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ほの研ブログ - ふるさと・旅行・近場の名所カテゴリのエントリ

 春まだ浅い3月19日の、柏の葉公園のコミュニティ体育館西側の桜の広場です。冬枯れの樹々の多い公園の片隅で、紅梅が春の到来を告げているのを、会員たちが見ながら歩いています。「今年の紅梅は、色がとても鮮やかだね」などと話しながら、小さな感動を感じているのではないでしょうか。
 家の中に居たのでは体験できない、風や光そして四季の移ろいを直接に肌で感じることができる癒しの空間です。
               

柏の葉ウォーキングクラブ「街歩き共想法」参加者 S.K.さん



公園の紅梅

コメント:K.N.さん
春まだ浅いなか、歩き始めると一本の紅梅の木が満開の花をつけて迎えてくれる。
なんとロマンチックでなのでしょう。寒さも吹っ飛びますね!!

茨城県桜川市真壁町田にある小田部鋳造は800年の歴史がある、全国でも数少ない梵鐘の鋳造所のひとつです。作った梵鐘に菊の御紋を使うことが許されています。私は小田部の親戚にあたりますので、大変誇りに思っています。見学ができる日に夫婦で訪れて、写真を撮りました。冬はいいですが、夏の作業は灼熱地獄と聞きました。

マカベ共想法参加者K.O.さん



合金を梵鐘の型に流し込む作業

コメント:市民研究員K.N.さん
スゴイですね、あの除夜に撞く鐘を作っているとは、千数百度に溶かした鉄を鋳型に入れて作るわけでしょう。真夏の暑さが灼熱地獄、わかるように思います。私も一度見てみたくなりました。

ざくろ

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
TasakiT 2016-2-7 8:00
 ザクロの木があるお宅の前を散歩でよく通ります。こぶしほどもある大きな実をたくさんつけています。パックリと割れて、いかにも「食べて下さい」といった感じです。重すぎたのか、道に落ちているのもあります。「食べたいなぁ」と思うのですが、知らないお宅のチャイムを鳴らして、「下さい」というわけにもいかず、しばらく、実を見上げて立ち止どまります。
 実家にあったザクロの木は、花は咲けども、実がなることはなかったため、実家にいる間に、味わうことはできませんでした。社会人になった頃、母が送ってくれたこともありましたが、やがて道路の拡張で、門のそばにあったザクロの木は切られてしまい、今はもう、味わうことができません。
 最初の一口はすっぱくて、思わず、顔をしかめますが、そのあとにスッキリした甘さが口の中に広がります。最近は店頭でみかけないのが、残念です。

継続コース参加者A.U.さん



ざくろ

コメント:きらりびと T.O.さん
たまに店頭で「ざくろ」を見かけますが、とても高価でびっくりします。買うにはなかなか手が出ませんので、道端で見かけたら…私もやはり悩むと思います。
写真を見るだけでおいしい味を思い出し、そしてお話の内容にも同感でした。鈴なりのざくろの木が今すぐ欲しいです。
 成田山街歩き共想法に参加したのは、ちょうど七五三の日でした。あいにくの雨のせいか、たくさんの晴れ着姿は見られませんでしたが、何組かの親子連れに「おめでとう」の言葉をかけ、撮影させていただきました。この五歳の男の子は羽織袴のいでたちで、幼い顔にも緊張気味のりりしさが見え隠れしていました。最後に「元気で大きくなってね」と頭を撫でたら、髪の毛がムースをつけてもらったのか、バリバリに固まっていました。きっと嬉しい気持ちのお父さんが手伝って仕上げたのだろうと思いました。

継続コース参加者A.K.さん 



りりしい、正装した五歳児の後ろ姿

コメント:市民研究員 H.N.さん
特に男の子は女の子と違って、一度きりのお祝いであることもあって、おしゃれなお父さんが念入りに髪を整えている様子が目に浮かぶようです。新勝寺境内で、正装をした子供達が少々ぎこちなく歩く様子に、目を細めていた家族連れの様子を目にして、ずっと忘れていた我が子の七五三祝いの頃の気持ちが蘇りました。
 映画『あなたへ』で、雲海を眼下に、竹田城の石垣の上で田中裕子が唄うシーンが心に残り、「どうしても行ってみたい!」が実現しました。竹田城に対峙する立雲峡から撮った写真です。
 雲海は晩秋から2月頃までに発生しやすく、朝晩の温度差が10度以上になることが必要だそうです。訪れた9月は少々時期尚早でしたが、雲が幕を開けてくれて、「日本のマチュピチュ」ともいわれている、幻想的風景をみることができました。とてもラッキー!!でした。

継続コース参加者N.K.さん 



天空の城竹田城跡


コメント:市民研究員 E.N.さん
 大変に幸運な旅で、うらやましい限りです。映画のシーンとからまって、感激は増すばかりだったのではないでしょうか。テレビで見る風景と実際の景色とでは、どのように違うのかご感想をお伺いしてみたいところです。
 これは我が家の裏の耕作していない田んぼに棲ん でいる雉(きじ)です。もう10年以上毎年見ていますから、代替わりしているのではないかと思います。4〜7月の間、つがいになり6〜12個のたまごを産んで成鳥になれるのは2〜3羽だそうです。
 雄が決まったテリトリーを持ち、朝から午後1時頃まで20〜30分おきにケッケーンと鳴き雌を呼び寄せます。ドドドと羽音もさせます。雌は幾羽もの雄を訪問し、気にいった雄とつがいになります。強い雄は3〜4羽の雌をつれています。見ていてかわいいのですが、夜中に鳴く事がよくあるので、少し迷惑です。

きらりびと共想法 第1チーム M.T.さん



かわいくて少し迷惑なご近所さん

コメント:きらりびと T.O.さん
雉が棲み着いているというと、何とも環境が良さそうなところだと思いますが、鳴くと大変なのは、やはり どの動物も同じなのですね。車がたくさん通っているかと思いきや、道1本入ると鳥の世界にも事情が色々あり、これまた大変、悩ましげ・・です。たくさんの妻を持っている「キジ夫」さんも大変ですね。
 雨上がりに近所を散歩していると、四つ葉のクローバーが目に留まりました。歩きながら見つけるとはなんと幸運な、と思い、さっそく写真に撮ることにしました。
 ところが・・・周りのクローバーも全部四つ葉なのです。道理で、歩きながらでも見つかるわけです。最近は品種改良により、四つ葉ばかりのクローバーがあるようです。たくさんの四つ葉のクローバーの中から、一番雨露が映える開きかけの葉を、記念に写しました。

市民研究員 M.O.さん



四つ葉のクローバー

コメント:H.N.さん
フラワーショップで小さな鉢植えを見たことはありますが、露地ではまだ見たことはありません。開きかけの葉にこぼれ落ちそうに、けれどもしっかりと結んでいる小さな露の粒たちが何とも素敵な写真です。やっとみつけたものであれ、周りにたくさんあるものであれ、幸運に結びつくとされるものとの出会いは嬉しいものですね。
北海道の北にあるロシアのカムチャッカ半島で見たキバナアツモリソウです。
利尻島にある白いアツモリソウより小さめで地味な花ですが、ウァチカジェツ山麓のダケカンバの林の中に群生していて感激しました。行けども行けどもという感じの群生でした。ガイドさんの話によると花は増えていると言っていましたが、10年後もこの状態が保たれるといいなと思いました。6輪駆動車での移動の観光でした。
       継続コース参加者:T.O.さん


キバナアツモリソウ

コメント:市民研究員 H.Tさん
 ダケカンバの林の中に群生していたキバナアツモリソウ、その時の感動が伝わってきました。一時期、絶滅種といわれたキバナアツモリソウの可憐な花に10年後もこのままで・・・も。それにしても6輪駆動でカムチャッカ半島を移動!すばらしい旅でしたね。
6月の夕方4時頃、増尾緑地公園に行きました。緑豊かな公園で、小学生6、7人が遊具で遊んでいました。近頃は塾や習い事で、外で遊んでいる子供の姿を見る機会が少ないので、少し驚きました。楽しそうに遊んでいる姿に、思わずカメラを向けました。自分が老いたせいか、将来を担う子供たちが、健やかに成長し、学び、色々な分野で活躍してくれたら、との願いをこめて写した次第です。                 

継続コース参加者:Y.H.さん




緑地公園で遊ぶ小学生

コメント:市民研究員 Y.S.さん
 ちょっと前迄は、我が家の前の道は、子供の遊ぶ笑い声、泣き声で溢れていました。いつの間にか、ほとんど見かけなくなり、寂しくなりました。住宅地の傍には、公園が数か所有りますが、日中は、セミが大音響で鳴いているだけと思っていました。写真のように、子供たちが大勢で遊んでいる公園もあるのですね。その姿に救われる思いです。
 6月、信越トレイル黒倉小池周辺の樹の上に産みつけられたモリアオガエルの卵塊です。
 モリアオガエルは体長4〜8cm、樹木の上で生活しています。繁殖期になると、オスが産卵場所に集まり、メスが産卵・受精すると同時に白い粘液が分秘され、この粘液を集まったオス・メスが足でかき回すと、白い泡の塊になります。直径10〜15cmほどの泡の中には卵が300〜800個ほど産みつけられ、オタマジャクシは1ヶ月ほどかけて成長するそうです。
 池の周りの木々はクリスマスの飾りがつけられているようでした。

継続コース参加者 N.K.さん



樹の上に産みつけられたモリアオガエルの卵塊

コメント:市民研究員 Y.S.さん
 湿原など限られた環境のもとでしか生息出来ないモリアオガエル!そのため、絶滅危惧種に指定されているだなんて、なんと可愛そうな動物なのでしょう。もっと強くなれ!と言いたいです。そしてクリスマスの飾りの様な卵塊をあちこちの公園で見られればいいですね。