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J:COMいきいきウォーキングの報告を、当研究所の市民研究員である黒田征二さんに書いていただきました。開催後に速報としてまとめられたものですが、本日掲載出来ましたのでご覧ください。
平成22年4月4日(日)、J:COMいきいきプロジェクト主催の“手賀沼の花見と我孫子の文化にふれる”ウォーキングイベントが開催されました。私はプロジェクト実施者であると同時に当研究所の市民研究員として、参加しました。参加者は二六名、内、当研究所関係者が十名、全長約9kmのウォーキングを楽しみました。今年は天候不順が続き、桜の開花は大幅に遅れ、この日はちょうど見頃のすばらしい花見…と思いきや、朝から曇り、雨こそ降りませんでしたがとても寒い一日で、桜も開花予報から一週間以上もたってまだ七分、参加者の皆さんにとっては、ちょっと大変なウォーキングになってしまいました。
北柏駅を起点に、北柏ふるさと公園からはじまる前半の手賀沼沿いの花見ウォーキングは、約5km平坦な道を、左手に七分咲きの桜、右手に手賀沼を眺めながら歩きました。

北柏ふるさと公園のムスカリと桜

左手に七分咲きの桜、右手に手賀沼
手賀沼には我孫子市の鳥、オオバンをはじめ、マガモ、カルガモ、アオサギ、コサギ、ユリカモメ、コブハクチョウ等の水鳥が次々と現れ、花(?)を添えてくれました。午前中は約2時間半歩いて、ウォーキング最大の楽しみ「お昼ご飯」は、3月28日にオープンしたばかりの高野山の丘の上の?高野山桃山公園?手賀沼を見渡せるすばらしい景色…、やっぱり風が冷たく、ふるえながらのお昼でした。

我孫子市の鳥オオバンと手賀大橋
午後は我孫子にゆかりの文化人の足跡をたどる史跡めぐりウォーキング。旧村川別荘、滝井孝作仮寓跡、志賀直哉邸跡、杉村楚人冠邸跡、嘉納治五郎別荘跡三樹荘、柳宗悦邸跡、香取神社と辿って、午後四時頃ゴールの我孫子駅へ。手賀沼を見渡せる丘の上は、古代から住環境が良かったらしく、古墳も沢山残っています。

旧村川別荘前で説明を聞く

名作が生まれた志賀直哉邸跡

バーナード・リーチも滞在した柳宗悦邸跡

手賀沼を見渡せる丘の上の水神山古墳
ちょっと厳しいウォーキングでしたが、それでも、全員元気よく全行程を完歩。スタート前に”歩ききれるかなあ?”と心配していた方も無事歩ききり、ほっとしています。参加していただいた皆さん楽しんでいただけたでしょうか?
平成22年4月4日(日)、J:COMいきいきプロジェクト主催の“手賀沼の花見と我孫子の文化にふれる”ウォーキングイベントが開催されました。私はプロジェクト実施者であると同時に当研究所の市民研究員として、参加しました。参加者は二六名、内、当研究所関係者が十名、全長約9kmのウォーキングを楽しみました。今年は天候不順が続き、桜の開花は大幅に遅れ、この日はちょうど見頃のすばらしい花見…と思いきや、朝から曇り、雨こそ降りませんでしたがとても寒い一日で、桜も開花予報から一週間以上もたってまだ七分、参加者の皆さんにとっては、ちょっと大変なウォーキングになってしまいました。
北柏駅を起点に、北柏ふるさと公園からはじまる前半の手賀沼沿いの花見ウォーキングは、約5km平坦な道を、左手に七分咲きの桜、右手に手賀沼を眺めながら歩きました。

北柏ふるさと公園のムスカリと桜

左手に七分咲きの桜、右手に手賀沼
手賀沼には我孫子市の鳥、オオバンをはじめ、マガモ、カルガモ、アオサギ、コサギ、ユリカモメ、コブハクチョウ等の水鳥が次々と現れ、花(?)を添えてくれました。午前中は約2時間半歩いて、ウォーキング最大の楽しみ「お昼ご飯」は、3月28日にオープンしたばかりの高野山の丘の上の?高野山桃山公園?手賀沼を見渡せるすばらしい景色…、やっぱり風が冷たく、ふるえながらのお昼でした。

我孫子市の鳥オオバンと手賀大橋
午後は我孫子にゆかりの文化人の足跡をたどる史跡めぐりウォーキング。旧村川別荘、滝井孝作仮寓跡、志賀直哉邸跡、杉村楚人冠邸跡、嘉納治五郎別荘跡三樹荘、柳宗悦邸跡、香取神社と辿って、午後四時頃ゴールの我孫子駅へ。手賀沼を見渡せる丘の上は、古代から住環境が良かったらしく、古墳も沢山残っています。

旧村川別荘前で説明を聞く

名作が生まれた志賀直哉邸跡

バーナード・リーチも滞在した柳宗悦邸跡

手賀沼を見渡せる丘の上の水神山古墳
ちょっと厳しいウォーキングでしたが、それでも、全員元気よく全行程を完歩。スタート前に”歩ききれるかなあ?”と心配していた方も無事歩ききり、ほっとしています。参加していただいた皆さん楽しんでいただけたでしょうか?
久し振りに晴れ間が続いた4月29日、南増尾にある「観音寺」に行ってまいりました。牡丹寺として近隣では有名ですが、天候不順だった今年にも拘らず、色とりどりの牡丹の花が咲き乱れ素晴らしい香りが辺り一面漂っていました。見学者の中には写真を撮る人、絵を描く人、香りをかいでにっこり笑う人、車いすの人等、大勢で賑わっていました。牡丹は大小合わせて300株近くあるそうですがけっこう手入れが大変なのだそうです。“土も耕し肥料も工夫しています”とご住職の奥様(?)は、嬉しそうに仰っていました。一年かけて見事に育て上げ、大きな花を咲かせた時は思わず拍手喝さいしたくなるのではないでしょうか?「願わくば静かに見て欲しい・・・」お寺ですから。
市民研究員 Y.S.さん 記

観音寺の牡丹
*市民研究員 A.T.さんのコメント
柏市内の三大ボタンの名所の一つに数えられるだけあり、スバラシイ色合いのボタンです。王者の風格(花言葉)にふさわしく思います。
市民研究員 Y.S.さん 記

観音寺の牡丹
*市民研究員 A.T.さんのコメント
柏市内の三大ボタンの名所の一つに数えられるだけあり、スバラシイ色合いのボタンです。王者の風格(花言葉)にふさわしく思います。
趣味の鉄道模型(Nゲージ;線路の幅が9mm、9⇒NINEの意味)の赤い電気機関車EF81形です。実機は、旧国鉄が1968年(昭和43年)から製造した交流直流両用の電気機関車の決定版です。国鉄民営化後も日本貨物鉄道(JR貨物)が追加製造した優秀機です。日本海縦貫線や常磐線で使用され、現在もJR各社で長距離の寝台特急(北斗星など)や貨物列車の牽引機として重用されています。
市民研究員 A.T.さん 記

鉄道模型 EF81形電気機関車
*市民研究員 A.M.さんのコメント
見た瞬間、「銀河鉄道の夜」のイメージが浮かびました。今も鉄道模型を楽しまれるA.T.さんの心には、一人の少年が住んでいるみたいですね。
市民研究員 A.T.さん 記

鉄道模型 EF81形電気機関車
*市民研究員 A.M.さんのコメント
見た瞬間、「銀河鉄道の夜」のイメージが浮かびました。今も鉄道模型を楽しまれるA.T.さんの心には、一人の少年が住んでいるみたいですね。
この木は全く不思議な木である、原産地は中国で別名ゆうれいの木とも云うそうだ。道理で何から何まで変わっている。10メーター以上の巨木に育ち、10年以上経たないと開花しないので、庭に植えて楽しむにも相当の辛抱が必要だ。それにハンカチ風の優雅なヒラヒラは花なのかはたまた葉っぱなのか、この辺は幽霊の木に相応しく、葉の化けたものだそうだ。中国では第一級保護植物の由、苗木の値段も手ごろのようなので、年齢に余力のある方は栽培してみては如何でしょうか。
市民研究員 Y.H.さん 記

ハンカチの木
*市民研究員 K.N.さんの コメント
ハンカチの木とは妙を得ています。葉か花かわからない白いものが木にぶら下っています。私の友人がこの木を見て木にティッシュがいっぱいついていたと表現しました。変わった木ですね。
この写真は伊豆石廊崎近くにあります蓑掛に満月を入れたものです。蓑掛岩の由来は、その昔、役の行者がここ伊豆に飛んで来てひと休みをした時、着ていた蓑を掛けた岩と伝えられています。3月に行われました写真展に出品して好評を得ております。
市民研究員 K.N.さん 記

蓑掛岩の満月
*市民研究員 Y.T.さんの コメント
蓑掛岩は、かって切手のデザインになったとか・・・月の光が海上に一直線?と思いましたら、船の光跡だったとか。 さすが入賞作、良い写真ですね。
市民研究員 K.N.さん 記

蓑掛岩の満月
*市民研究員 Y.T.さんの コメント
蓑掛岩は、かって切手のデザインになったとか・・・月の光が海上に一直線?と思いましたら、船の光跡だったとか。 さすが入賞作、良い写真ですね。
アラスカのアンカレジに出張で出かけた時のこと。夏至に近いので、午後9時になって、やっと夕暮れという風情です。中心街でも高い建物がなく空が広々としていて、周囲の雪山がどこからでもよく見えます。カモメがのびのびと飛んでいたので、真ん中に来た瞬間を撮影しました。
しかし、この後が大変。日が暮れた後、宿へ向かいましたが、歩けども見つかりません。建物がなくなる街はずれの宿で道を聞いたところ、東西を間違えていたことが分かりました。街の中心から東に10分、西に20分歩き、30分かけてたどり着きました。
M.O.さん 記

アラスカの夕暮
*市民研究員 Y.H.さんの コメント
荒涼とした原野にコンクリートの建物が点在し、遥か雪を頂く山並みの彼方、空はあくまで澄んで白夜を思はせる風景は、流石アラスカといった感じだ。聞けばどうも官庁やホテルの並ぶ中心街とのことで、二度びっくりした。
しかし、この後が大変。日が暮れた後、宿へ向かいましたが、歩けども見つかりません。建物がなくなる街はずれの宿で道を聞いたところ、東西を間違えていたことが分かりました。街の中心から東に10分、西に20分歩き、30分かけてたどり着きました。
M.O.さん 記

アラスカの夕暮
*市民研究員 Y.H.さんの コメント
荒涼とした原野にコンクリートの建物が点在し、遥か雪を頂く山並みの彼方、空はあくまで澄んで白夜を思はせる風景は、流石アラスカといった感じだ。聞けばどうも官庁やホテルの並ぶ中心街とのことで、二度びっくりした。
これは中国歴史博物館の逸品。 比較的北京に近い河北省・望都の漢墓から出土したとのこと。
手綱も鞍もつけない馬の嬉しそうなこと!!
そして、見ているこちらと言葉を交わしているような気分にさせられる人物。 手にしているのは酒容器だと云われている。
「やあ、今日はいい天気だね。」 「どちらへ?」
「ちょっと向こうの野原まで。」 「行ってらっしゃい。」
私達も2000年後の人々にこんな姿を伝えられたら、と思う。
生き生きと長寿を享受したことを!!
市民研究員 S.N.さん

石騎馬人
俳句で『山笑う』という季語はありますが、『馬笑う』という季語は無いようです。
時代を超えて、”自由”(手綱や鞍といった制約を解かれた)と”笑い”
は同類項かもしれません。
但し、”自由”には責任が、”笑い”には皺(しわ)が伴うことをお忘れなく。
市民研究員 M.T.さん
手綱も鞍もつけない馬の嬉しそうなこと!!
そして、見ているこちらと言葉を交わしているような気分にさせられる人物。 手にしているのは酒容器だと云われている。
「やあ、今日はいい天気だね。」 「どちらへ?」
「ちょっと向こうの野原まで。」 「行ってらっしゃい。」
私達も2000年後の人々にこんな姿を伝えられたら、と思う。
生き生きと長寿を享受したことを!!
市民研究員 S.N.さん

石騎馬人
俳句で『山笑う』という季語はありますが、『馬笑う』という季語は無いようです。
時代を超えて、”自由”(手綱や鞍といった制約を解かれた)と”笑い”
は同類項かもしれません。
但し、”自由”には責任が、”笑い”には皺(しわ)が伴うことをお忘れなく。
市民研究員 M.T.さん
2009年度、ほのぼの研究所は、情報発信・人材育成・研究発表・継続実施の四つのコンセプトを掲げ、ほのぼの社会の実現に向かって各種の事業を進めてまいりました。以下に代表的な十項目を挙げ、十大ニュースとして発表します。
<情報発信>
情報発信は?五月よりほの研ブログを掲載開始?七月に設立二周年記念講演会?十月に第一回特別講演会(回想法の野村豊子先生)?十二月にクリスマス講演会を実施。

5月 ほの研ブログ掲載開始

7月 設立2周年記念講演会

10月 第一回特別講演会

12月 クリスマス講演会
<人材育成>
人材育成は?当研究所所長大武准教授による月二回全六回の連続講座?市民研究員を講師とする全三回の共想法体験講座で共想法の普及と、有能な人材の確保をはかる。

4月 全六回連続講座(〜6月)

10月 研究員による体験講座開始
<研究発表>
研究発表は、?六月に高松で開催された人工知能学会全国大会で、市民研究員が発表、?国際的には十一月に米国アトランタで開催の国際回想法学会において、大武准教授が共想法について発表。国内外で開催される学術講演会での参加発表を進めた。

6月 人工知能学会参加発表

11月 国際回想法学会参加発表
<継続事業>
継続事業としては、?賛助会員や新規見学者を対象に、月一回のティータイム共想法を八月に開始、?二〇一〇年二月から、体験講座修了者有志を対象に、全四回の標準共想法を行うなど、多彩な活動を行っております。

8月 ティータイム共想法開始(月一回)

2月 標準共想法開始
2009年度 ほの研十大ニュースをまとめ、ほの研ブログに掲載された記事へのリンクを貼ります。
?ほの研ブログ掲載開始
?設立2周年記念講演会
?第一回特別講演会
?クリスマス講演会
?全六回連続講座
?研究員による体験講座開始
?人工知能学会参加発表
?国際回想法学会参加発表
?ティータイム共想法開始
?標準共想法開始
<情報発信>
情報発信は?五月よりほの研ブログを掲載開始?七月に設立二周年記念講演会?十月に第一回特別講演会(回想法の野村豊子先生)?十二月にクリスマス講演会を実施。

5月 ほの研ブログ掲載開始

7月 設立2周年記念講演会

10月 第一回特別講演会

12月 クリスマス講演会
<人材育成>
人材育成は?当研究所所長大武准教授による月二回全六回の連続講座?市民研究員を講師とする全三回の共想法体験講座で共想法の普及と、有能な人材の確保をはかる。

4月 全六回連続講座(〜6月)

10月 研究員による体験講座開始
<研究発表>
研究発表は、?六月に高松で開催された人工知能学会全国大会で、市民研究員が発表、?国際的には十一月に米国アトランタで開催の国際回想法学会において、大武准教授が共想法について発表。国内外で開催される学術講演会での参加発表を進めた。

6月 人工知能学会参加発表

11月 国際回想法学会参加発表
<継続事業>
継続事業としては、?賛助会員や新規見学者を対象に、月一回のティータイム共想法を八月に開始、?二〇一〇年二月から、体験講座修了者有志を対象に、全四回の標準共想法を行うなど、多彩な活動を行っております。

8月 ティータイム共想法開始(月一回)

2月 標準共想法開始
2009年度 ほの研十大ニュースをまとめ、ほの研ブログに掲載された記事へのリンクを貼ります。
?ほの研ブログ掲載開始
?設立2周年記念講演会
?第一回特別講演会
?クリスマス講演会
?全六回連続講座
?研究員による体験講座開始
?人工知能学会参加発表
?国際回想法学会参加発表
?ティータイム共想法開始
?標準共想法開始
柏市の広池学園。 名物のサクラが終わると、次は5月のナンジャモンジャの開花が待たれる。
白雪が降り積もったような樹冠の神々しいまでの木を初めて目にした時は、息を呑んだ。 この樹の名木は千葉県では、ここと東京デイズニーランドの2箇所でしか見ることができないと聞く。
中国福建省が原産で、和名はヒトツバタゴ。
江戸時代に植えられ、名前が分からなかったので、とりあえず「ナンジャモンジャ」と呼ばれたのが俗称の由来らしい。
県民プラザ連続講座受講者/市民研究員 A.M.さん

ナンジャモンジャ
*市民研究員 M.T.さんのコメント
和名のヒトツバタゴは一つの葉のトネリコ(トネリコの葉は複葉でタゴは方言)という意味だそうです。
トネリコは、主神オーデインの北欧神話では宇宙樹であり聖樹です。 ナンジャモンジャの木が貴方を北欧神話の世界に誘います。
P.S.
4/29(木)広池学園に、偵察に行ってきました。まだ、つぼみでした。
守衛さんの話では、連休過ぎでしょうとのこと。しかし、このところお天気が良いので少し早いかも。 見逃さぬように!
Y.T.記
白雪が降り積もったような樹冠の神々しいまでの木を初めて目にした時は、息を呑んだ。 この樹の名木は千葉県では、ここと東京デイズニーランドの2箇所でしか見ることができないと聞く。
中国福建省が原産で、和名はヒトツバタゴ。
江戸時代に植えられ、名前が分からなかったので、とりあえず「ナンジャモンジャ」と呼ばれたのが俗称の由来らしい。
県民プラザ連続講座受講者/市民研究員 A.M.さん

ナンジャモンジャ
*市民研究員 M.T.さんのコメント
和名のヒトツバタゴは一つの葉のトネリコ(トネリコの葉は複葉でタゴは方言)という意味だそうです。
トネリコは、主神オーデインの北欧神話では宇宙樹であり聖樹です。 ナンジャモンジャの木が貴方を北欧神話の世界に誘います。
P.S.
4/29(木)広池学園に、偵察に行ってきました。まだ、つぼみでした。
守衛さんの話では、連休過ぎでしょうとのこと。しかし、このところお天気が良いので少し早いかも。 見逃さぬように!
Y.T.記