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ほの研ブログ - TsuruokaMさんのエントリ

早朝ウオーキング

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
 2010-7-18 9:40
 健康の為、早朝ウオーキングをしている。 始めたきっかけは単身赴任をした時からなので、かれこれ30年近くになる。 最初は早朝ジョギングから始めて、時々地方のマラソン大会などに出場することによって、不規則な生活に陥らないよう努めていた。
 退職後はもっぱら家内と駄弁りながらの早朝ウオーキングに努めている。
 朝5時起きなので夏場は明るいが冬場は真っ暗な中を、懐中電灯を点けながらのウオーキングである。
        県民プラザ連続受講者 A.F.さん記


早朝ウオーキング


*コメント:市民研究員 M.T.さん 
単身でのジョギングからご夫婦でのウオーキングへ転身(?)。  ご主人の背筋がピンと伸びています。
 「時は夏、日は朝、朝は五時、・・・・神、そらに知ろしめす。なべて世は事も無し」                   
このお話と写真は、昨年の共想法で出たものですが、ほてい草の咲く時期を待って本日の掲載となりました。
尚、この話題は、来る7月13日(火)に東京大学柏キャンパスで開催される『ほの研WAM記念講演会』の際に行われます「1分共想法」“写真で語る東葛の魅力”にピッタリです。 素敵な話題と写真をお持ちの方、是非、ご参加ください。【参加者募集中】です。!!
 
手賀沼遊歩道を歩いた折、フィッシングセンターの入り口付近に咲いていた“ほてい草”です。
 トイレを借りに寄ったおかげで満開の群生を見る事ができ感激しました。
 手賀沼に関した催物は多く、私は年2〜3回は歩きに行きます。途中、野良猫の住み家があり、「この猫は虚勢してあります」の看板がはってあって、人の温もりを感じました。
 四季折々の風景が楽しめるのでつい足が向いてしまいます。
       賛助会員 N.K.さん記



手賀沼のほてい草


*市民研究員 M.T.さんのコメント:
 “ほてい草”。 原産地は南アメリカ、明治中期に渡来。
 葉の基部が膨らんで「お腹の大きな布袋(ほてい)様」のように見え、花の色は「薄紫色の葵の花」と同じ色なので”ほていあおい”というそうです。 水を浄化する力は強いのですが花が咲くのは珍しく、このような中々咲かない花の群生に出会えたのはきっと作者の心が浄化されているからでしょう。

手賀大橋

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
 2010-6-20 10:30
 この橋は生活上頻繁に利用せざるを得ない。
 沼の様子が見たくてわざわざ通ることもある。 視野いっぱい空と水面になるのがうれしい。
 ある日、橋の袂にある『水の館』の展望台に昇ったところ眼下に手賀大橋が見えた。 アーチ橋だったことに始めて気付いた。
 視点を変えると面白いことに出会えるものだ。 曇天ではあるが風の無い日だったので水面に映る橋の姿が安定していて美しく、見入ってしまった。
 手賀沼は、いつでも、どこでも絵になる風景を提供してくれる大切な近場の一つだ。

県民プラザ連続講座受講者/現在、市民研究員 S.N.さん



手賀大橋


*市民研究員M.T.さんのコメント
 日本で最も長いアーチ橋は大阪市の新木津川大橋だそうです。
 手賀大橋は、長さでは負けますがこの写真のように素晴らしい景観を見せてくれます。 
 さらに、写真を上下ひっくり返してみると、また別な味わいが楽しめます。(パソコン画面でご覧の方は逆立ちして見て下さい。)
 まさに空と水の融合(合体)写真です。
        

石騎馬人

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2010-5-16 10:00
 これは中国歴史博物館の逸品。 比較的北京に近い河北省・望都の漢墓から出土したとのこと。
 手綱も鞍もつけない馬の嬉しそうなこと!!
 そして、見ているこちらと言葉を交わしているような気分にさせられる人物。 手にしているのは酒容器だと云われている。

 「やあ、今日はいい天気だね。」 「どちらへ?」
 「ちょっと向こうの野原まで。」 「行ってらっしゃい。」

私達も2000年後の人々にこんな姿を伝えられたら、と思う。
生き生きと長寿を享受したことを!!
            市民研究員 S.N.さん



石騎馬人

 俳句で『山笑う』という季語はありますが、『馬笑う』という季語は無いようです。
 時代を超えて、”自由”(手綱や鞍といった制約を解かれた)と”笑い”
は同類項かもしれません。
 但し、”自由”には責任が、”笑い”には皺(しわ)が伴うことをお忘れなく。
         市民研究員 M.T.さん
 柏市の広池学園。 名物のサクラが終わると、次は5月のナンジャモンジャの開花が待たれる。 
 白雪が降り積もったような樹冠の神々しいまでの木を初めて目にした時は、息を呑んだ。 この樹の名木は千葉県では、ここと東京デイズニーランドの2箇所でしか見ることができないと聞く。 
 中国福建省が原産で、和名はヒトツバタゴ。 
 江戸時代に植えられ、名前が分からなかったので、とりあえず「ナンジャモンジャ」と呼ばれたのが俗称の由来らしい。

     県民プラザ連続講座受講者/市民研究員 A.M.さん



ナンジャモンジャ


*市民研究員 M.T.さんのコメント
 和名のヒトツバタゴは一つの葉のトネリコ(トネリコの葉は複葉でタゴは方言)という意味だそうです。 
 トネリコは、主神オーデインの北欧神話では宇宙樹であり聖樹です。 ナンジャモンジャの木が貴方を北欧神話の世界に誘います。

P.S.
4/29(木)広池学園に、偵察に行ってきました。まだ、つぼみでした。
守衛さんの話では、連休過ぎでしょうとのこと。しかし、このところお天気が良いので少し早いかも。 見逃さぬように!
Y.T.記

一家団欒

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
 2010-3-14 7:30
 私の子ども時代の1950年代以前は、家族一同がお茶の間に集まって、車座に座り、和やかに囲む「すき焼きの食卓」が一家団欒の象徴であった。
 1960年代以降はテレビが取って代わり、加えて社会環境の変化で一家団欒の形態が大きく様変わりした。
 食事の挨拶が消え、家族間の会話が少なくなったことは残念である。

      県民プラザ連続講座受講者/賛助会員 A.T.さん記



一家団欒


*市民研究員 M.T.さんのコメント
 出生率の低下、核家族化の進行、晩婚化の加速、共働きの増加。
 一家団欒を実現するのは中々大変なようです。
 今夜は、奮発して特上霜降り肉のスキヤキにしましょうか。
 わが家は「犬が歩けば棒に当たる」でなく「人が歩けば犬に当たる」状態にある。 犬達は我々夫婦をボスとして慕っていることは日頃の彼女等の態度で良く分かる。

 出先から帰ると全犬歓声で出迎えてくれる。 出迎えのタッチが1回ですぐ行ってしまうもの、しばらく腕を柔らかく咬み続けるもの、立ち上がって顔を覗き込むもの、腹を上に向け甘えるもの、いろいろだ。

 外出する時は「用事で出かける」といえば玄関までの後追いは絶対しないが、何も言わずに出ようとすると全犬が後に付いてくる。「トイレ」というと全犬玄関に集合する。 うっかり言うと全犬動き出すので人間同士の会話で「トイレに連れて行くかどうか」は、口をモグモグ「ドッグ」と隠語を使うことにしている。

 よく人の言葉を理解する犬と感心するばかりだがベッドに寝かせたのが運のつきで、写真のように占有している。下手すると人様より先に行き、いびきをかいて寝ている。 どけるのが一苦労だ、重たい。
 こればかりは躾に失敗したが後悔先に立たずだ。「トイレに行く」の掛け声で6匹が玄関に集合した。
この写真には何匹いるかお分かりかな?!

      県民プラザ連続講座受講者/賛助会員 Y.I.さん 記



しつけの失敗・・ペットがベットを占有


*市民研究員 M.T.さんのコメント
『親しき仲にも礼儀あり』とは、人と人との関係。
 人と犬との間ではどのように言うのでしょうか。
 それにしてもこの写真の犬達、てっきり3匹と思っていたのに!!
 人間をだましてはいけませんヨ!!

代用食

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
 2010-2-28 8:00
 ふるさと北海道の作物です。昔はあまり米が取れない地方でしたので、代用食として毎日ジャガイモ、カボチャの団子作りが夕方の仕事でした。
 ベチャカボチャは豚の餌、少しベチャは団子、ほこほこは煮物でした。
 兄は食べ過ぎてジャガイモが嫌いとということですが、私は今もお団子が大好きで、醤油で、アンコでと冷凍保存しています。
 代用食として食べたこれらが、今はお店のメニューに並べられているのを見ると時代の大きな流れを感じます。
 玉ねぎはおまけで、仲間に入れてあげました。

    県民プラザ連続講座受講者/賛助会員 N.Kさん



代用食


*市民研究員 M.T.さんのコメント:
 “代用食”。 この言葉からいろいろな事柄が想像されます。
 土地の食糧事情、第二次大戦後の食糧難、そして現代の健康指向。
 「明治、大正、昭和は遠くなりにけり!!」ですネ。

岩手山の地震跡

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
 2010-1-24 10:20
 岩手山南西地震(1998〜2003活発化)により崩れた岩です。今にも落ちてきそうな岩場の跡があちこちにありました。もし、今地震が起きたらどこへ逃げようかと周りを見回してしまいました。
 10年位前にも、上高地の焼き岳が小噴火した後に登りましたが、蒸気噴火の熱で岩が熱くなっていてびっくりしました。
 浅間山も噴火後に登りましたが、硫黄の臭いのきつさに慌てて下山しました。 日本の山は活火山が多いと実感できる体験でした。

      県民プラザ連続講座受講者/賛助会員 N.Kさん



岩手山の地震跡


*市民研究員M.T.さんのコメント:
 火山大国日本は地震大国でもあります。今迄に数々の地震に見舞われてきており、防災に対する知識は十分に持ち合わせています。
 しかし、必要備品が不十分、防災訓練に不参加、地域活動も非協力など
具体的な事柄については課題が多いようです。
 オーストラリア中央の砂漠の中に忽然と現れる岩山は、この姿から誰しも神々しいものとしてあがめたくなるように思われます。 原住民の「アポリジニ」達は、この山を聖地とあがめ、今でもこの山に登ることはなく、誰にも登って欲しくないと思っているようです。
 しかし、「エアー」がこの山を世界に紹介した時、また世界遺産に登録された時から、観光地として多くの人たちが訪れ登山されるようになったとのことです。
 自然に対する付き合い方を考えさせられました。 「そこに山があるから登るんだ」の考えだけでいいのだろうか。

  第3回「テイータイム共想法」参加者/賛助会員 Y.Y.さん



「ウルル」(エアーズロック)について


*同共想法参加者/市民研究員 M.T.さんのコメント:
 1953年世界一の最高峰チョモランマ(チベット語で神の山の意)に初登頂したヒラリー卿が下山した時の言葉は『あいつを打ち負かしたよ!!』だったそうです。 
 ヒトは未知なるものをそっとしておけない性癖なのでしょうか。