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ほの研ブログ - お知らせカテゴリのエントリ

新年のご挨拶2015

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ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
SatoY 2015-1-4 8:00


早暁の大洗海岸


あけましておめでとうございます

  旧年は、防ぎうる認知症にかからない社会を創ることを目標に掲げ、社会に与える影響から逆算して活動した一年でした。目標の実現に近づくためには、ほのぼの研究所だけでなく、多くの方や組織との連携が必要になります。2014年2月に放映された、TBSテレビ夢の扉+「楽しい会話の力でさらば!認知症」を通じ、全国各地の個人や自治体、企業からの問い合わせがあり、これらに対応するための体制作りが急務となりました。
  そこで、認知症予防と同時に健康づくり、地域活性化の効果が期待できる、全国各地に展開しうる新たなプログラムとして、街歩きと共想法を組み合わせた「街歩き共想法」を考案しました。これまでに、東京都台東区の谷中、茨城県桜川市真壁町、千葉県千葉市の海浜ニュータウン、千葉県柏市の柏の葉スマートシティ、埼玉県川口市のスキップシティの五か所で開催し、効果的な手順を検討しました。
  本年は、旧年に開発した街歩き共想法を各地へ展開し、人と街に与える効果検証を行います。この他、旧年より準備を進めてきた事柄に取り組みます。具体的には、企業と連携し、「共想法」を受益者負担により営利事業として社会実装するための、プログラム開発と、講師の育成を行います。同時に、「防ぎうる認知症にかからない社会」の土台となる「高齢者が役割を持ち、多世代へ貢献することができる社会」において共想法を活用する方法を明らかにするため、高齢者だけでなく多世代の方に共想法に参加頂きます。共想法への参加が各世代に与える影響と、双方向の会話を通じた世代を超えた相互学習の可能性について検討します。国際連携については、2012年の在外研究がきっかけとなり、スイスと日本の研究者が健康な老化について議論するワークショップを日本で開催します。ここでも、街歩き共想法を実施します。
  旧年の一連の活動を支えて下さったすべての方々に、心より感謝申し上げます。本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2015年元旦
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
千葉大学准教授 大武美保子

ほのぼの研究所2014年度活動方針

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ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
SatoK 2014-5-4 8:00
ほのぼの研究所は、2007年に研究拠点として設立してから、今年で7周年を迎えます。今年度は、次の四つのことに取り組みます。
  第一に、防ぎうる認知症にかかわらない社会を創ろうキャンペーンを開催し、趣旨に賛同頂ける企業の参加を募ります。設立記念講演会、クリスマス講演会などの定例行事や、街歩き共想法などでの企業PRから、共想法を活用した新たなサービスの研究開発まで、皆様と共創していくプログラムを用意しています。是非ともご参加下さい。
  第二に、年初より試験的に開催してきた街歩き共想法を、様々な地域において、サークル、自治体、企業との協働事業として開催します。特に、昨年度より開講した共想法実践コースにおいて、今年度は、受講者と共に、街歩き共想法を企画します。共想法に興味がある方に、一人でも多く体験頂くための手順を確立します。
  第三に、病院や介護施設、老人ホームと連携して、軽度認知障害の方を中心に、共想法の本格的な臨床試験を始めます。そのために、共想法への参加をきっかけにして、認知機能を積極的に活用する生活習慣を定着させる技術を開発します。楽しい会話の前提となる、楽しい話題を見つけたり、創り出したりすることを支援するシステムを開発し、一週間に少なくとも一つ以上の楽しい話題を見つける「一週一話」の可能性を、共想法継続コースにおいて探ります。日常生活の中で情報の出し入れを積極的に行うことが、認知機能に与える影響を明らかにします。
  第四に、共想法の基礎や最新の考え方、技術を、幅広く継続的に学べる、遠隔教育システムを開発します。講演会や、各施設における共想法実施を記録した動画を基に、教材を作成し、継続的に学習できる仕組みを創ります。

NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
千葉大学准教授 大武美保子

TBSのドキュメンタリー番組、夢の扉+で、「"楽しい会話"の力でさらば!認知症」と題し、共想法が特集されました。放映時間は、2014年2月9日(日)の18:30からでした。1週間前の2月2日夜7時過ぎに、都内の友人から、「来週は共想法特集ですって」と電話を受け、間もなく長崎県から「夢の扉+で次回は共想法特集と予告あり」とメールがありました。2月9日放映後の反響が予想されて、本番を心待ちしておりました。

TBS「夢の扉+」2014年2月9日 #140「"楽しい会話"の力でさらば!認知症」予告編YouTube動画


夢の扉+特集番組が終了すると、その日のうちにメールで問い合わせが10通近くありました。その後も続々と問合せがあります。
主な質問を、下記のようにまとめました。どの方にも、共想法に関する最新情報を確実に受け取ることができる、賛助会員の制度をご案内し、多くの方にご入会頂きました。

Q 東京近郊の説明会があったら参加したい (3件)
 A開催日が決まりましたらご連絡差し上げます。
Q 共想法の活動に参加したい (2件)
 A千葉県内もしくは千葉県に近い場合:千葉県柏市増尾にある介護予防センターほのぼのプラザで継続的に開催されている共想法をご案内します。
千葉県から遠い場合(名古屋など):上京時にご連絡頂ければ、ご見学頂けます。/将来、参加できる場が近隣にできましたら、ご案内します。
Q 埼玉県に共想法の研究拠点があるか?
 A 東武動物公園のある埼玉県宮代町にて、NPO法人きらりびとみやしろが、NPO法人ほのぼの研究所との協働事業として、共想法を実施しています。 
Q 共想法の社会への普及に参加したい。土日のみ参加できる。
 A 情報発信など、なんらかの形で運営に携わって頂けるとうれしいです。週末に開催する行事の際には、ご案内します。
Q 案内などを送って欲しい
 A 送付します。
Q 共想法について詳しく学びたい
 A 書籍「介護に役立つ共想法」をご覧下さい。
Q 共想法を介護施設等で実施してみたい
 A NPO法人ほのぼの研究所事務局にご連絡下さい。書籍に書かれていない最新の実施のポイントなどもあります。共想法は、情報通信システムが発達した時代に生まれた新技術です。協働事業として、実施に携わる方と知識、知見を共有し、共同研究する形で進めており、常に進化しています。


介護予防センターほのぼのプラザますおでの共想法撮影の様子

問い合わせのあった方々の居住地域は、北から南へ、北海道室蘭市/北海道石狩郡当別町/岩手県盛岡市/長野県上田市、佐久市、飯田市/埼玉県狭山市、さいたま市/千葉県柏市、流山市、松戸市、市川市、千葉市/東京都青梅市、練馬区、杉並区、世田谷区、大田区、/神奈川県川崎市、大和市/愛知県名古屋市/京都府京都市/大阪府大阪市/兵庫県宝塚市、西宮市、神戸市/徳島県三好市/熊本県熊本市、天草市と、全国各地からです。この他、千葉大学大武研究室への問い合わせも多数あります。
2月18日の、ほのぼの研究所継続コース共想法には、さっそく近郊にお住まいの4名の方が、見学に見えました。

この他、個人宛に受け取った郵便の中から、2通をご紹介します。

  • 以前から共想法について伺っていたので、より詳しく理解出来ました。認知症予防の科学的研究として注目されているようですね。大武美保子先生もすてきな先生ですね。ぎんさんの娘さんたちの会話から、人と交わる会話の重要性もよく理解出来ました。私が参加している東村山の“いきいきシニア“という会はそれが中心です。科学的な面は弱いですが、引きこもり防止の効果はあると思いました。笑顔の大切さ、先生が言われた楽しいひと時をもつこと・年をとっても怖くない、そうありたいです。(81歳男性)

  • 「共想法の意味がよくわかりました。認知に対しても脳の活性化が大切であることがぎんさんの娘さんたちの楽しそうな会話から伝わってきました。(88歳女性)


NPO法人きらりびとみやしろにおける共想法撮影の様子

TBS「夢の扉+」2014年2月9日OA #140「"楽しい会話"の力でさらば!認知症」の未放送映像 YouTube動画


夢は、防ぎうる認知症にかからない社会を作ること。人間ってすごい!もっと人間のことを知りたい。どこかに眠る答えを探したい。大切な記憶を奪う病気から高齢者を守りたい。
7年前、ほのぼのとした社会を作りたいと、ほのぼの研究所を立ち上げたのが、大武美保子先生です。先生が日ごろから大切にしているのは「人と人とを丁寧に繋げていくこと」です。
 ぎんさんの娘さんたちの会話から「笑顔と笑いの法則」を見つけられ、笑いを誘うロボット「ぼのちゃん」を開発しています。
 大武先生は未来に向かって走り続けます。


笑いを誘うロボット「ぼのちゃん」撮影の様子

2014年2月9日放送 夢の扉+
あの“ぎんさん”の娘姉妹に学ぶ「認知症予防法」
ヒミツは、“おしゃべり”!? 会話+写真+工学で病に挑む!
ドリームメーカー:
千葉大学大学院 工学研究科 准教授/工学博士/大武美保子さん
夢の扉の鍵
「答えは色んな所に眠っている 気づかないだけ」

最後になりましたが、
撮影クルーの皆様、共想法参加者の素敵な笑顔をたくさん撮影下さり、
制作スタッフの皆様、分かりやすく伝えて下さり、
ありがとうございました。

ほのぼの研究所市民研究員 田口良江

新年のご挨拶2014

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ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
SatoY 2014-1-5 8:00



あけましておめでとうございます


  旧年は、ほのぼの研究所が、2008年のNPO法人設立から数えて、五周年を迎えることができました。皆様と共に歩むことができる幸運に、心から感謝申し上げます。

  昨年は、人材養成、産学連携、国際連携の三点を重点項目として、活動を展開しました。
  第一に、共想法の実践コースを、新たに開講しました。「デジカメと会話」、「パソコンと会話」の二つの切り口で、共想法への効果的な参加方法と、共想法の実施手順を学ぶ、人材養成プログラムを開発しました。開催を通じ、今後の展開を共に担う仲間を拡げることができました。
  第二に、ほのぼの研究所の活動がきっかけとなり、千葉大学とパラマウントベッド株式会社の共同研究講座が開設され、新たな産学共同研究が始まりました。看護学と工学の連携による、新たな高齢者支援学の構築を目指しています。NPO設立五周年と、共同研究講座設立を記念して、「ベッドと看護学から見た健康づくり」をテーマに、講演会を開催しました。
  第三に、「言葉と老化の関係」研究の第一人者である、スーザン・ケンパー先生を、アメリカ・カンザス大学より招待し、高齢者の特性に配慮したコミュニケーション手法について、クリスマス講演会で講演頂きました。

  本年は、上記重点項目に加え、次のことに取り組みます。まず、共想法実施の場を広げることを目的として、共想法と、旅行やウォーキングなど、相補う活動を組み合わせたプログラムの開発に取り組みます。次に、防ぎうる認知症にかからない社会を創ることを目指し、産業界との連携をさらに推し進め、共想法を核とする新たな事業と産業を構想します。さらに、医療機関と連携して、共想法の本格的な臨床試験を始めます。本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2014年元旦
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
千葉大学准教授 大武美保子

新年のご挨拶2013

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ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
ShimizuK 2013-1-6 10:00
新年おめでとうございます

  旧年は、ほのぼの研究所が、2007年の研究拠点設立から数えて五周年を迎える節目の年でした。これまでお世話になりましたすべての方に、この場を借りて、心より感謝申し上げます。
  研究拠点設立とほぼ同時期に開始した、人工知能学会全国大会における近未来チャレンジセッション「認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」は、五回の審査に合格し、2012年6月に修了認定を受けました。この間、ほのぼの研究所の市民研究員が毎年、通算7名、研究発表に挑戦し、実施研究について報告することができました。
  同時に、変化の年でもありました。4月の代表理事の千葉大学への移籍に伴い、5月にほのぼの研究所の本籍地が千葉大学柏の葉キャンパスに移転し、7月には移籍記念講演会を、同キャンパスシーズホールにて開催しました。
  前年度より開始した通年の継続コース、入門コース、集中研修に加え、各地で認知症予防出前講座を行いました。単発の講座もしくは講演会6件に加え、7月より10月まで、柏市の特別養護老人ホームマザーズガーデンにて、11月に柏商工会議所女性会にて、連続出前講座を開催しました。
  この間、ほのぼの研究所は、次の五年に向けた国際展開の一歩を踏み出しました。夏から秋にかけて、代表理事がスイスで在外研究を行いました。一連の研究活動を通じ、チューリッヒ大学老年学研究センター長・教授、マイク・マーチン先生と共に、スイス―日本研究交流拠点を設立しました。12月に開催したクリスマス講演会の交流会では、遠隔会議システムを用いてスイスと中継しました。

  本年は、2008年のNPO法人設立から数えて五周年を迎えます。これまでの歩みを整理すると共に、得られた知見に基づいて、共想法を核に、知的機能、社会的機能をより効果的に高めることができる、人材養成プログラムを開発します。人類が経験したことがない超高齢化が進む中、一人でも多くの人が、生涯を通じて自立し、質の高い生活を送ることができる社会の実現に向けて、民産官学連携により活動の幅を拡げ、理論を深化して参ります。本年も御指導、御協力、御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2013年元旦
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
千葉大学准教授 大武美保子



八ヶ岳よりあけぼのの富士

新年のご挨拶2012

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ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
TadenumaY 2012-1-1 10:00
あけましておめでとうございます。旧年は、国内外で歴史的な災害、事件が起こった一年でした。大自然に対する人間の存在の小ささと、人のつながりの大切さを再認識する契機となりました。写真を用いた会話で、日常の中でのささやかな発見と、人と人との相互交流を促し、認知機能の維持向上を目指す共想法は、時代の要請に応えることが益々求められるようになったと言えるでしょう。

共想法の基本は人づくりであることから、ほのぼの研究所では、2011年度、人材育成を実施研究の中心に据え、研修コース、継続コース、入門コースを順次開始しました。出前講座、介護施設における共想法も、引き続き行っています。長崎県の病院、埼玉県のNPO、茨城県の介護施設と、全国各地における共想法の実施研究が本格的に始まりました。これらの実施研究を支援し、ネットワークする新たな仕組みづくりを行っています。一連の活動を通じて得られた知見をまとめた共想法に関する世界初の書籍「介護に役立つ共想法−認知症の予防と回復のための新しいコミュニケーション」が出版されました。発行日は本日、2012年1月1日です。これまで共想法にご参加、ご支援、ご指導頂いてきたすべての方々に感謝申し上げます。

本年は、ほのぼの研究所設立5周年に向けて、一連の活動を支える組織基盤を充実して参ります。特に、これまで実践してきた、「高齢者が、老後の時間を趣味など自分のためだけに使うのでなく、周囲を楽しませながら共に認知症予防活動を行うことを通じてしなやかに社会貢献する、新しいライフスタイル」の情報発信と、この考え方に基づいて活動をする人の輪を広げます。これまで出会い、また今年も新たに出会うであろう多彩で魅力的な方々と共に、本年も活動していくことを、心より楽しみにしています。

2012年元旦
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
東京大学准教授 大武美保子



安芸の宮島 弥山山頂の鹿

新年のご挨拶2011

カテゴリ : 
ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
TadenumaY 2011-1-2 10:00
新年を迎え、新たな気持ちでお過ごしのこととお慶び申し上げます。

 旧年は、実施地域、施設、参加者の幅が大きく広がる一年でした。
 七月には千葉県柏市、八月には福島県郡山市、九月には長崎県時津町の病院、介護施設において共想法を行いました。そして、認知機能維持向上を切実に必要とする、要介護、要支援、軽度認知症の方にご参加頂き、実施可能性と効果を確かめました。
 九月、十月には、オンデマンド交通、見守りシステムと共想法の三つの先端技術を統合して、乗り合いタクシー共想法を行いました。これまで移動が困難なため参加できなかった、足腰が悪い方に共想法へ参加頂くことができ、共想法への参加を通じて生活が活性化することを確かめました。
 八月、十月には、柏市富勢地区、柏中央地区の近隣センターにおいて、福祉活動に従事されている方に出前講座を行いました。以上の活動は、福祉医療機構、科学技術振興機構、柏市社会福祉協議会の支援を受け、多くの方のご指導、ご協力により実現したものです。心より感謝申し上げます。

 本年は、東葛地域における実施の他、長崎県、埼玉県での実施を支援します。共想法を通じて新たな知見を継続的に生み出す、新たな実施研究の方法論を、国内外の皆様と共に創り上げて参りたいと思います。

 本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2011年元旦
NPO法人ほのぼの研究所代表理事・所長
東京大学准教授 大武美保子



「富士に登る朝日」 撮影:市民研究員 根岸勝寿さん

新年のご挨拶2010

カテゴリ : 
ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-3 10:40
新年のご挨拶 
              ほのぼの研究所 副代表理事 長谷川 多度

 皆さま新年おめでとうございます。
 旧年はブログ掲載に色々ご協力を賜り、皆さまのご厚意に厚く感謝申し上げるとともに、本年も何分のご支援の程をお願い申し上げます。

 昨年4月から掲載を開始致しましたほの研プログもはや1年近くになり、その間、皆さまが共想法で提出頂いた1、000点あまりの画像のうちから、逐次選定いたしましたものを、毎週発信いたしてまいりました。色々な素材の取り上げ方や、異なる視点からの解説など興味は尽きません。
どうぞこれからも引き続きご高覧を賜り、ほのぼの研究所の活動を応援頂ければと存じます。

 さて、新年度の研究所の活動予定ですが、新しい試みとして、共想法体験コースを常時開講し、入門コースとして軽易に参加頂ける企画を始めました。体験コースの内容は、「共想法とは、認知症とは、共想法実習」で1ヶ月3回のミニ版になっておりますが、これには懇談の時間を加え、参加者の自発的研修効果も期待しております。 終わりましたらご希望の方には続きのコースを準備いたしており、参加者から実施者へと輪を広げていきたいと考えております。その他に講演会や各種イベントも実施致したいと検討中です。また近未来にたいする新手法の開発なども逐次具体化致す予定です。

 以上変わらぬご支援ご協力を重ねてお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。