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ほの研ブログ - 最新エントリー

丹巌洞

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今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
TadenumaY 2010-2-6 11:11
 昨年7月14日に行われました、ほのぼの研究所・設立二周年記念講演会にて、参加者のうち4組24名の方々(一組6名)に、一分間共想法をして頂きました。 その折、2組目のY.O.さんが、地元・福井の『丹巌洞』のお話をして下さいました。その時はインターネット上の写真でしたが、今年のお正月、Y.O.さんが帰省された折に、ご自分で撮影された新しい写真と「後日談」を送ってくださいましたので、当時のお話とその折の参加者S.M.さんのコメントと共に掲載させて頂きます。

 “地元福井にある江戸後期の風景として丹巌洞をご紹介します。空襲や震災の被害を免れ、今は料亭になっています。当時は密議所として利用され坂本竜馬、由利公正も訪れたようです。”
    ほのぼの研究所 二周年記念講演会
    ふれあい共想法公開実施・参加者 Y.O.さん

*同参加者 S.M.さんのコメント
 “福井の有名な格式高い料亭に、お金をためて行ってみたいとのこと・・・地元だから。身を削るほど高い料亭は一度行かれただけでも、ずっとその時のことを憶えていられると思います。”


丹巌洞



今は、格式高い料亭に

Y.O.さんの後日談<お便り> 
 帰省した際に、「丹巌洞」の写真撮影してきましたので、お送りいたします。余談ではありますが、弟の同級生の親が丹巌洞を経営していたり、うちの祖母の作った野菜の一部が丹巌洞で調理されていたりと、僕の実家と縁ある料亭でした。

第18回人工物工学コロキウム 

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ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-31 8:00
 先日、東京大学人工物工学センター主催で行われました「第18回人工物工学コロキウム」への参加報告を、当研究所の市民研究員である塚脇章生さんに書いて頂きましたので、ご覧ください。

 平成22年1月18日(月)、東京大学柏キャンパスにて、「サービス工学における新たな付加価値の創造」と題してサービス工学に関する最近の研究動向と展望について研究発表会が開催された。

 プログラムは、?サービス工学に関する経済産業省の取り組み、?労働集約型サービスと複合現実情報環境技術、?ヒューマンモデリングによるサービス研究、?基調講演:サービス工学は学問領域か??日本最大級の利用者満足度調査JCSI、?看護サービスの解析と支援、?ほのぼの研究所におけるサービスの漸進的開発―2050年を見据えて―、?パネルディスカション:サービス工学のロードマップ、?交流会、と盛り沢山。

 参加者も会場ほぼ満杯の盛況で、ほのぼの研究所からは、長谷川副代表理事以下5名の市民研究員及び賛助会員1名が聴講した。



   大武先生の講演


 ほのぼの研究所の代表理事を務める大武美保子・東京大学准教授は、1) サービス工学に関する最近の研究、2) 実証的システム開発事例=漸進的開発(ピースミール)としての「共想法による認知症予防」、3) 高齢社会の新たな仕組みづくりを実践的に研究する拠点としての「ほのぼの研究所」と市民研究員、4) 2050年を見据えての展開コンセプト、と豊かな話題を提供された。



パネルディスカッション


 プログラム、?科学技術振興機構研究開発センター:吉川弘之先生の基調講演は、「サービス工学」という新たな学問領域が、世の中に受容されるための要件をユニークな視点で述べた、示唆に富んだ興味深い内容で、感銘を受けた。

※ 注: 写真は、市民研究員・佐藤由紀子さんの撮影によるものです。

岩手山の地震跡

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今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
 2010-1-24 10:20
 岩手山南西地震(1998〜2003活発化)により崩れた岩です。今にも落ちてきそうな岩場の跡があちこちにありました。もし、今地震が起きたらどこへ逃げようかと周りを見回してしまいました。
 10年位前にも、上高地の焼き岳が小噴火した後に登りましたが、蒸気噴火の熱で岩が熱くなっていてびっくりしました。
 浅間山も噴火後に登りましたが、硫黄の臭いのきつさに慌てて下山しました。 日本の山は活火山が多いと実感できる体験でした。

      県民プラザ連続講座受講者/賛助会員 N.Kさん



岩手山の地震跡


*市民研究員M.T.さんのコメント:
 火山大国日本は地震大国でもあります。今迄に数々の地震に見舞われてきており、防災に対する知識は十分に持ち合わせています。
 しかし、必要備品が不十分、防災訓練に不参加、地域活動も非協力など
具体的な事柄については課題が多いようです。

箱根駅伝とマラソン

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-17 8:30
新春早々、共想法に興味を持つ方を対象に、参加することを通じて理解を深めて頂くことを目的として、「お正月」をテーマに一分共想法を行いました。すがすがしいお話が集まりましたので、新鮮なうちにお届けします。

<新春一分共想法(1/4)>
自宅が大磯なので箱根駅伝は身近な正月のイベントである。毎年2,3日は国道一号線で応援するが、選手達の必死な姿にいつも感動を覚える。自分も走る人間なので、選手達が夫々に努力したのだろうことは容易に想像できる。東洋大学の柏原君は、今年は一段と逞しくなり輝くような力を発揮していた。日々の積み重ねは、マラソンだけでなく人生においても大事な事である。私も「継続は力」を信じ、今年も色々な事に努力する思いを新たにした。


箱根駅伝とマラソン

                  Y.O.さん のお話でした。 

*M.O.さんのコメント
山中湖をゆっくり一周走っただけで足がつってしまった私には、Y.O.さんがフルマラソン、しかもそれを45回完走されたと伺って、想像がつかない世界とびっくり。日々、自分の体をメンテナンスし、大会に向けてベストコンディションに持っていく技術について、もっと詳しく伺いたいと思いました。

出雲大社の絵馬

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-17 8:20
<新春一分共想法(2/4)>
平成22年の元旦、神奈川県秦野市の”出雲大社”に初詣に出かけました。島根県の出雲大社の相模の国の分社にあたるようです。写真は、次女の高校入学を祈念した絵馬の写真です。長女は一昨年、この神社で絵馬に願いを込めて無事、大学合格しました。絵馬を持つ手は長女です・・・合格リレーとなりますように、願いを込めて。 次女は、待った無しで家で勉強開始しました。おみくじが大人用と子供用に別れていたのも時代の影響でしょうか、印象に残りました。


絵馬

                  T.Y.さん のお話でした。

*N.Y.さんのコメント
我が家の息子達にも絵馬のご利益をと思いました。なんとなく普通の神社より効き目がありそうなので。

元旦の富士山

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-17 8:10
<新春一分共想法(3/4)>
娘にせがまれて元旦早くから、車を運転して福袋を買いに御殿場アウトレットモールに出かけてきました。写真は、その帰途(午前11時くらい)に足柄峠の中腹から撮影した富士山です。せっかくの元旦、朝から屠蘇を飲みながらぼっとしていたかったのに、おあずけの状態。ちぎれ餅のような雲たちは、早く家に帰っておせちとお酒、と私の気持ちを表しているようです。


元旦の富士山

                  M.N.さん のお話でした。

*T.Y.さんのコメント
やっぱり生まれが静岡県民なので、富士山の写真にほっとします。 元日の朝のねずみがかじった月食を見逃したのは残念でしたが、美しい富士山を見てゆったり落ち着いた気分になりました。

干支の寅パン

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-17 8:00
<新春一分共想法(4/4)>
お正月には、その年の干支の動物が街中に溢れます。今年は寅年なので、猫のようなかわいらしいトラがあちこちで見られます。新春早々、お昼を買うためにパン屋さんに入ったところ、目の前に飛び込んできたのがこの寅パンです。たくさんの寅パンの中、興味津々という表情のものを選びました。中までトラ模様との説明通り、中はクリームとチョコレートが半々に混ざっています。豪快に真半分食べたところで、中までトラ模様であるところを撮影しようと思いましたが、絵的にかわいそうでしたので、撮影は控えました。



干支の寅パン

                  M.O.さん のお話でした。

*M.N.さんのコメント
私は食いしん坊なので、写真を見た瞬間、食べたいと思いました。ちびくろサンボではトラがバターになってしまったけど、クリームとチョコのマーブルはもっと魅力的。おもわずよだれが出てきてしまいました。
 オーストラリア中央の砂漠の中に忽然と現れる岩山は、この姿から誰しも神々しいものとしてあがめたくなるように思われます。 原住民の「アポリジニ」達は、この山を聖地とあがめ、今でもこの山に登ることはなく、誰にも登って欲しくないと思っているようです。
 しかし、「エアー」がこの山を世界に紹介した時、また世界遺産に登録された時から、観光地として多くの人たちが訪れ登山されるようになったとのことです。
 自然に対する付き合い方を考えさせられました。 「そこに山があるから登るんだ」の考えだけでいいのだろうか。

  第3回「テイータイム共想法」参加者/賛助会員 Y.Y.さん



「ウルル」(エアーズロック)について


*同共想法参加者/市民研究員 M.T.さんのコメント:
 1953年世界一の最高峰チョモランマ(チベット語で神の山の意)に初登頂したヒラリー卿が下山した時の言葉は『あいつを打ち負かしたよ!!』だったそうです。 
 ヒトは未知なるものをそっとしておけない性癖なのでしょうか。

新年のご挨拶2010

カテゴリ : 
ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-3 10:40
新年のご挨拶 
              ほのぼの研究所 副代表理事 長谷川 多度

 皆さま新年おめでとうございます。
 旧年はブログ掲載に色々ご協力を賜り、皆さまのご厚意に厚く感謝申し上げるとともに、本年も何分のご支援の程をお願い申し上げます。

 昨年4月から掲載を開始致しましたほの研プログもはや1年近くになり、その間、皆さまが共想法で提出頂いた1、000点あまりの画像のうちから、逐次選定いたしましたものを、毎週発信いたしてまいりました。色々な素材の取り上げ方や、異なる視点からの解説など興味は尽きません。
どうぞこれからも引き続きご高覧を賜り、ほのぼの研究所の活動を応援頂ければと存じます。

 さて、新年度の研究所の活動予定ですが、新しい試みとして、共想法体験コースを常時開講し、入門コースとして軽易に参加頂ける企画を始めました。体験コースの内容は、「共想法とは、認知症とは、共想法実習」で1ヶ月3回のミニ版になっておりますが、これには懇談の時間を加え、参加者の自発的研修効果も期待しております。 終わりましたらご希望の方には続きのコースを準備いたしており、参加者から実施者へと輪を広げていきたいと考えております。その他に講演会や各種イベントも実施致したいと検討中です。また近未来にたいする新手法の開発なども逐次具体化致す予定です。

 以上変わらぬご支援ご協力を重ねてお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。

讃岐の餡餅お雑煮

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-3 9:40
 昨年の12月6日の当ブログに、Y.M.さんの「讃岐のお雑煮」を掲載しました。今年の元旦も 「餡餅お雑煮」 を作られたとのお便りを、写真を添えて頂きました。 まさに、お正月の続編話題として、ご紹介申し上げます。

お便り:

あけましておめでとうございます。
今年もよろしく お願い申し上げます。さて・・・、

先にお約束していた餡餅お雑煮の写真を撮りました ので、お送りします。このお雑煮は元旦にわたしが、自分でつくったものです。^^)


讃岐の餡餅お雑煮

ほのぼの研究所 二周年記念講演会
ふれあい共想法公開実施・参加者: Y.M.さん