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ほの研ブログ - ふるさと・旅行・近場の名所カテゴリのエントリ

 筑波嶺の山並みを遠く眺めながら、桜並木を散歩する時、草花や珍しい木の実そして遙かに続く稲田の風景を撮ることが多く、「あぜ道」のある稲田もその時に撮りました。この夏の厳しい暑さの昼下がり、稲田は既に重く穂を垂れて、さわやかな風にやさしくゆれています。数日後小路を歩いていると、目の前の稲田の上をアキアカネが群れながら飛び回って居り、大変驚きしばらく佇んでおりました。暑い日々を過ごしながらも、季節はひそやかに秋に移っていたのですね。
There is a beautiful walk along rice fields. I enjoy taking photos of good crop of rice.

マカベ共想法参加者 Y.M.さん



あぜ道

コメント:市民研究員 永田映子
 区画整理されていない自然なあぜ道は、人の手のぬくもりが感じられます。風になびく稲穂が、少し黄金色に色づいています。銀色に光る水がさわやかな写真ですね。
私はスカイツリーの駅のホームに洗濯物や布団が飛んで怒られたくらいの所で生まれ育ちました。これは竹で作ったスカイツリーで、1/200のサイズです。なかなか行かないので、ふるさとを想い作りました。今は、きらり姫宮のさくら棟の庭 桜の木の横に置いてあります。夜には1番てっぺんにネオン、下の方には電飾が灯きますが、高齢の方々が夜に窓の外ばかりが気になっては困るので外し、クリスマス等特別な時期に点灯することになりました。Mさんと2人で作ったのですが竹アートで金賞 1等をもらった作品です。

きらりびと第3チーム Y.I.さん



スカイツリー

コメント:きらりびと T.T.さん
 キッズルームの窓からも竹でできたスカイツリーが見えます。金賞のキラキラの輝きで本当に大きいです。早く特別な時期がきて、もっとキラキラな姿が見たいです。みなさん きっと盛り上がって大喜びですね!この間、お庭で子供たちもスカイツリーだっ!と走りより、よじ登っていました。ステキな竹アート作品・・まさに1等賞ですね。
私は、東京都文京区湯島で生まれました。結婚後は、主人の仕事の関係で各地を転々としましたが、17年前に千葉県柏市に越してきました。柏はとても縁のあるところです。私が小学生の頃、柏学園という文京区の施設があり、何度か来たことがあったのです。現在、柏駅は乗降客が多く、駅周辺も、賑わっていますが、当時は何にもなく、たんぼの中をリュックを背負って歩いたことが思い出されます。この写真のように、同じ柏でも以前と同じようにのどかな場所が残っています。都会と田舎が混在している柏が大好きです。

マザーズガーデン出前講座参加者 S.I.さん記




芝桜花文字

コメント:市民研究員 E.N.さん記
柏市で仕事をしていたので、私にとっても馴染みの街です。柏市民はおっとりとしていて、かつ都会的な方が多いように思います。「柏」という芝桜の花文字を拝見して、住民の皆様の熱い郷土愛を感じました。

古利根川

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
TasakiT 2013-4-28 10:00
ここは古利根川、通称古川です。ここは私が、小学校に入る前から一年中親しんだ場所です。今のよごれた川ではなく、冬はシジミや寒鯉や寒鮒などいくらでも取れました。夏になると我々 川ガキは、もう1日中飽きることなく泳ぎまわったものです。見渡す限り畑の広がる対岸でウリを取ってはむさぼり食って、翌日学校に行くともう知れ渡っており、担任の先生にビンタを食らって一日中廊下に立たされた事が、なつかしく思い出されます。

きらりびと第1チーム Y.T.さん記




古利根川

コメント:きらりびと T.T.記
  いつも笑いの絶えないTさんのお話、今回はとてもステキな景色の写真で、どんなお話かな?と興味津々の参加者の期待を裏切ることなくやっぱり大笑いでした。きれいな川だったお話も、地元で育ったいたずら坊主のTさんのお話も、昔はみんな勢いがあって、とても元気だったんだなぁと感じました。次はどんな写真とお話か楽しみです。

薄墨桜

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
TaguchiY 2013-3-31 10:00
私は桜の花が大好きで、毎年桜の便りが聞かれ始めるとそわそわします。この桜は薄墨桜と言って、日本三大桜、の1本でして、岐阜県の根尾谷という所に咲いています。今年はニュースで、開花状況を確認しながら見に行ってきました。 薄墨桜のいわれは、花が満開になった後次第に薄墨を流したような色に変化していくことからついたといわれています。人もいっぱい見に来ていましたが、満開の桜が見られて素晴らしく良かったです。

習志野出前講座参加者 K.M.さん記




根尾谷の薄墨桜

コメント:市民研究員K.N.さん記
  私も桜が好きで、三大桜の2本は見ていますが、この桜はまだ見ていません。
三大桜は、三春の滝桜(福島県)、実相寺の神代桜(山梨県)、それとこの根尾谷の薄墨桜(岐阜県)です。

春の海

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
MatsumuraM 2013-2-17 10:00
写真は2年前の3月、友人たちと行った千葉県の房総半島にある、鋸山の山頂付近から撮った内房の海です。江戸時代の俳人与謝蕪村の句「春の海 ひねもすのたり のたりかな」のように、おだやかでゆったりした春の海の景観です。その3日後、3月11日に東日本大震災が発生しました。東北地方はもとより、千葉市から浦安市にかけての海岸沿いでは、地盤の液状化現象や、化学工場の火災等が発生し、各地に甚大な被害をもたらしました。あれから2年、被災地の早期の復興を心から、お祈りいたします。
       市民研究員 M.M.さん


春の海

コメント:M.N.さん
  40数年前の若かりし頃、職場の慰安旅行で養老渓谷に行き、その時、鋸山に登りました。そのころは道路もロープウェイもなく、黙々とひたすら登った記憶が蘇りとても懐かしく、当時の仲間のことを思い出しました。2年前、被災された3日前の東日本の海もこの写真のように穏やかな様子だったでしょう。返す返すも残念です。被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
私のふるさとは福島県西会津です。ここ西会津地方には会津若松と新潟を結ぶ磐越西線が通っています。SLが通過する時「ポーツ」と音を出し、見ている私達(SLマニア達等)にパフォーマンスを見せてくれます。偶然にも出会うことができた写真です。晩秋のふるさとを走っていく姿は何とも懐かしさが込み上げてきます。磐越西線を進むと白鳥で知られるひょう湖があり、冬には何万羽という白鳥の飛来地、東北の五頭山連峰を背に舞う白鳥の姿は圧巻です。
       マザーズガーデン参加者:H.H.さん記


私の好きな田舎

コメント:E.N.さん記
前景のススキの間から煙をあげて走るSLの雄姿、百点満点のタイミングですね。顔をススだらけにして乗った思い出が蘇りました。窓を開けると車内に満ちてきたススの匂いもかすかに記憶に残っています。ひょう湖の白鳥が飛ぶ姿も拝見したいものです。

土手の朝もや

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
KurodaS 2012-10-21 10:00
まだまだ日中は猛暑に見舞われることの多かった9月の半ば、散歩途中の土手の道に差し掛かると辺り一面が白い朝もやに包まれていました。いつもの風景とはまるで異なり、自然の織りなす情景にしばし足をとめました。“田んぼの稲が実って、朝もやがかかると秋だよ”と聞かされた昔のことなど思い起こしました。
       市民研究員:H.T.さん記



土手の朝もや



コメント:S.K.さん記
そっと近づく秋をとらえたとても良い写真ですね。私も時々犬を連れて土手に散歩に行きますが、四季折々の自然の変化を感じるとても良い場所だと思っています。
8月のはじめに石垣島を訪れました。台風9号、10号と沖縄を直撃した、その直後のことです。宿泊先の海岸から眺めたつかの間の夕日を捉えたものです。翌朝は台風11号を告げる天気予報に予定変更を余儀なくされ1日早い便での帰宅となりましたが、沖縄の旅も例にもれずすばらしいものでした。
市民研究員 H.T.さん



石垣島の夕日

コメント:市民研究員 E.N.さん
夏の沖縄は台風銀座、さぞ残念だったことでしょう。沈む夕日にお名残りおしやの気持ちが表現されているように感じました。来年こそ私も行きたいな!
茨城県桜川市真壁町のひな祭りでは今年も江戸時代からのひな壇が展示されました。浅野家ゆかりのお寺や陣屋なども残る古い町並みは震災で傷みましたが、観光バスで大勢のお客様が来てくださいました。昨年できた真壁の歴史を学ぶ伝承館は田舎にしては洒落ているなと思ったら、建築学会賞をもらったと新聞に出ていてびっくりしました。 
       マカベ共想法参加者 K.S.さん 


真壁のひな祭り

コメント:市民研究員 H.T.さん
江戸時代、明治時代と記されていますが、奥床しいお雛様にうっとり見入ってしまいました。真壁の町には多くの文化財が残されているそうですね。ひな祭りの時期に訪ねてみたいです。