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ほの研ブログ - ShimizuKさんのエントリ

スカイブルー

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きな色
執筆 : 
ShimizuK 2018-10-21 8:00
 富士山の写真を撮りに行けば、だれにでもよい写真が撮れそうに思いますが、私は2年前、毎月1回1年間、12回山麓を歩きましたが、美しい姿には、3回しか出会わなかったように記憶しています
 この美しい富士山の写真は、今年5月に河口湖畔で撮りました。河口湖と富士山のスカイブルーに、ただただ感動いたしました。運が良かったとしか考えられません。

継続コース参加者 M.A.さん

 

富士山と河口湖のスカイブルーの妙 
 
コメント:市民研究員 K.S.さん
まさしくスカイブルーの色、美しくスカッとっする感動的なお写真です。以前、ご披露されたダイヤモンド富士のお写真のことも思い出しました。一瞬を求めて足を運ばれている回数にも驚かされてます。富士山が応えてくれるのは運だけではないのでしょう。
 2018年4月6日(金)15:30から、柏市の文化・交流複合施設 パレット柏の多目的スペースにおいて、「超かっこよく老いよう!」−ラーニングフルエイジングのヒント−ワークショップを主催しました。講演会の一環としてのワークショップの開催は経験がありますが、単体でのワークショップは初めての試みでした。講師には、ワークショップやカフェイベントの企画・運営・評価に関する実践的な研究をなさっている帝京大学 学修・研究支援センター 准教授 森 玲奈先生をお迎えしました。
 事前お申込みに、当日飛び入り参加を含めて、高齢社会の生き方についてご興味を持たれた20〜80代の幅広い年代の13名にご参加いただきました。


パレット柏のワークショップ会場入り口

 まず、森先生、ほのぼの研究所大武所長の挨拶のあと、参加者全員で自己紹介をしました。前段は大武所長の「プロジェクトを通じた高齢者の学び」−ほのぼの研究所における取り組み―と題した講話でした。高齢者の学びの場としてのほのぼの研究所で、共想法を実践、普及、研究するプロジェクトを推進する意義や効果を述べ、困難はあるも、たゆみない相互学習によりそれらを乗り越え、生き生きと活動している事例を紹介しました。こうした活動を通して感じる「かっこよさ」とは、まさに「わからないことを正直にわからないといえること」。そして学び合うということも。


共想法について説明する大武所長

 その後、認知症予防手法『共想法』の理解を深めていただくために、市民研究員4名により、「かっこよく思うものごと」というテーマの、共想法の実演もご覧に入れました。


市民研究員による共想法実演

 休憩後の後段は、森先生のワークショップを行う注意ポイントの説明からスタート。早々に3グループに分かれてのワークに入りました。「かっこいい生き方に関するエピソード」をそれぞれがA4用紙に書き出し、メンバーで共有、さらにそれらをカテゴリー分類し、ネーミングを考えながら、「かっこよく生きるためには、何をしたらよいか、何ができるか」についてグループ討議を行いました。そして最後に、代表者が、カテゴライズしたメンバーの意見を壁やボードに掲示して発表しました。「自分にとってかっこいいもの」「他人から見てかっこいいもの」「望ましい生き様」「かっこよく生きるために必要な要素や能力」等々について、様々な切り口での結果発表がありました。納得したり、新しい考え方に刺激を受けたりと、果たして、かっこよい後半の人生を送るために、何をするべきなのか、何を続けていくべきなのかへのヒントを得ることができた有意義なひとときとなりました。


森先生によるワークショップ手法の説明
 


グループ討議の様子
 


発表のために掲示された「かっこいい生き方」エピソードの数々

 当日初めて出会い、しかも多くがワークショップ手法にはあまり馴染みのない60 代以上という参加者のため、不安もありましたが、アンケートでは、他の参加者との交流や情報交換がはかれ、面白く楽しく時を過ごせたというお声を多くいただきました。改善提案として、グループワークのグループ分け次第で内容の濃淡が出てしまうので、配慮が必要ではという声もいただきました。認知症予防や共想法をはじめとする、ほのぼの研究所の活動への認識や興味を高められたという感想が多く、試行錯誤の末の開催の成果に安堵しました。今後はこの結果を踏まえて、より多くの方々に奮ってご参加いただけるよう、常に改善を図りながら認知症予防への認識や、ほのぼの研究所の活動や共想法について理解を深めていただく企画を開催したいと思います。
 最後になりましたが、お忙しい中、ご尽力いただきました森先生、並びに積極的にご参加いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

市民研究員 松村光輝

旅の支度を整える

カテゴリ : 
今日の共想法 » 整える工夫
執筆 : 
ShimizuK 2018-4-22 8:00
 旅行することが多い日々ですが、以前はよく忘れ物をして困り、新たに購入したり、人に借りたりする事がありました。
 そこで旅の種類別のリストを作り、それを元に準備する事にしました。また旅行中に気がついたこともメモしておいて次回使います。そのリストはいつも取り出せる所において活用しているので、今のところ忘れものもなく、順調です。

継続コース参加者 C. O. さん

 

旅の種類別のリストを活用して、整えている旅カバン
 
コメント:市民研究員 K.S.さん
旅の種類別のリストを作って、きちんと使いこなしているなんて、尊敬いたします。旅好きな方にとっては耳寄り情報となるでしょうね。ちなみに、リストは何種類ぐらいあるのでしょう。豊かに人生を送られているお姿が目に浮かびます。

イチョウの絨毯

カテゴリ : 
今日の共想法 » 街歩き
執筆 : 
ShimizuK 2018-2-18 8:00
 日本庭園の紅葉のトンネルを抜けていくと、イチョウの葉が道の隅に集められていました。公園を管理する方がほうきで掃いて集められたのでしょう。こんもりと小山のようになっていて、まるで絨毯を敷き詰めたようにきれいに見えたので、ローアングルで撮ってみました。
イチョウの落ち葉は、しっとりと柔らかい、なんともいえない感触で、優しい気持ちになりました。

柏の葉公園街歩き共想法参加者 K.T.さん

 

イチョウの絨毯
 
コメント:市民研究員 K.S.さん
摩訶不思議な世界を感じる興味深いお写真ですね。豊かな感性と鋭い視点で特技を発揮されたのでしょう。どうしたらこのようなお写真を撮れるようになるのでしょう。これからも新鮮な刺激を期待しています。

漢方医の像

カテゴリ : 
今日の共想法 » 街歩き
執筆 : 
ShimizuK 2018-2-4 8:00
 東京駅八重洲口から、5分位のところの歩道に、幕末に活躍したという、漢方医 尾台榕堂の像がありました。彼の周りには患者の女の子や調合する人もいて、慈愛を感じさせる座像でした。新潟県十日町の出身でこの近辺で開業していたとのことで、十日町の教育委員会が建てたそうです。
 このところ周辺はビルの建設ラッシュですが、大きなビルの陰に、地域に貢献したであろう名医の像がひっそりと建っていることに驚きました。

日本橋街歩き共想法参加者 M.M.さん

 

 
コメント:市民研究員 K.S.さん
確かに、建てられておりましたね。再開発によって最先端の都市へと変貌しているので、新しいものばかりに気を取られていました。この像は何を道行く人たちに伝えようとしているのでしょう。私もその想いをしっかり受け止めたいものです。

最後まで使い切る

カテゴリ : 
今日の共想法 » 私の工夫
執筆 : 
ShimizuK 2017-9-24 8:00
 洗顔料のチューブの中ほどをはさみで切りました。チューブは残り少なくなると、絞り出しても出にくくなりますが、切ってみるとまだまだ中に結構残っているからです。大きいチューブは簡単に中身が取れますが、細いものは小さなゴムベラを使ってすくったりします。 化粧品類だけでなく、マヨネーズや瓶づめ 類なども最後まで使い切るのは、なかなか快感です。こうしたことが習慣になっているので、工夫をしているのか、単なるケチなのか、わかりません。

継続コース参加者 M.S.さん

 

最後まで使いきる!! 
 
コメント:市民研究員 K.S.さん
中に残っているものをとりだし使い切りたい願望は私もあるのですが・・・。習慣化し快感を得ている工夫しているお姿は、なんとも爽やかで称賛したいケチでしよう。細いチューブのものは見合ったサイズのゴムベラという方法もあるのですね。私もゴムベラをヒントに願望を遂げてみます。  

電源タップ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 住まいの工夫
執筆 : 
ShimizuK 2017-9-17 8:00
  留守にする時は、安全上必ずコンセントを抜いて(主電源を切って)います。また、節電にもなるという話も聞いたので、在宅時テレビを観ない時にも、そうしています。けれども、テレビとBS機器用のコードそれぞれを取り外しするのに、手間がかかって面倒でした。ところが、差し込み口が2つ並んでいるタップを見つけて以来、両方のコードを一度に操作できるようになり、とても便利になりました。もっと早く思いつけばよかったと、思います。
たびたびつけたり、外したりするのは面倒ですが、ボケ防止にもなるのではないかとも、思っています。

継続コース参加者 M.A.さん

 

電源タップ
 
コメント:市民研究員 K.S.さん
お気持ちが伝わってまいりました。節電はじめ認知症予防など、よいとされることにはたえず、前向きにきちんと取り組んでおられるからこそ、思いが豊かに湧くのでしょう。発見と工夫で電源タップの扱いが便利になって、本当によかったですね。

英会話

カテゴリ : 
今日の共想法 » 今年の抱負
執筆 : 
ShimizuK 2017-4-23 8:00
  アメリカ人の友達から、日本語で書いたメッセージカードを添えて、里帰りのお土産として、サンフランシスコのセラミックメーカー ヒースの小皿を頂きました。淡い色合いが和菓子に合いそうです。
  彼女は日本語学校で学び始めて3カ月です。英語圏の人には日本語はまるでアラビア文字みたいだと思われますが、ここまで書けるようになったとは、日本語の上達度が私の英語のそれを追い越しそうです。英語で話すのには少々パワーが必要なので、まだ彼女を鍋料理に招待できないでいます。
 今年は英会話を含めて、ものぐさを克服していきたいと思います。

継続コース参加者 M.S.さん

 

日本語のメッセージカードを添えられたアメリカ土産の小皿 
 
コメント:市民研究員 K.S.さん
異文化交流ができる親しいアメリカ人のお友達がいるとは、恵まれた環境ですね。英語で話すには、それなりのパワーに加えて、勇気も必要ですよね。ご招待が実現した時の姿が目に浮かびます。

カレンダーと500円玉貯金

カテゴリ : 
今日の共想法 » 今年の抱負
執筆 : 
ShimizuK 2017-4-16 8:00
 今年は、共想法で使う写真をタブレットで撮って、少々億劫な話題説明の音声コメントも1分間入力することを習慣づけることにして、できた日のカレンダーにシールを貼ることにしました。けれども、性格上、それだけでは、2カ月も続かないと思い、守れなかった日の罰として、500円玉貯金をすることを付け加えました。けれども、考えていくうちに、500円玉貯金の方が楽しくなり、説明の入力をサボる心配が出てきました。 
 すると、撮影と記録入力ができたら500円玉貯金をするのが効果的だというアドバイスをいただきました。ごもっともかもしれませんね。

継続コース参加者 A.U.さん

 

カレンダーのシールと500円玉貯金
  
コメント:市民研究員 K.S.さん
凄い!、効果的な習慣づけの方法ですね。本気さに刺激されました。私も撮った写真を1分で話すことを、毎日、頑張って続けて習慣づけたいものです。それにしてもずいぶん貯金がたまるでしょうね。
 柏の葉公園でウォーキングによる健康づくりを始めて約10年が経過、参加者に高齢者が増えたと実感しています。2km、1.5kmのコース道標が新設されたことは、公園も高齢化に対応、工夫しているということになります。
 柏の葉公園街歩き共想法に参加して、今まで以上に共想法の面白さと進化を感じました。初めて訪れた方々と共に、共想法という共通の目的をもって活動本拠地の園内を散策してみると、会話が弾み、心身が活性化し、みんなが幸せな気分になりました。

柏の葉公園街歩き共想法参加者 H.Y.さん

 

コースに新しく設置された2km、1.5kmの道標
 
コメント:市民研究員 K.S.さん
今回の街歩き共想法に参加されてのご感想に、私もすごく共感させていただきました。今後、皆さんとご一緒できる機会がたくさんできるといいなと思っています。高齢化に対応、工夫されているこの公園のいろいろなコースを歩いてみたいと思いました。