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ほの研ブログ - NagahisaHさんのエントリ

洋裁

カテゴリ : 
今日の共想法 » 新しく始めること
執筆 : 
NagahisaH 2020-6-28 8:00
  
  手持ちのベルッベット生地があったので、スモックを作ろうと思い立ち、柏の洋裁教室に入りました。これは表身ごろを裁断したところの写真です。ベルベット地は扱い方も大変で、ミシンの掛け方にも注意したりと、難しそうですが、挑戦です。できあがりが楽しみです。

継続コース参加者 Y.A.さん



洋裁に挑戦中

コメント 市民研究員 H.N.さん
お話を伺ってからしばらく経ちますので、もう仕上がった頃でしょうか?高級感のある素敵なカラーなので、ぜひ拝見したいです。ベルベットといえば、娘の七五三のドレスを姑からもらった高級ベルベットで作るとき、片方の見頃の地目の向きを謝って逆さまにした大失敗を思い出します。

牡丹か、百合か

カテゴリ : 
今日の共想法 » あなたはどちら
執筆 : 
NagahisaH 2020-6-21 8:00
 
 亡き夫はとても花が好きでしたので、花の直径が10センチほどにもなる百日草や珍しい品種の朝顔などを育てていました。真壁町(茨城県桜川市)の町の花は山百合ですが、紹介されて多くの人々が山に押し寄せてきたため、今ではすっかり見られなくなったのが大変残念です。
 牡丹も好きですが、やはり私は山に咲く百合が一番です。

マカベ共想法参加者 S.I.さん



真壁町の花:山百合

コメント 市民研究員 E.N.さん
真壁町は三方を低い山に囲まれていますので、峠をドライブしながら、花を愛でる楽しみがありますね。清楚な山百合も素敵ですが、牡丹の香りも気品あふれていていいものです。どちらの花の香りも胸いっぱい嗅いでみたくなりました。
 2020年4月20日、2019年度ほのぼの研究所合同研修を開催しました。これは、毎年1回、共想法実施者が、通期の行動で得られた知見を持ち寄り、相互に確認し、次期の展望や行動の方針の参考とするために行われているものです。

 2019年度はCOVID-19感染拡大のため、活動そのものや、使用施設の使用が大幅に制限されたため、開催予定3月17日から約1カ月日延べして、オンラインシステムを活用して実施しました。初めての経験のため、理化学研究所の実施者により事前に各自のIT環境や手順等の確認作業を行ったため、当日は大武所長・代表理事をはじめ、三宅徳久副代表理事、小暮純生理化学研究所技術経営顧問、協働事業者(埼玉県の認定NPO法人きらりびとみやしろ、茨城県の介護老人保健施設マカベシルバートピア、大阪府の有限会社野花ヘルスプロモート)、「お江戸共想法」の実施者、理化学研究所の実施者、そして市民研究員の総勢22名が、オンライン時間延べ4時間にわたって無事参加することができました。


オンライン合同研修参加者画面

 大武所長の開会挨拶で始まり、下記の順で2019年度の活動報告と、2020年度の方針に関する発表がありました。各担当者が10分間の持ち時間で発表をする間は、事前に提出した資料が画面に映し出されました。以下、発表を順に紹介いたします。※氏名後(S)は発表者

【協働事業者 きらびとみやしろ】

野口宗昭市民研究員・田崎誉代市民研究員(S)

 9年目に入った健常高齢者を対象にした共想法は、2人の新スタッフと共に、共想法の効果を定着させるために、事後に写真の確認をし合ったり、200字要旨の本来の意味を再確認したりと、工夫を重ねていることが報告されました。また、参加者の加齢に伴う問題点や、共想法操作機器、事業者の諸般の事情に伴って発生した課題とその解決方法、そして今後の展望が述べられました。
 最後に「共想法の実施に大事なこと」として挙げられた「誰もが無理をせず、とも危機管理につとめながら、思いやりを忘れずに、次回も快く参加できるため、楽しい雰囲気づくりに努めること」という結論は正に「言うは易し、行うは難し」、大いに納得したのでした。

【協働事業者 マカべシルバートピア】

永田映子市民研究員(S)

 2011年11月のスタートから8年が経過した共想法について、介護老人保健施設という特性上、参加者の多くが90歳以上で、加齢に伴う体調・認知機能低下が進む中、参加者に、楽しく、負担なく参加していただけるよう、テーマや実施方法、サポート方法にきめ細かい工夫を施して、継続実施している努力と、実施者としての自己管理の必要性が述べられました。超高齢社会において、早晩どこの拠点でも起こり得る課題であるため、努力に敬服するとともに、今後の貴重な情報として大変参考になりました。

【協働事業者 有限会社野花ヘルスプロモート】「共想法〜 Cocofit ver〜」

正木慎三・篠倉拓(S)

 Cocofitはメンタル不調で休職・離職あるいは自宅療養中や、不安や焦りから欠勤が増えた等で悩んでいる人を対象にした「こころと行動を支える施設」として、野花ヘルスプロモートが運営する施設。2020年1月にそこの利用者への支援プログラムとして「共想法」を取り入れるに至った目的や準備、初回実施に至るまでのプロセスが説明されました。併せて、参加者の「冬を感じるもの」をテーマにした大変美しい写真とほのぼのとした話題の幾つかも紹介されました。
 なお、これまで共想法を認知症予防以外にも活用する研究事例武先生から伺ったことはありましたが、今後Cocofitでの共想法からも参考になる新しい知見を得られそうで、大変興味深く思いました。

合同研修会資料1

【お江戸共想法】

斉藤千鶴子(S)・今城悦子・沖桂子・山藤千賀子

 お江戸共想法開催に至るまでの誕生「秘話」に続き、2019年度の実験参加者である新しいメンバーを加えての2年目の実践の様子を詳細に解説しました。理研のスタッフのサポートを受けながら、発足から携わっている共想法に熱い思いを持つ参加者でもある実施メンバーが、共想法参加の意義:「認知機能を高めること」を懸命に周知徹底させ、情報を共有しながら、積極的参加を継続させるために、様々な工夫をこらしていることが紹介され、参考になるアイデアも伺うことができました。
 報告の最後に、今年度の念願のひとつに挙げられた「街歩き共想法」は、拠点の柏でも久しく実施していないだけに、世の中が落ち着いた折りには、できれば合同で実施し、さらに交流を深め、切磋琢磨することができればと思いました。
           
【ほのぼの研究所 共想法継続コース】

田口良江市民研究員(S)・根岸勝壽市民研究員(S)

 
 実績として、第一に2018年度から始まった2本立て体制、すなわち、柏市の認知症予防講座修了者や、講演会などで興味を持った方々を受け入れ、途中からでも参加可能な初心者グループと、長年共想法をしている経験豊かなグループとが、異なるテーマに沿って行う進め方が定着したこと、そして、司会ロボットぼのちゃん5号にも慣れてきたこと、第二に、企業をはじめとする見学者が増加傾向であるも、さまざまな属性の方々のやみくもな参加を避けるため、ステップを踏む丁寧なルールに則っていること、そして第三に、昨年度に引き続く頭の健康チェックにも参加者が増えたことを述べました。また、年々難易度の上がるテーマにも果敢に取り組み、常に生活の質の向上に努力を惜しまない経験豊かなメンバーへ感謝するとともに、快く参加を継続できるよう、欠席者宛ての密なコミュニケーションを図るなど、啓発しあい、フラットな信頼関係を築くように努めている旨が報告されました。
 最後に、司会ロボットぼのちゃん5号のソフト・ハード両面での使い勝手についての改善要望が出されました。なお、蛇足ですが、市民研究員の誰もが司会ロボットの操作を完全マスターするべく、鬼?の特訓を重ねていることを付け加えさせていただきます。

【ほのぼの研究所 柏市認知症予防講座】

「柏市認知症予防コミュニケーション体験講座『今から始める認知症予防』」

松村光輝市民研究員(S)・魚谷茜市民研究員

 はじめに、単に認知症予防について学ぶだけでなく、認知症予防と共想法の関係について体験を通して理解を深めていただき、終了生の受け皿として設定されている共想法継続コースに参加し、さらに認知予防に積極的に取り組んでいただくとした企画の目途が述べられました。6月〜7月の3回の講座には認知症予防に関する意識の高まり、あるいはテーマのコピーに惹かれてか、『広報かしわ』やチラシの広域配布なども奏功して、定員をはるかに上回る応募者があり、60〜80歳代以上の30余名に受講いただき、3日間皆勤の方が14名ありました。事前に共想法用の写真をスマホ等で送ることのできる方も大幅に増加。また、共想法参加体験で、会場からも質問を受け付ける形式をとったり、200字要旨の記入の体験等、参加意識を高めた講座内容が好評で、受講生のうち3名が共想法継続コースへご参加下さるという、果たして2016年からの講座結果を踏まえた試行錯誤を経た嬉しい報告となりました。

合同研修会資料2

【ほのぼの研究所 講演会等普及活動】

鈴木晃市民研究員・長久秀子市民研究員(S)

 市民活動フェスタ2019「認知機能を見てみよう」出展、恒例のNPO法人設立記念講演会「今からなら間に合う!認知症予防」、初の試みであった設立記念講演会ビデオ観賞会と、異なる形態の普及活動企画の実施報告と、これまでの企画実施から得られた課題・仮設の検証結果を説明しました。
 2019年度に最も寄与したのは、「今からなら間に合う!」というキャッチ―なタイトルと、ニーズの高い情報を、大変わかりやすく解説して下さる講話テクニックに優れた、高名な島田裕之先生に講師にご登壇いただいた設立記念講演会であり、その後の講演会ビデオ観賞会の成功にもつながったこと、来場ターゲットの精査が及ばずも、柏市民活動フェスタではCogEvoを使った認知機能を見てみる体験者を呼び込み、他出展者との繋がりの端緒ができたと述べました。
 以上の3つの企画を通して、課題解消度が上がり、賛助会員入会・継続増加につながるという結果が導かれるも、さらに今後もターゲットのニーズに合った企画を目指してアンテナを張り巡らし、タイミングよく丁寧な集客(募集)や情報提供に努めて、より効果的な普及活動につなげたいと結びました。

【ほのぼの研究所 動画制作】

根岸勝壽市民研究員(S)・長久秀子市民研究員

 2019年度太陽生命厚生事業団社会福祉助成事業として採択された「認知症予防の啓蒙と認知症予防手法の実践、普及活動に使用する動画資料、小冊子作成」事業のメインとなる「ほのぼの研究所PR動画制作」を説明。8年前に専門家に委ねて制作した既存版と併用し得るよう、その後の知見を盛り込み、ほのぼの研究所の存在や活動をわかりやすくアピールするために、市民研究員の意見を反映、さらに継続コース参加者の友情出演の協力を得て、専門家とコ・ワークした制作過程について述べました。
 また併せて取り組んだ改訂ほのぼの研究所の紹介パンフレットについても紹介しました。

合同研修会資料3

【企業連携】「共想法の社会展開に関する活動概況」

小暮純生 理化学研究所技術経営顧問

 残念ながら、どれもがCOVID-19感染拡大の影響を受けて、実施に変更や遅延が生じていますが、飲料メーカーとの共同研究、和光市との「在宅高齢者の認知機能脆弱化予知予防研究」、損害保険会社研究所との連携、生命保険会社との意見交換並びに情報交換の進捗状況の報告がありました。

【2019年度のまとめと2020年度方針】 
 以上の各発表を踏まえ、大武美保子代表理事・所長より、2019年の活動総括並びに2020年度の方針が示されました。

 まず、ほのぼの研究所の5つの事業(実施・普及・支援・育成・研究)を軸に、2019年度のモットー「続けつつ、やり方を変える 効果的に」に沿って実施した活動の進捗報告がありました。
 次いで、2020年は活動を通じての基本概念を「長持ちする脳の使い方を生活の中で実践する」ことと明文化し、COVID-19の治療薬やワクチンが確立するまでは、集合活動はできないことを前提として「目的に即して新しいやり方を考えて実践すること」をモットーに活動するとし、5つの事業それぞれの具体的活動案が多く示されました。

 これらの事業・活動の継続、試行のためには、新しいIT技術や方法の習得、習熟を含めて、相応の気力、体力、時間が必要だと実感しました。しかしながら、しばらくはCOVID-19と共存しなければならない日々が続くとして新しい生活様式が求められる中、ほのぼの研究所の新しい活動様式として、受け止め、構築していかなければと、士気を喚起されたのでした。

 限られた時間の中、例年のような侃々諤々の質疑応答は叶わなかったのは少々残念でしたが、かわりに各参加者が一言ずつ初オンライン合同研修会の感想を述べました。トレンドであるオンラインミーティングに参加、知見と情報の共有・確認が叶ったことについては勿論ですが、それ以上に久方ぶりにお互いが元気な様子を画面上で確認できた喜びの声もたくさん寄せられました。最後に集合写真を撮影して、初オンライン合同研修はお開きとなりました。

市民研究員 長久秀子

  2020年度は、4月7日の緊急事態宣言で始まりました。新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛により、在宅高齢者の認知症リスクは軒並み高まっています。このような中で、防ぎうる認知症にならない社会に近づけるべく、新しい活動様式を作りだして行きたいと思います。基本的に在宅で活動することを前提とし、今年度は、以下の事業に取り組みます。
 
  第一に、遠隔による共想法実施、研究事業に取り組みます。具体的には、スマートフォンおよびタブレットアプリケーションを用いた共想法と、紙面による共想法の二通りに取り組みます。前者は、足が悪くて外出が難しい、過疎地に住んでいて集まるのが難しい高齢者を想定し、開発を進めていたものです。これを用いて、在宅にて共想法形式で写真を用いた会話を実施するために必要な手順を、実施を通じて明らかにします。開発途上のため、実施しながら改良を加えます。後者は、毎月、その月のテーマを出題して、写真と話題を提出して頂き、集まった写真と話題を、翌月、お手紙で共有する、共有すると共に、次の月のテーマを出題する、というものです。様々な形式での、人との交流が参加者に与える効果を評価する方法について、検討します。

  第二に、遠隔による人材育成、連携事業に取り組みます。ほのぼの研究所では、2012年より、各地に広がった共想法実施拠点の実施者が集まり、得られた知見を持ち寄って共有し、次の活動に活かすことを目的として、合同研修事業を行ってきました。2019年度末に予定していた2019年度合同研修は、この時点で会場が利用できない状態になったため、2020年度初めに延期となりました。この合同研修を、初のオンラインでの開催としました。従来、出張のため業務の調整が必要であった遠隔地の実施者にとって、参加しやすくなるというメリットがありました。今後、さらに実施の輪が広がった場合に対応できるよう、効果的な研修の実施方法を、実施を通じて明らかにします。


  第三に、オンラインによる普及事業に取り組みます。具体的には、講演会をオンラインで開催します。2008年度より、夏に設立記念講演会、冬にクリスマス講演会と、年2回、講演会を開催してきました。2020年度は、講演を動画で記録し、インターネット配信する形で開催したいと考えています。そして、集まれるようになった時には、改めてビデオ鑑賞会を開催する計画です。これまで開催した講演会についても、ハイライト部分を一部動画として配信する取り組みに挑戦して行きたいと考えています。

NPO法人ほのぼの研究所 代表理事・所長
理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー
大武美保子

 昨年夏、太陽生命厚生事業団の2019年度社会福祉助成事業に関する助成事業として、ほのぼの研究所の「認知症予防の啓蒙と認知症予防手法の実践・普及活動に使用する動画資料と小冊子の作成」事業が、幸いにも採択の栄に浴することができました。

 上記財団は高齢者・障がい者の福祉向上を目的に1984年 ひまわり厚生財団として設立され、2009年の公益財団法人太陽生命厚生事業団への移行を経てからも、地域に根ざし地道な活動をしている団体・グループの事業や研究・調査に対し、積極的に助成活動の助成を続けられております。

 既存の動画資料(PR動画)は10年近く前にプロにより制作されたもので、その後の活動の進展が反映されていないため、それを補完するものが求められていました。とはいえ、いざ制作となると、人生の後半期になって初めて一から体験する動画制作です。プロのアドバイスと撮影等全面的な協力をいただきながらの、なかなかやりがいのある事業となりました。

 まず、設立以来10年以上にわたる動画資料、写真、報告書等々の資料等の精査に着手、試行錯誤の結果、既存版には控えめだったほのぼの研究所とその活動紹介をコンセプトとしました。ほのぼの研究所とその活動、共想法の概要のご紹介の後、友情出演を快諾して下さった共想法継続コース参加者の賛助会員様に「共想法」に参加されているお気持ちや生活習慣の変化をお話しいただき、市民研究員がほのぼの研究所の活動について語り、最後に大武所長が共想法の極意を述べるというというシナリオとしました。

 数日間の撮影素材をもとにナレーションや音入れ、過去の記録動画・静止画の挿入などに推敲を重ねた結果の新PR動画と共に、以前よりお化粧直しを施し、わかりやすいものへと改訂したパンフレットが、3月末に無事完成、事業実施報告をすることができました。







新PR動画抜粋


新三つ折りパンフレット

 なお、上記2つの成果物につきましては、残念ながら、新型コロナウィルス感染拡大禍にてお披露目の機会は少々先になりそうですが、1日も早くお目にかける機会が訪れることを願っております。また、これらが今後の活動において、弊所の活動や共想法のご紹介に役立つツールになることを期待しております。
 最後になりますが、上記事業のために貴重な助成を賜りました太陽生命厚生事業団に改めて心より御礼申し上げます。

市民研究員 根岸 勝壽・長久 秀子

ストック商品の保管方法

カテゴリ : 
今日の共想法 » 生活の工夫
執筆 : 
NagahisaH 2020-3-29 8:00
 私は、調味料などをガス台の下に横にしてストックしています。3年ほど前から、それらのキャップに油性ペンで賞味期限を大きく書いて並べるようにしました。それまでは、新しいものを使い始めるときに、1本ずつ手に取って日付を確認していましたが、こうすると、日付が一目瞭然でわかるので、必要なものを間違えずに取り出すことができて、便利になりました。

継続コース参加者 T.M.さん



保管方法と消費期限明記を工夫したストック商品

コメント:市民研究員 H.N.さん
並べ方の工夫と消費期限の明記とは、ベテラン主婦の知恵ですね。私も期間だけはT.M.さんと同じぐらいのベテラン主婦ですが、最近も少々暗い棚の奥に、折角日替わりセールで購入したのに、期限が過ぎた調味料を見つけてがっかりしました。食品ロス削減の観点からも、早速お手本にさせていただきます。
 歳を重ねたので、自分が保管している写真は断捨離を早くした方が良いと思って、アルバムを再整理しています。ここに積み上げたアルバムは会社の仲間と旅行などに行った際の写真です。全部捨てるのが惜しい気がして、ネットのソフトを利用して写真下の小さな1冊のフォトブックにまとめました。30年前からの記録もありましたので、先日仲間と会った時に配ってあげて、喜ばれました。CDに記録する方法もありますが、写真をすぐに見ることのできる方がよさそうなので、これからもこの方法で整理しようと思っています。

継市民研究員A.S.さん



仲間との思い出の写真を整理してフォトブックに

コメント:市民研究員 M.M.さん
長年の仲間とのつきあいとは羨ましい限りです。私も古い写真はたくさんあったのですが、思い出深い写真100枚くらいに限定して、その他は廃棄しました。仲間に喜ばれる写真がたくさんあるのは、素晴らしいことですよ。楽しかった写真は思い出の宝庫ですね。

古セータ―の有効活用

カテゴリ : 
今日の共想法 » 生活の工夫
執筆 : 
NagahisaH 2020-3-15 8:00
 7〜8年前に、父が洗濯機で洗って縮めてしまったセーターの袖の部分を活用して作った初代のレッグウォーマーが、まる5年毎日使ってすっかり傷んでしまったので、今度は私の古いセーターをリフォームして2代目を作りました。
 数年前まで、長年「足がつる」=「こむら返り」に悩まされていました。発症の原因は、水分不足、カルシウム、カリウムなどのミネラルのバランス異常、冷え等々諸説あり、ここ2〜3年は熱中症で起こるともいわれていますが、私の場合は、椎間板ヘルニアや腰痛の可能性もあるようでした。
 嬉しいことに、このレッグウォ―マーのおかげで、足がつることがほとんどなくなりました。

継続コース参加者 M.Y.さん



古いセーターをリフォームしたレッグウォーマー

コメント:市民研究員 H.N.さん
とても良いアイデアですね。しかも袖口のゴム編み部分が足首にフィットして温かそうです。セーターも最後まで愛用されお役目を果たせて、喜んでいるのではないかと思いました。時々辛いこむら返りに悩まされることがあるので、早速試してみたいと思いました。

干し柿づくり

カテゴリ : 
今日の共想法 » 忙中閑あり
執筆 : 
NagahisaH 2020-3-8 8:00
 昨秋、柿を12個いただいたので、失敗しない簡単な作り方で、順に進めました。忙しい毎日でしたが、外出時は小鳥についばまれないよう室内に取り込み、夜は冷たい風に当て、雨の降りそうな日は冷蔵庫に入れ、大事に大事に仕上げました。そのせいか、外側は少し硬く中身はトロトロに甘く、上出来で、美味しく賞味することができました。仕上がるのに1カ月ほどかかりましたが、閑は、気忙しい中に見つけることができたように感じたのでした。

継続コース参加者 A.K.さん



丁寧に作った干し柿

コメント:市民研究員 M . Mさん
とても美味しそうな干し柿ですね。ここまで仕上げるのに要した労力は貴重な体験で、認知症予防にもよさそうですね。我が家も干し柿は作りますが、家族は誰も食べないので、私の胃袋に収まるばかりです。その食感は食べた人にしかわからないものですよね。

もつ鍋

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
NagahisaH 2020-3-1 8:00
 マカベ共想法では、冬の話題として「好きな鍋物」をテーマに共想法を実施しました。
 一番人気があったのは、おでんでした。そしてとても印象に残ったのはKさんの「もつ鍋」でした。養豚をしていたKさんは、まるまる一頭分を使って大鍋でもつ鍋を作っていたそうです。臭み抜きのために庭のユズを使うこともあり、収穫が少ない年には「来年は沢山実をつけておくれ」と語りかけていたそうです。そうすると、次の年には沢山の実がなったということでした。
 臨場感たっぷりに語られるKさんのお話に、皆様に笑顔があふれ、場が和むのを感じることができました。実体験に裏打ちされたお話は、聴く側も色々な想像を掻き立てられたことだと思います。
 スーパーで少しばかりのもつを買って作るもつ鍋とはスケールが違い、驚かされましたし、どのような味なのかと想像をたくましくしたことでした。私も来年の豊作を祈って、庭の甘夏に語り掛けてみようと思いました。

市民研究員 マカベ共想法担当 永田映子



好きな鍋もの もつ鍋