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ほの研ブログ - TadenumaYさんのエントリ

出雲大社の絵馬

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-17 8:20
<新春一分共想法(2/4)>
平成22年の元旦、神奈川県秦野市の”出雲大社”に初詣に出かけました。島根県の出雲大社の相模の国の分社にあたるようです。写真は、次女の高校入学を祈念した絵馬の写真です。長女は一昨年、この神社で絵馬に願いを込めて無事、大学合格しました。絵馬を持つ手は長女です・・・合格リレーとなりますように、願いを込めて。 次女は、待った無しで家で勉強開始しました。おみくじが大人用と子供用に別れていたのも時代の影響でしょうか、印象に残りました。


絵馬

                  T.Y.さん のお話でした。

*N.Y.さんのコメント
我が家の息子達にも絵馬のご利益をと思いました。なんとなく普通の神社より効き目がありそうなので。

元旦の富士山

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-17 8:10
<新春一分共想法(3/4)>
娘にせがまれて元旦早くから、車を運転して福袋を買いに御殿場アウトレットモールに出かけてきました。写真は、その帰途(午前11時くらい)に足柄峠の中腹から撮影した富士山です。せっかくの元旦、朝から屠蘇を飲みながらぼっとしていたかったのに、おあずけの状態。ちぎれ餅のような雲たちは、早く家に帰っておせちとお酒、と私の気持ちを表しているようです。


元旦の富士山

                  M.N.さん のお話でした。

*T.Y.さんのコメント
やっぱり生まれが静岡県民なので、富士山の写真にほっとします。 元日の朝のねずみがかじった月食を見逃したのは残念でしたが、美しい富士山を見てゆったり落ち着いた気分になりました。

干支の寅パン

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-17 8:00
<新春一分共想法(4/4)>
お正月には、その年の干支の動物が街中に溢れます。今年は寅年なので、猫のようなかわいらしいトラがあちこちで見られます。新春早々、お昼を買うためにパン屋さんに入ったところ、目の前に飛び込んできたのがこの寅パンです。たくさんの寅パンの中、興味津々という表情のものを選びました。中までトラ模様との説明通り、中はクリームとチョコレートが半々に混ざっています。豪快に真半分食べたところで、中までトラ模様であるところを撮影しようと思いましたが、絵的にかわいそうでしたので、撮影は控えました。



干支の寅パン

                  M.O.さん のお話でした。

*M.N.さんのコメント
私は食いしん坊なので、写真を見た瞬間、食べたいと思いました。ちびくろサンボではトラがバターになってしまったけど、クリームとチョコのマーブルはもっと魅力的。おもわずよだれが出てきてしまいました。

新年のご挨拶2010

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ほの研日誌 » お知らせ
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-3 10:40
新年のご挨拶 
              ほのぼの研究所 副代表理事 長谷川 多度

 皆さま新年おめでとうございます。
 旧年はブログ掲載に色々ご協力を賜り、皆さまのご厚意に厚く感謝申し上げるとともに、本年も何分のご支援の程をお願い申し上げます。

 昨年4月から掲載を開始致しましたほの研プログもはや1年近くになり、その間、皆さまが共想法で提出頂いた1、000点あまりの画像のうちから、逐次選定いたしましたものを、毎週発信いたしてまいりました。色々な素材の取り上げ方や、異なる視点からの解説など興味は尽きません。
どうぞこれからも引き続きご高覧を賜り、ほのぼの研究所の活動を応援頂ければと存じます。

 さて、新年度の研究所の活動予定ですが、新しい試みとして、共想法体験コースを常時開講し、入門コースとして軽易に参加頂ける企画を始めました。体験コースの内容は、「共想法とは、認知症とは、共想法実習」で1ヶ月3回のミニ版になっておりますが、これには懇談の時間を加え、参加者の自発的研修効果も期待しております。 終わりましたらご希望の方には続きのコースを準備いたしており、参加者から実施者へと輪を広げていきたいと考えております。その他に講演会や各種イベントも実施致したいと検討中です。また近未来にたいする新手法の開発なども逐次具体化致す予定です。

 以上変わらぬご支援ご協力を重ねてお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。

讃岐の餡餅お雑煮

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
TadenumaY 2010-1-3 9:40
 昨年の12月6日の当ブログに、Y.M.さんの「讃岐のお雑煮」を掲載しました。今年の元旦も 「餡餅お雑煮」 を作られたとのお便りを、写真を添えて頂きました。 まさに、お正月の続編話題として、ご紹介申し上げます。

お便り:

あけましておめでとうございます。
今年もよろしく お願い申し上げます。さて・・・、

先にお約束していた餡餅お雑煮の写真を撮りました ので、お送りします。このお雑煮は元旦にわたしが、自分でつくったものです。^^)


讃岐の餡餅お雑煮

ほのぼの研究所 二周年記念講演会
ふれあい共想法公開実施・参加者: Y.M.さん
 クリスマス講演会とパーティーの報告を、当研究所の市民研究員である前川晃子さんに書いていただきましたのでご覧ください。
 
 2009年12月8日、東京大学柏キャンパス・メディアホールにて、クリスマス講演会を開催しました。11月に、アメリカにおける国際回想法学会、米国老年学会に出席された、大武美保子先生が、学会参加報告と共に、共想法に関する最新の研究発表内容を紹介しました。


クリスマス講演会 大武美保子先生

 70名以上の参加者の構成は、東京大学柏キャンパスの教員、学生をはじめ、遠方より、大学、研究所、企業の研究者や技術者、報道関係者、近隣から、ほのぼの研究所の賛助会員や共想法経験者、市民研究員と多様です。


クリスマス講演会 会場の様子

 背景知識の異なる参加者に合わせて、「回想法、国際回想法学会、共想法、老年学、米国老年学会、ほのぼの研究所」の六つのキーワードを軸に、参加報告と解説がありました。その中で、国際回想法学会での共想法と回想法それぞれの特徴、共想法の手法で回想法を行う場合の相乗効果など、興味深い話が展開されました。共想法が「未来から見て過去となる『現在』を創出するための手法」という視点は、回想法との比較から生まれました。参加報告については、12月20日の下記の記事をご覧下さい。

ほの研ブログ - 国際回想法学会・米国老年学会参加報告

 クリスマス講演会に引き続き、図書館の向かいにある食堂・プラザ憩いの一角で、クリスマスパーティーを開催しました。参加者は、赤と白の帽子、エプロン、マフラーの中から好きなものを選んで身につけて、サンタクロースに扮し、全員参加型(サンタ型)を実現し、一期一会の交流を楽しみました。


サンタの勢ぞろい

 「帽子、マフラー、エプロン、どれを選んだかでその方の性格が読めますね」とおっしゃったゲストが居ましたが、どんな性格が読めたかは聞き漏らしました。乾杯、クラッカーの発射音とともにパーティーが始まりました。


一期一会の会話を上空からみると・・・

 参加者の名札には大学・企業・卒業生などグループ別に異なる色の目印をつけました。パーティー前半は同じ色の名札の人と、後半は違った色の名札の人と会話をするよう大武先生の指示が。そのせいか、みなさんとってもよくミックスして、ちょっと狭い会場に熱気が立ちこめました。


パーティー会場に書道が登場

 市民研究員に達筆がいます。誰も読めなかった流麗な文字の意味は「本年も大過なく終わり、なにはともあれ、めでたいことだ」ということのようです。みなさまにもこの言葉をお贈りし、迎える新年のご健勝とご多幸を念じます。

第一回特別講演会

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
TadenumaY 2009-12-13 10:53
第一回の特別講演会の報告を、当研究所の市民研究員である長井瑛さんに書いていただきました。開催後に速報としてまとめられたものですが、本日掲載出来ましたのでご覧ください。

 2009年10月9日、さわやかちば県民プラザに、野村豊子先生(東洋大学ライフデザイン学部教授)を外部講師にお迎えして、「回想と生きがい−回想法に学ぶ−」の講演会を開催致しました。当日は台風一過の秋晴れに恵まれ20数名の方にご参加頂きました。


第一回特別講演会

 回想法は数十年の歴史を持つ手法ですが、沢山の図表や写真を使って約1時間半に亘り、一寸駆け足でしたがわかり易く説明頂きました。印象に残ったお話は「高齢者は何々が出来る」という視点から、回想法を通じた高齢者ケアを実践されていると言うことでした。この「何々」には、変わることや学ぶことなどが入ります。我々の共想法とは相似点、相違点が色々あり、11月には、当研究所の所長が国際回想法学会で共想法について発表します。(編者注:講演会開催時点では発表前でした。)


東洋大学ライフデザイン学部教授 野村豊子先生

 講演会のあとは、野村豊子先生を囲んでの記念撮影の後、会場内のレストランで、有志10数名で講師を囲み、約1時間懇親会、もとい、座直りを行い、盛会裏に終了致しました。行事の後に参加者や開催者が打ち解けて交流する茶話会を、岩手県では「座直り(ざなおり)」というそうです。野村先生に教わりました。


野村豊子先生を囲んで



座直り(懇親会)の様子

讃岐のお雑煮

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
TadenumaY 2009-12-6 7:30
私の故郷は讃岐なのですが、そこのお雑煮は非常に珍しいものです。白みそのお汁の中にお餅が入っているのですが、その中に甘いあんが入っています。はじめての人はみな気味悪がるのですが、それがとても美味しいんです。 みなさんもたべてみましょう。

ほのぼの研究所 二周年記念講演会
ふれあい共想法公開実施/参加者:Y.M.さん


讃岐のお雑煮


M.O.さんのコメント
その後スーパーで見つけた「あんもち」。あんもちといえばあんもち雑煮、お話を聞いてからずっと気になっていたので、さっそく作ってみました。白みそのみそ汁に、銀杏に切った大根、えのき、万能ねぎを長めに切り、あんもちを半分に切って入れました。あん餅はよもぎ餅につぶあんです。仕上げにゆず一味を少々。Y.M.さんによると、人参を入れると色合いがさらによくなるとのことです。
おかずとおやつを一度に楽しめます。是非お試しください。

P.S.
Y.M.さんの元々の写真はインターネットから取ってきたものでしたので、
コメントした人が撮影した写真に差し替えました。

きぬ子

カテゴリ : 
今日の共想法 » ティータイム共想法
執筆 : 
TadenumaY 2009-11-22 11:30
 鬼怒川のほとりを散策している時に出会ったのがきぬ子です。筋骨たくましくぎょろ目で八重歯(牙)のあるこの子はころころと太って何とも愛らしい。寝そべって頬づえついて太い足を折り曲げて何を考えているのでしょう。巻き毛の頭にリボンを付けてワンピースを着た女の子の小鬼。鬼怒川のマスコットのわたしは「鬼怒子」です。
*第二回ティータイム共想法参加の市民研究員:Y.T.さん


きぬ子

*市民研究員 A.M.さんのコメント
さすが鬼の子。女の子なのに腕の筋肉の太いこと。牙もあるし、この子を怒らせたらきっと怖いでしょうねえ。ちなみに、鬼怒川温泉には「鬼怒太」クンという男の子の鬼もいるそうですよ。

輪島朝市の風景

カテゴリ : 
今日の共想法 » ティータイム共想法
執筆 : 
TadenumaY 2009-11-15 8:00
 先日、妻と石川県の輪島市を旅していた時、朝市を訪れた時の1駒です。早い時間だったのでさっと1回りをして、ここのお店に立ち寄り、妻が藁で編んだ小さな草履(1円玉より少し大きい)を買っていました。その時の写真を撮っていると、ふと後ろの彫刻が目に飛び込んできました。これは絵になると思い、狙ってシャターを切りました。ちなみに後ろの建物は、結婚式場でした。
*第二回ティータイム共想法参加の市民研究員:K.N.さん


取り合わせの妙


*コメント:市民研究員 A.N.さん
 一見したところ中東やヨーロッパの街角の風景かと思った。なんと輪島朝市の風景とのこと。年配の婦人の売り子と背後のヴィーナス像の取り合わせが何とも面白い。良くこんな題材を見つけたものだ。流石写真を趣味にされる人の作品と参加者一同の感心しきりであった。