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ほの研ブログ - TsuruokaMさんのエントリ

笑福(招福)こけし

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
 2009-11-29 11:00
 このこけしは、35年前お仲人様より頂いた物で大きな口を開けて笑っています。 首と胴が離れ頭の部分は自由に動きます。
 向き合ったりそっぽを向いたり、下を向けると口が隠れ哀しい表情をします。 あれこれ動かしていると色々語っている様です。
 招福という名がついていました。 私は笑福と勘違いしておりましたが、福を招くこけしだったのです。
 何年経っても私達を見守っていて下さり、改めて感謝です。

        県民プラザ受講者 A.Sさん


笑福(招福)こけし

    市民研究員 M.Tさんのコメント

 まさに、『笑う門には福来る』の”こけし”ですネ。
『笑いは、人と社会を救う副作用のない特効薬かもしれません』と、あるテレビの解説で云っておりましたが、本当にそう思います。

  

楽笑栗

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
 2009-11-8 6:00
 この栗はいわゆる甘栗で煎っているうちに割れ、割れ口がまるで口を開けて笑っているように見えるものです。
 袋に目や眉を描き入れてみました。
 見ているだけで笑みがこぼれ楽しい気分になります。
 また、自然の甘みでこちらにも笑顔が移ってきます。

どうしてこのように割れてくるのか解りませんが、への字になっている栗は見当たりませんでした。
「美味しい」と食べ過ぎ、笑っていられなくなってしまうかもしれませんが・・・。

                   県民プラザ受講者 A.Sさん


楽笑栗


市民研究員 M.Tさんのコメント

『瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆ・・・』 万葉歌人山上憶良の子供達への愛情がひしひしと伝わってくる歌です。
 この栗達はきっと愛情をいっぱい受けて育った栗なのだと思います。
何故ですって?  皆口を大きく開けて笑っていますヨ!

愛犬マック

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
 2009-10-4 9:00
 我が家の番犬かつ癒し犬のマックは盲導犬の落第生。
 5年前に我が家へ。 訓練されているから吠えない、番犬にはならないと言われたけど、ある日「うおっ」と低く吠え、それがあまりにいい声だったもので家族が褒めまくったら、それ以来、犬性が復活した。
 
 時々、いたずらもする。「コラッ!」「ダメッ!」と怒ってもきかないが、”NO!”の一言でぴたりと止める。訓練の時のコマンドが英語で、この長期記憶はまだ立派に保たれている。

       県民プラザ連続受講者 A.M.さん


愛犬マック


市民研究員M.T.さんのコメント
 褒め殺しによる本性の目覚め(犬性復活)、反復訓練による語学教育の成果、マック嬢は本当に人間くさいですネ。

シンボルツリーをバッサリ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2009-8-23 9:30
 我が家の庭は、柘植の垣根に囲まれている。 その中に大きな柘植が植わっていて、いわゆる3階松のように左右に数本の枝が出て5〜6メートルの高さになり、格好の良いシンボルツリーだった。 しかし、この木を登って簡単に2階のベランダに上がれる事が分り、防犯上好ましくないので、思案の末切り倒した。 結果的に防犯上は良くなったが、家とのバランスが悪くなったので失敗だったかなと、家内と話しているところである。
            県民プラザ連続講座受講者  A.F.さん



シンボルツリーをバッサリ



「泣いて馬謖を斬る」、軍功大しかし重大な軍令違反の馬謖に、思案の末下した諸葛亮の決断。
 防犯と景観、バランスをとるのは中々難しいものですネ。
                          市民研究員 M.Tさん

納豆大好き

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
 2009-8-16 10:40
 物心ついた時には、納豆を食べていた。
 この納豆は母方の実家の伯母が作ったものである。 なんでも自分で生産し、それを加工、料理して提供してくれる。 この伯母の作るものは何でも美味しかった。餅、豆腐、味噌、そば、納豆などなど。
 山形から東京に出てきて半世紀以上経つが、幼い時に得た味をずっと探し求めていた。 なかなか私の好きな納豆に出会えない。 納豆は数多く出回っているが、感性にひびくものがない。
 柏に住んで30年近くなるある日、スーパーで探し求めていた納豆に出会った。
この味の違いは何だろう、と考えてみた。
 大豆の品質の良さは言うまでもない。大豆の煮方(柔らかさ)にその違いが出るように思う。食感もおいしさの一つである。ちなみに薬味は長ねぎのみじん切りを入れている。
 好きな納豆に出会ったスーパーのある所から、柏の葉に転居したが今でもその納豆を求めて週一回そこのスーパーに行っている。

 県民プラザ連続講座受講者  Y.T.さん


納豆大好き

納豆の前の数字『26,280』、この意味「わっかるかナア?!」
ヒント・・1×365×72=26、280
そうです。 毎日1回、72年間納豆を食べた累計です。
 Y.T.さんの若々しさの秘訣の一端を垣間見た気がします。

市民研究員 M.T.さん

お名前失念

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2009-8-2 10:50
 人の名前をよく覚えている人は出世するそうだが、その点私は最初から失格である。 
 昔、ある出版社の編集長を訪ねて、名刺を交換し、話を始めた際に先方の名前を思い出せなくなった。再度名刺を取り出して確かめるのも失礼だと思い、確かA氏だったと決め込んで、会談中ずっと「Aさん」で呼び通した。
 話を終えるとA氏がエレベーターまで見送ってくれたが、別れの一礼を交わした時に、「私はBと申します」と済まなそうに言われた。 汗がどっと吹き零れた。
            県民プラザ受講者 Y.Oさん 


お名前失念


   市民研究員 M.Tさんのコメント
 一読、作者Y.Oさんの汗が画面を通してこちらへ飛んできそうな感じがしました。 わが身を振り返れば同様の事例が1回、2回、3回・・・、汗も涸れはてそうです。

 

絶句一番

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2009-7-19 10:40
 昨年11月から詩吟を習うことにしました。入会したばかりなのに、12月の納吟会へ出席するよう先生に言われ、気楽に会場へ入ったら、受付で渡されたプログラムの冒頭に「絶句-題-S.Oさん」と印刷されていました。絶句が何を意味するのか判らないままに、開会の言葉が終わって名前を呼ばれました。舞台に上がって支部と名前を言った後、題名の通りに「アッツ」と絶句して見せたら、会場からどっと笑いが返ってきました。今も恥ずかしい思いで一杯です。
              県民プラザ受講者 S.O.さん


絶句一番


市民研究員 M.T.さんのコメント

 「絶句」は漢詩の形式の一つです。そして杜甫(盛唐の詩人)に絶句という有名 な作品があります。
  しかし、何といっても私たちに親しみのもてるのは日本語の『絶句!!』です よネ。

北海へそ踊り

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2009-6-28 10:10
 ”へそ”は身体の中心だ。「北海へそ祭り」は北海道の中心、富良野を「へそ」とかけ、町興しで昭和44年発足した。この写真は約20年前、家族で旅行したとき見たものだ。

 薄暗い商店街の奥から、今まで見たことがない、人間の身体がどうなっているか分らない不思議な集団が踊りながらやってくる。 集団が間近に来てやっと理解できた。
 腹に大きな顔が描かれ、”へそ”はくちびるで囲ってある。 観客は頭でっかちな姿に腹の底から笑い、笑いが伝染していく。
   県民プラザ受講者 Y.I.さん



北海へそ踊り


市民研究員 M.T.さんのコメント
 ”目は口ほどに物をいい”とは古くから云われておりますが、『へそ』が『くち』だったらいったいどんな事を云うのでしょうか?

”くちで、町興し町興しと叫んでばかりいないで、へそで、町興しをしてみろ!!”

お出迎え

カテゴリ : 
今日の共想法 » 好きなものごと
執筆 : 
 2009-6-21 16:00
勤め人であれば誰もが迎える定年そして退職。この図はTさんが四十有余年の勤めを終えた日に、同僚たちの送別の宴をうけ夜中の二時に帰宅した際の『妻出迎え』を再現したものだそうです。夫が見当たらないのが一寸心配ではありますが、いづれにしても昨今の若い人たちにはなかなか理解出来ない構図かも知れません。
 因みに、現在の状況をTさんに伺うと「あの日の事は夢のよう」との事でした。
県民プラザ受講者 M.Tさん


お出迎え

市民研究員 K.Tさんのコメント:
 中村草田男に「降る雪や明治は遠くなりにけり」の句がありますが、昭和もだんだん遠くなっていくように感じられます。「戦後強くなったものは女性とナイロン靴下」この話、古すぎますネ。 

議員さんはご多忙?

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2009-5-31 9:00
 世田谷に住んでいた時の話。民生委員をしていた近所のお年寄りの葬儀があった。黒い車が止まり区議のHさんが汗をタラタラ、満面笑みをたたえながら下りてきて、受付で真っ赤な顔で汗を拭き拭き話している。見送りを待つ我々は自然とそちらに目が行く。何と祝儀袋とお香典袋がやり取りされた後、何度々も挨拶をして帰って行った。

 我々が来る前に御参りをして帰ったものの、結婚式場で間違えに気づき照れ笑いをしながら戻ってきたと思うと、不謹慎ではあるが笑いを堪えるのに苦労した。議員さんはご多忙?
         県民プラザ連続講座受講者:Y.I.さん



ご祝儀?

市民研究員 M.T.さんのコメント
 汗タラタラの人、祝儀袋、香典袋と、絵を見ただけで内容が想像できます。 文を読むと「やはりそうか!」と納得、そして最後はニヤリ、で締めくくり。 
皆さん心当たりはありませんか。