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ほの研ブログ - TadenumaYさんのエントリ

長崎学会 聴講記

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ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-15 10:20
市民研究員の塚脇章生さんに、去る6月に長崎市で行なわれた人工知能学会聴講記を書いて頂きました。写真と共に茲に掲載させて頂きます。

平成22年度・2010年度人工知能学会(第24回)は、6月9日(水)〜6月11日(金)に、長崎市・長崎ブリックホールで開催された。
ほのぼの研究所から、大武美保子先生、長谷川多度、前川晃子、豊嶋尉史、塚脇章生が参加した。以下はその概要である。

参加部会は、「近未来チャレンジ・認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」で、9日(水)の午前9時より午後5時過ぎまで、17件の興味深い発表があった。部会は、主宰者である大武美保子先生のご挨拶でスタートし、約30名の参加者。 ほのぼの研究所からは、トップバッターで前川晃子が『認知症予防支援サービス「ふれあい共想法」における持続可能なサービス提供手法の開発』と題して、昨年新たに開発された「共想法体験コース」の概要と、実施評価を発表した。

概要では、従来の「標準共想法」で課題とされた参加者と実施者の時間負担の軽減を目的として、共想法と認知症予防の基本的な考え方を学ぶ二つの座学と共想法実習に分けたこと。これにより、ほのぼの研究所の市民研究員が研修を兼ねて、交替で体験コースの講師を務められるようになったことを説明した。

実施評価では、二つの座学と一つの実習で、基本的な講座運営のフォーマットが出来、市民研究員で入門レベルの講師と運営が可能になったこと。体験コース参加者から、標準共想法参加を経て共想法の実施・協力者への人材育成の循環の仕組みがスタートしたことを強調した。また、「共想法」サービス提供の持続可能性を保証するには、実施者の適正や継続可能性の見極め、専門性の向上などサービス提供手法を巡る課題は多いが、今後とも、行政の他、医療機関と連携しながら、問題点を順次解決し、高齢者の認知症予防と社会貢献を同時に実現したいと、15分の発表を締めくくった。会場からのご質問は、人材発掘、家族での実施効果、今後の目標、など5件あり、大武先生の助けも得て、無事終了した。

部会の最後17番目に、大武美保子先生が『回想法から見た共想法の考察と連携』と題して発表された。 内容は、?共想法の一般的な定義、?回想法と共想法の背景の比較、?回想法関連手法と共想法の比較、?回想法と共想法の連携、で今後とも回想法を実践研究する専門家の方と連携して、認知機能の維持向上を達成すべく、手法を深化させていくと締めくくられた。

学会初参加の私にとって、長時間にわたるハードな内容であったが、認知症に関係されている、第一線の研究者の方々との触れ合いは、前夜祭として恒例になっている部会参加者による夕方の交流会と併せて、楽しい一日であった。来年度の開催予定は、岩手県盛岡市。


セッション最初の発表者 前川晃子さん



熱心な参加者の熱気に包まれる会場



セッション最後の発表者 大武美保子先生



セッション前夜の交流会

吉田邸の桜

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-8 9:30
ここは家から10分くらいの場所です。『こんな素敵なところがあるんだ。』と、もう30年以上前からその周辺を散歩しておりました。一度中を見てみたいと思っていた場所です。遺言により柏市に寄贈され、公開されました。ボランティアさんが常駐しており、中の説明をしてくれます。家の主になった気分でひと時を過ごされてはいかがですか。春には桜が綺麗です。夏も冬も涼しいですよ。
        ほのぼの研究所 WAM記念講演会 
        一分共想法参加者 E.I.さん



吉田邸の桜


*同参加者 M.U.さんのコメント
吉田邸の桜は散歩コースで見ていてきれいで素晴らしかったとおっしゃっていた通り桜がこぼれるほどに咲き、後ろの黒塀が花を引き立ててきれいでした。

柏おどり

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-8 9:20
年に一度行われる柏まつりのときの柏おどりの写真です。柏駅を中心に西口の柏おどりはコンテスト形式で、企業団体、学生グループ、各サークル団体の方々が競い合い、若い人たちも楽しく、力強くおどり柏まつりを盛り上げています。女性のグループの方々の踊りの後ろ姿が揃っていてきれいでしたので撮りました。東口では柏おどりをそろいの編傘と浴衣で列になって踊り続けます。見物人も大勢いて賑わっています。
      ほのぼの研究所 WAM記念講演会 
      一分共想法参加者 M.U.さん



柏おどり


*同参加者 S.U.さんのコメント
柏まつりのコンテスト会場に向う女性たちの踊る後ろ姿から気持ちが一つになっているので足並みがそろい美しいなと思わせる写真でした。

今井の桜

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-8 9:00
今井の桜は柏市民でも知らない方が多いと思います。沼南町から柏市に変わった手賀の丘公園の近くにあります。柏市と白井市の境界近くの川の両側の堤に桜の木が植えられており、桜並木は約2Kmにもおよび、4月初旬の開花期には菜の花も咲きそろい、田園風景が見事な物です。たくさんの人が花見に訪れ写真を撮る人も大勢おります。全景の写真ではないが、私自身は良く撮れた写真の1枚と思っています。
        ほのぼの研究所 WAM記念講演会 
        一分共想法参加者 S.U.さん



今井の桜


*同参加者 U.M.さんのコメント
広々とした所の川岸に咲いた桜がやさしく感じます。

桜吹雪

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-1 9:50
ある大学の入学式に居合わせて、この日の桜は満開、花は散り急いでいた。華吹雪の中、入学式を終えた女子高生が花ビラと戯れながら歩いてくる。 急ぎ望遠カメラのシャッターを切る。今まで写してきた中で、一番気に入った1枚です。この大学は南柏駅からバスで5,6分ぐらいの所にあり、マロニエ、ハンカチ、ナンジャモンジャの花がきれいです。家の近くで良く散歩する場所です。
       ほのぼの研究所WAM記念講演会
       一分共想法参加者 U.M.さん



桜吹雪の中で


*同参加者 H.M.さんのコメント
強風の中、女子高生の楽しさと優しさが撮影者ばかりでなく鑑賞者も微笑ましく聞き取れました。写真は、撮影者の心も写すと習いました。
本当ですね!

散歩道

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-1 9:40
10年前、病後は家に引き籠りがちの私を、家内が外に出て歩くことを何度となく進められ、雨上がりの朝、近くの麗澤大学構内を散歩しましたが、周囲を眺める余裕などまったくなく、ただ歩くだけでした。裏門に向っての帰り道、舗道が銀色に輝き彼岸花が見事に写し出されている。体の具合も忘れカメラに収めたうちの1枚です。彼岸花は、飢餓対策の一環として寺の空き地に植えられたので疎んじられた花ですが、私は、元気をもらいました。
      ほのぼの研究所 WAM記念講演会
      一分共想法参加者 H.M.さん



雨上がりの散歩道


*市民研究員 Y.T.さんのコメント
夕立ちのような強い雨が降った後なのでしょうか。たまった雨水は静かに凪いで道端の彼岸花が見事に写っています。赤い花の中に白が一つ咲いています。いつまでも見ていたいような素敵な画像でした。散歩の途中でいい光景に出合えて幸せでしたね。羨ましいです。     

カヌー

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-8-1 9:30
カヌーを漕ぎ始めたのは今から16年前です。当時は真っ直ぐ漕げず右や左へひっくり返っていました。仲間といっしょに、あきらめずに挑戦しているうちにカヌー先達の指導も受けて少しづつ上達し、やがて、渓流コースにも自由に出られる様になり、今ではシニアライフを彩る大切な趣味になりました。最近は加齢による体の衰えもありますので、月に一回程度、心身のリフレッシュに近所の川で気ままなゆったりカヌーを楽しんでいます。
     ほのぼの研究所 WAM記念講演会
     一分共想法参加者 H.F.さん



カヌー


*市民研究員 Y.T.さんのコメント
カヌーを自由に操れるなんて素晴らしい。ひっくり返った時には、水中で自力で回転して戻すとか、少々怖いような気がします。滝や河川でマイナスイオンを一杯浴び、まさに健康スポーツそのもの、うらやましい限りです。 

利根運河

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-7-25 7:30
この写真は緑に囲まれた自然いっぱいの景色です。この利根運河は明治23年通水された利根川、江戸川舟運の短縮を図るために開削された人工の水路です。現在では既にその機能を失ってから70年も経ちますが、これは、たくさんの船が行き交った歴史のロマンを感じさせ、また水辺の大自然が我々の心を和ませてくれます。これからも産業遺産として、末永くみんなに親しまれる形で保存していけたらと思います。
              ほのぼの研究所WAM記念講演会
              一分共想法参加者 Y.Y.さん



利根運河


*同参加者 H.K.さんのコメント
船の水運事業は鉄道にとられ、治水事業は北千葉導水路に渡し、利根運河の社会的役割がなくなりました。それでも運河水辺公園の桜の時期のにぎわいは残っています。

柏の葉公園の日本庭園

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-7-25 7:20
この写真は柏の葉公園内の日本庭園です。ここでは庭園を眺めながら抹茶、和菓子、アイスクリーム等を味わうことができます。その他、西洋公園のバラ園など美しい花がいろいろ咲いています。養老孟司さんの「逆さメガネ」で常識から離れろといっているように、この写真も逆さまに見ると全く違った幻想的な不思議な景色に見えます。

              ほのぼの研究所WAM記念講演会
              一分共想法参加者 H.K.さん


柏の葉公園の日本庭園


*同参加者で市民研究員のS.N.さんのコメント
水の姿は千変万化、止まることがないのが当たり前なのに、こんな瞬間に下心なく偶然に出会われ、写真に収められた幸運な話題提供者。そのおすそわけに預かった参加者。

体験農場

カテゴリ : 
今日の共想法 » 健康・食べ物
執筆 : 
TadenumaY 2010-7-11 10:00
市民農園や体験農園など、新しい形の農業の後継者が多くいます。後継者がいない多くの農家がある一方で、近くに農地があれば定年後に本格的に農業をやりたい人も多くいます。周辺が都市化された中の農地は貴重な存在です。 農業に生き甲斐を見つけた人など、個性豊かな活力ある新しい形の社会のあり方の一例です。
     6月標準共想法参加者 K.H.さん記




体験農場


*同参加者 Y.K.さんのコメント
みんなで一緒に作る畑、生き生きと育つ野菜が食卓を支え、話題を生み、お付き合いを生みます。 命あるものが育つのって嬉しいですよね。 会社をリタイアした時、自然に帰る。ヘルシでーで素敵な生活が伝わって来ます。