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ほの研ブログ - 今日の共想法カテゴリのエントリ

沈丁花の香り

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
ShimizuK 2022-5-8 8:00
 梔子、金木犀といった香りのある花をつける樹木が好きで、春を告げてくれる沈丁花もそのひとつです。住宅街を歩いていると、特別かぐわしい沈丁花に出会い、撮らせていただきました。
 春先のこの香りは人生の悲喜こもごものこの季節の色々な涙を誘うような気もします。父がこの花を見ると、2校合格した大学選びに悩んでいた頃この花が咲いていたと、毎年のように話してくれたのを思い出します。娘と幼稚園卒園式の答辞の出だしを「沈丁花の香りが春が来たことを教えてくれました〜」としましょうと紡いだことも40年前の懐かしい思い出です。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 H.N.さん



家族との思い出も呼び起こす沈丁花

コメント:市民研究員 K.S.さん
ご家族との大事な想い出の数々が詰まったお花なのですね。お写真の沈丁花は想い出に優しく寄り添ってくれている様にも感じられます。
眼のご不自由な方にもこの香りが道案内になってくれるようにと、お寺の和尚さんが植栽に気を配られている話を聴いたことを、思い出させていただきました。

ミモザのカーテン

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NagataE 2022-5-1 8:00
 明るいイエローが鮮やかに春を告げるミモザの花は、小さなポンポンが集まったように咲く姿が可愛らしく元気をくれる花です。 3月上旬に散歩の途中で道路ぎわに大きなミモザの木の花が満開で青空に映えていました。そしてその隣の建屋にミモザの黄色い花がカーテンのように飾ってあったところを撮りました。恐らくドライフラワーにでもするのでしょうか、室内にはツリーなども飾ってありました。
  この花は3月8日の国際女性デー(ミモザの日)に女性に贈られるシンボリックな花でもあるようです。(春を探しに出かけてみた)

市民研究員 A.S.さん



ミモザがカーテンのように飾られていたお宅

コメント:市民研究員 E.N.さん
  一瞬パリの街角かと思いました。ミモザは南欧の花という印象がありますが、最近とても人気がありますね。職場の入り口にもミモザが植えてあるのですが、桜がもうすぐ咲きますよと教えてくれる大切な花でもあります。

こぶしのつぼみ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 冬の過ごし方
執筆 : 
SuzukiA 2022-4-24 7:20
 2月1日1(気温10度)薄いダウンを着て、自転車で15分の親鸞聖人ゆかりの楠井山清浄寺(埼玉県吉川市)にお参りに行きました。本殿で手を合わせ見上げると、一枚板の向拝の彫刻、木鼻の狛獅子の阿吽と超見事!でした。こぢんまりとした境内に南牙板碑、県内唯一の石塔など見どころ満載。枝垂れ桜の蕾、「♪こぶし咲くあの丘北国の〜」のこぶしのつぼみも心なしか膨らんでいるようでした。必死に背伸びして写真を撮っていると、「あらぁ」と知人の声。恥ずかしくも、「元気で居ようね」と心もホッコリのお出掛けでした。(寒さ対策をして出かけみた)

継続コース参加者 N.S.さん



こぶしのつぼみ

コメント:市民研究員A.S.さん
白い花が咲く、こぶし、白木蓮(ハクモクレン)は、桜の花の色づく前に春の青空に映えますね。
新芽や葉が出る前に花が咲くこぶし、木の枝先のつぼみを破り白い色を覗く姿には春を呼んでいるような気もします。

腹巻帽子

カテゴリ : 
今日の共想法 » 冬の過ごし方
執筆 : 
SuzukiA 2022-4-10 8:00
 2年前に友達からもらった腹巻帽子です。毛糸は1本にいろんな色が染められているドイツのオパール毛糸です。これは、腹巻、ネックウォーマー、帽子としても使用可能です。私はネックウォーマーから引っ張ってフードとして使っています。出かける時は、首、耳も隠れて暖かく途中から熱くなり、はずします。
  写真を撮るにあたり資料読んでみたところ、ドイツ人女性が震災後に気仙沼の避難所にこの毛糸、輪針、説明を付けて送った所、もっと欲しいと言われて、2012年会社を気仙沼に設立したというドラマがありました。 この女性は今もイベントを開いて活躍しています。(寒さ対策をして出かけみた)       
 

継続コース参加者C.O.さん



心温まるエピソードのある腹巻帽子

コメント:市民研究員 A.S.さん
オパール毛糸は独特な染色柄で、温かみが感じられます。昔ミュンヘンの冬に旅行した時、子供たちがこのような柄の帽子をかぶって遊んでいた姿を思い出しました。最近、テレビでも毛糸の帽子姿をみかけますね。
 このセーター(たぶんロピーセーターと言ったと思います)は、30代半ば、今から40年前に息子に着せるために編んだ物です。着せる機会がなく成長してしまい、タンスの中で眠っていました。5〜6年前にチュニック風の長い丈のセ-タ-がはやり出したので、袖丈を詰めて今私が着ています。糸も太く暖かく重宝しています。先日雪の写真を撮りに行った時も、ウインドウブレ-カーの下に着て行きました。外国製の糸だったと思いますが虫に喰われる事もなく穴も空いていません。(寒さ対策をして出かけみた)

市民研究員 M.Y.さん


数十年を経て、大活躍している手編みニット

コメント:市民研究員 H.N.さん
この手のニット模様はいつぞや一瞬国際空港で…?、最近流行っているようですね。特別上質な糸で心を込めて編まれたのに、着ていただけなかったのは残念ですが、長い年月が経ても傷むことなく、こうして活躍の場ができて、何より良かったですね。拙宅には、半世紀ほど前に長年同居のある人のために編んだ、上質な糸で複雑な模様を施したセーターが未着用のまま衣装ケースに。有力な断捨離候補です。心を込めた編んだセーターの行く末も様々ですね。

ベランダの雪ダルマ姉妹

カテゴリ : 
今日の共想法 » 冬の過ごし方
執筆 : 
NagahisaH 2022-3-27 8:00
 2月11日の朝7時に撮ったものです。ベランダの雪面は、汚れがなくフワフワ、長靴での足跡を楽しんだ後、雪ダルマづくりを始めました。雪質の湿り度合いがよく、雪玉がどんどん大きくなっていき、台に乗せるのが大変…包丁でお化粧をし、帽子、手袋を着けて姉妹雪ダルマの仕上がり!30分も過ぎると、目・鼻がポロン…、最後は帽子がペシャでした。                防寒着、手袋は防水仕様でしたが、指が冷たくなりました。でも楽しかった!!(寒さ対策をして出かけてみた)

継続コース参加者 N.K.さん


ベランダにしばし鎮座した雪ダルマ姉妹

コメント:市民研究員 H.N.さん
集合住宅の高層階の広いバルコニーだからでしょうか、こんなに大きな、そしてとてもおしゃれな雪ダルマ姉妹づくりが可能だったのは。しかも撮影時刻が朝7時ということは、相当早起きをなさっての大仕事であったかとも。N.K.さんの日頃の体力づくりの賜物だと、感服、そして「でも、楽しかった!!」の一言に嬉しそうなお顔を想像したことでした。

にぎり福

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
YoshidaM 2022-3-20 8:00
 心通う 清浄な場所にお祀りして、一日一回手の中で握ると ご利益があるという「にぎり福」です。 人差し指の第一関節までほどの大きさですが 紙粘土でできていて 、一つひとつ 手作業で 絵付けをするそうです 。色も模様も色々。健康、学業、愛情 、財産 、幸福 の五つのご利益があるそうです 。 頭のところに 「健」とか、「愛」とかと書いてあります。 何のご利益を お願いしようか 新年早々 楽しい迷いのひとときでした。(新年を感じるところに行ってみた)

市民研究員 A.U.さん


可愛らしい鎌倉本覚寺のにぎり福

コメント:市民研究員 M.Y.さん
お寿司好きの私は、はじめ「握り〜」と見て、「本覚寺で握り寿司が食べられるのぉ?」と勘違いしてしまいました。
冗談はさておき、そぉっと握らないと小さくて壊れそうな手作りならではの味わいのある5種類のお守り、なんとも趣がありますね。憧れの地 鎌倉の七福神でもある本覚寺、本恵比寿に行かれる日が来るのを楽しみにしたいと思います。
 普段は利用しない私ですが、郵便局は三が日は開いおらず、ここでしか販売されていないため、コンビニにはがきを求めに行って、唖然としました。なんと、3日目になると年賀はがきの販売ケースその物が店頭から消えているのです。そしてその入れ替わりとも思われるように、恵方巻きの幟がはためいていました。早くも予約の受付が始まっているようです。 新年を感じられるだろうと入ったところでしたが、一瞬に時が過ぎていて、今どきの新年の目まぐるしい変化を感じました。(新年を感じるところに行ってみた)

継続コース参加者 T.M.さん


3が日に恵方巻販促とは

コメント:市民研究員 M.Y.さん
コンビニで可愛い年賀はがき目にしたことはありますが、そのコーナーが年末でもうおしまいとは、びっくり、そして残念!!2022年の恵方は北北西でしたね。コンビニは老若男女色々な人が利用するので季節の先取りが一番早いのかもしれません。歳を重ねると平々凡々に日が過ぎてしまいます。散歩のついでにコンビニの宣伝用幟をチェックして、季節の変化を早めに感じるのも、楽しいかもしれません。

初島のかもめ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 季節を感じるもの
執筆 : 
NagahisaH 2022-3-6 8:00
 1月9日に撮影。家族で初島に行きました。コロナ前は毎年初日の出を見に海へ出かけていましたが、この2年お預けでした。今年は初日の出とはいかないまでも新年の海に出かけてみました。熱海港からフェリーで渡る際、甲板に出たら沢山のかもめが群がって頭上をかすめていきます。みんなお菓子やらお弁当の残りやらをあげるので、ものすごい勢いでこちらに向かってきます。その瞬間をキャーキャー言いながらパチリ。妹はウンが良かったようです。(新年を感じるところに行ってみた)

お江戸共想法参加者 S.I.さん


えさを求めて甲板に向かってくるかもめを激写!

コメント:市民研究員 H.N.さん
コロナ禍がしばし収まった頃、久方ぶりでご家族お揃いで新春の海へお出かけになれて、よかったですね。しかも、ウンの良かった方までいらしたとはおめでたいことでした。10年ほど前、私も当時たくさんいるという猫達に会うのと伊勢エビのお刺身を目当てに初島を訪れました。甲板を襲ってくるとしか思えないようなかもめが雑食であることに驚き、その貪欲さに圧倒されたことを思い出しました。
 この地元の心臓呼吸器科専門病院は、武漢で新型コロナウィルス発生が報道された段階で、いち早く内外の体制づくりを整え、救急救命に奔走を続けている医療機関です。
 2021年も依然として感染が収まらないため、常に感染状況が大変気になり、自身の感染予防に努めた1年でした。そして、この病院の医療に取り組む姿勢に感銘を受け続けてきました。病院建物の撮影に訪れたところ、ちょうど救急車が敷地奥の駐車場の方に入っていったところでした。そして手前には病院の名前が記された病院救急車も待機していました。1日もはやいコロナ禍の収束と穏やかな日常が戻ってくることを改めて願ったことでした。

市民研究員 K.S.さん


地元の救急病院


コメント:市民研究員 H.N.さん
新型コロナウィルス感染症は、特に当初は呼吸器が侵されることが多いようでしたから、この専門医療機関としての素早い体制づくりやその後の尽力には敬服と感謝以外はありません。様々な変異を続けるウィルスですが、【ゼロ密を目指すこと】を含めた基本的な感染対策が最重要とされています。医療従事者等の方々のご苦労を思い起こしながら、一人ひとりの行動が大切な人と私たちの日常を守ることにつながることを改めて肝に銘じたいものです。

*この話題は、「2021年を振り返り自分にとって印象に残る場所に行ってみた」のテーマで、2021年12月に実施した遠隔共想法において話されたものです。