っていても筋肉が鍛えられる方法がわかったり、脳を鍛える指の運動などもあって、とても有意義でした。再放送も何回かあるようなので、自分に甘えずに、そしてY.T.さんに負けないように、継続は力なり、私も続けてみたいと思いました。
 7月19日13:30〜弊所設立記念オンライン講演会を開催いたします。
今回は招待講演講師として、16万人分の脳画像を見て、脳の解析・研究を続けられている脳医学者東北大学加齢医学研究所教授・東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長の瀧 康之先生をお招きしております。お暑さの中、会場にお出かけになることなく、長い人生を身体も脳も元気に過ごすための耳よりの情報やヒントに関する講話のご視聴が可能でございます。以下チラシを覧いただきぜひお申し込み下さい。(お問い合わせ等はfrioffice@fonobono.org迄)





事務局 鈴木晃・長久秀子

川柳の吟行会

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
YoshidaM 2022-6-19 8:00
 近頃は出歩くことが少なくなっているので、今回は歩こう!!と、川柳の吟行会で、中央公民館に集合して15名で出発。柏公園、柏ふるさと公園へ歩きました。
 桜は満開で花びらがちらほら散って…と、お天気にも恵まれ公園は小さいお子さん連れの家族で賑わっておりました。私達はおじいちゃん、おばあちゃんの顔で彼らを眺めなから作句です。歩きに自信のない方は、パレット柏で合流。最終的に20名の参加でした。私のこの日の歩数は13,473歩で日頃の運動不足を少々回復したかな?(身体を動かして(ほぐして)みた )

市民研究員 C.M.さん



吟行会で訪れた公園

コメント:市民研究員 M.Y.さん
満開の桜のもと、めいめいに頭を捻りながら歩いている様子がうかがえます。賑やかな吟行でしたでしょうね。
私は毎週日曜に新聞掲載される『脳トレ川柳』を楽しみに読んでいますが、思わず笑ってしまって頷けたり、私の理解力が不足しているのか、何を言いたいのかしら?と思う時ももあります。ぜひ共想法の中でC.M.さんの一句で楽しませていただけるのを楽しみにしています。

春は何色?

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NagahisaH 2022-6-12 8:00
 春色は何色でしょう? 桃、黄、金色? ありました! 金色のポストが。2020東京パラリンピックで、金メダルに輝いた柏出身選手をたたえ、赤ポストを塗り替えたものです。 金色は、光を放出し分ける、豊かさを表す色。
パラリンピックは、第二次世界大戦での負傷兵士のリハビリが発展したものだそうです。今のパラリンピックは、多様性を認め合い、力を発揮する場にもなりました。 そして私は、争いが続く今、一刻も早く、世界に本当に豊かな春を!!と叫びたいです。(春を探しに出かけてみた)

継続コース参加者 N.I.さん



市内出身選手のパラリンピック優勝を記念して設置されたゴールドポスト

コメント:市民研究員H.N.さん
ゴールドポストプロジェクトについては残念ながら存じませんでした。ゴールドといっても、落ち着いた色調で周囲ととけ合っているのが、印象的です。コロナ禍で課題も多くあった東京2020オリパラのコンセプトのひとつでもあった「多様性と調和」は、この時に限らず常に尊重されるべきビジョンだと思います。そして私も、鉛色を連想させる空が晴れる日が1日も早く来るように願っています。

ほのぼの研究所2022年度活動方針

カテゴリ : 
ほの研日誌
執筆 : 
NagahisaH 2022-6-5 8:00
 2022年度は、2020年より始まった新型コロナウイルス流行から3年目を迎え、当研究所理事会を開催した5月18日現在、感染状況はオミクロン株の流行による第6波のピークを越えたものの、なかなか収束せずに高止まりしています。2021年度は、基本的に在宅で活動しつつ、オンライン活動から取り残されがちな方に配慮し、講座の現地開催にも取り組みました。2022年度は、感染の波の合間に、講座等を現地開催すると共に、地域によらず活動に参加頂けるオンライン活動の強みを積極的に活かし、参加の輪を広げる取り組みを重点的に行います。

 第一に、認知症予防研究や実験に興味があり、参加を希望される方を募集することを通じて、会員の輪を広げます。ほのぼの研究所における実践研究を担う研究員や、各種活動に参加し、活動をご支援頂いている賛助会員は、認知症予防について学ぶ講座などのイベントや、認知症予防を目的として研究開発している会話支援手法、共想法の実験に参加された方が中心となっています。この原点に立ち返り、特に遠隔による共想法実施、研究事業に参加される方を募ります。2021年度は、各地の、70〜80歳代の親を心配する40〜50歳代の子ども世代から、スマートフォンおよびタブレットアプリケーションを用いた共想法への参加希望のご連絡を頂くようになりました。足腰が悪く外出がままならない親に、オンラインでの会話を通じた人との交流と認知症予防の機会を作りたいと願う子どもがサポートする、二人三脚での実施に、挑戦しています。2022年度は、遠隔共想法の実証実験をさらに推進して参ります。

 第二に、もともと現地開催していた、招待講演や出前講座を、オンラインで実施することに取り組みます。2020年度、2021年度共に、オンライン開催を試行し、ノウハウを蓄積してきました。遠隔共想法の体験や、ライブでの質疑応答、講演や体験の後に交流会を設けるなど、双方向に交流する仕組みを取り入れながら、認知症予防について学びたい、認知症予防法を体験したいというニーズに応えて行きたいと思います。そして、オンライン講演、講座の依頼に応えられることを周知し、NPOの活動に必要な収益事業として位置づけられるようにします。

 第三に、実践研究を担う研究員の多世代化に取り組みます。コロナ禍前は、実践研究の進め方について相談する研究会を、平日昼間に対面で週一回行っていました。このため、研究員は、実践研究の拠点に通うことが可能な高齢者が中心です。コロナ禍以降は、この研究会が、引き続き平日昼間ですが、オンラインで月一回開催になりました。このため、高齢者だけでなく、現役世代や学生の方にも参加頂きやすくなりました。このことを活かし、プロボノ活動に興味を持つ幅広い世代の方に実践研究に参加頂けるよう、積極的に活動参加募集をして行きます。そして、認知症予防研究を基点に、さらに高齢化が進む未来社会を先取りし、高齢化を強みに変える新たな仕組みを、共に創って行きたいと思います。


NPO法人ほのぼの研究所 代表理事・所長
理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー
大武美保子

烏骨鶏の卵

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
ShimizuK 2022-5-22 8:00
 春と言えばイースターエッグですが、これは烏骨鶏の卵です。勤務先の施設の運転手さんから頂きました。採れた日付が書いてありますので、古い順から頂いています。なんと、自宅の庭で飼育している烏骨鶏の卵は、うっかりするとヒヨコになってしまうそうです。サイズは普通の卵より小さめです。大変美味で息子のお気に入りになり、毎日卵かけご飯にして楽しんでいます。栄養もあるようですね。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 E.N.さん


烏骨鶏の卵

コメント:市民研究員 K.S.さん
烏骨鶏について、名前を聞いたことがあるぐらいで、あとは知りませんでした。庭先を謳歌している烏骨鶏を想像しています。うっかりするとひよこになってしまうなんて、居合わせたいものです。それにすてきなお話の卵かけご飯にも巡り合いたいものです。
 これは3月に新型コロナ感染症に罹患したため、隔離療養期間中に自宅のベランダから撮影した春の空です。外にも出られず空を見るしかできない状況。天気が良く、暖かく、どことなく春を感じた瞬間でもありました。ベランダには少し前にはいなかった虫たちが飛んでくるようになり、その瞬間を撮ってみようかと思いましたが、そんな技術もなく撮れず、ただただ空を撮るしかなく眺めておりました。(春を探しに出かけてみた)

野花ヘルスプロモート S.M.さん



新型コロナ感染で隔離療養期間中、ベランダから見た春の空

コメント:市民研究員 E.N.さん
 療養中の複雑で切ない思いが、切り取られた空の写真から伝わって来ます。ビルの黒い影が一層空の色を際立たせていて、素敵な心象風景となりました。その時にしか撮れない貴重な写真ですね。

沈丁花の香り

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
ShimizuK 2022-5-8 8:00
 梔子、金木犀といった香りのある花をつける樹木が好きで、春を告げてくれる沈丁花もそのひとつです。住宅街を歩いていると、特別かぐわしい沈丁花に出会い、撮らせていただきました。
 春先のこの香りは人生の悲喜こもごものこの季節の色々な涙を誘うような気もします。父がこの花を見ると、2校合格した大学選びに悩んでいた頃この花が咲いていたと、毎年のように話してくれたのを思い出します。娘と幼稚園卒園式の答辞の出だしを「沈丁花の香りが春が来たことを教えてくれました〜」としましょうと紡いだことも40年前の懐かしい思い出です。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 H.N.さん



家族との思い出も呼び起こす沈丁花

コメント:市民研究員 K.S.さん
ご家族との大事な想い出の数々が詰まったお花なのですね。お写真の沈丁花は想い出に優しく寄り添ってくれている様にも感じられます。
眼のご不自由な方にもこの香りが道案内になってくれるようにと、お寺の和尚さんが植栽に気を配られている話を聴いたことを、思い出させていただきました。