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ほの研ブログ - 笑い・失敗談カテゴリのエントリ

石騎馬人

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2010-5-16 10:00
 これは中国歴史博物館の逸品。 比較的北京に近い河北省・望都の漢墓から出土したとのこと。
 手綱も鞍もつけない馬の嬉しそうなこと!!
 そして、見ているこちらと言葉を交わしているような気分にさせられる人物。 手にしているのは酒容器だと云われている。

 「やあ、今日はいい天気だね。」 「どちらへ?」
 「ちょっと向こうの野原まで。」 「行ってらっしゃい。」

私達も2000年後の人々にこんな姿を伝えられたら、と思う。
生き生きと長寿を享受したことを!!
            市民研究員 S.N.さん



石騎馬人

 俳句で『山笑う』という季語はありますが、『馬笑う』という季語は無いようです。
 時代を超えて、”自由”(手綱や鞍といった制約を解かれた)と”笑い”
は同類項かもしれません。
 但し、”自由”には責任が、”笑い”には皺(しわ)が伴うことをお忘れなく。
         市民研究員 M.T.さん
 1980年、私は仕事でオーストラリアに住んでいた。この国で値段が安く、日本人の口に合う食材は牛肉。ある日、マーケットでふっと見ると、いつも買う肉の半分以下の値段で肉の缶詰が売られている。掘り出し物だと思い、いつもより多量に買い込み料理をしたが、味がおかしい、おいしくない。仲間に食べさせてみてもまずいと言う。

 不思議に思い、説明をよく読むと、犬用の缶詰であることが分かった。今から30年前、日本にドッグフードがあったかどうか定かでないが、肉の缶詰を見るたびにその時のドッグフードを思い出す。

    標準共想法(4回シリーズ)参加者 Y.M.さん記



知らなかった、ドッグフードとは!



*市民研究員A.Mさんのコメント
ある日、我が家の食卓から棒状のチーズが消えた。まさか・・・と思いつつ、夫に聞くとビールのつまみに食べたと言う。恐る恐る、味はどうだった?と聞くと、「なんかコツコツした粒状のものが入ってたけど」。それは骨です。犬用のチーズだったのです。肉の缶詰でもチーズでも同じ生き物の食料。味はともかく、命に別状がなかったことは確かですね。
 わが家は「犬が歩けば棒に当たる」でなく「人が歩けば犬に当たる」状態にある。 犬達は我々夫婦をボスとして慕っていることは日頃の彼女等の態度で良く分かる。

 出先から帰ると全犬歓声で出迎えてくれる。 出迎えのタッチが1回ですぐ行ってしまうもの、しばらく腕を柔らかく咬み続けるもの、立ち上がって顔を覗き込むもの、腹を上に向け甘えるもの、いろいろだ。

 外出する時は「用事で出かける」といえば玄関までの後追いは絶対しないが、何も言わずに出ようとすると全犬が後に付いてくる。「トイレ」というと全犬玄関に集合する。 うっかり言うと全犬動き出すので人間同士の会話で「トイレに連れて行くかどうか」は、口をモグモグ「ドッグ」と隠語を使うことにしている。

 よく人の言葉を理解する犬と感心するばかりだがベッドに寝かせたのが運のつきで、写真のように占有している。下手すると人様より先に行き、いびきをかいて寝ている。 どけるのが一苦労だ、重たい。
 こればかりは躾に失敗したが後悔先に立たずだ。「トイレに行く」の掛け声で6匹が玄関に集合した。
この写真には何匹いるかお分かりかな?!

      県民プラザ連続講座受講者/賛助会員 Y.I.さん 記



しつけの失敗・・ペットがベットを占有


*市民研究員 M.T.さんのコメント
『親しき仲にも礼儀あり』とは、人と人との関係。
 人と犬との間ではどのように言うのでしょうか。
 それにしてもこの写真の犬達、てっきり3匹と思っていたのに!!
 人間をだましてはいけませんヨ!!

偶然の一致

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
TadenumaY 2009-10-18 9:00
 「元気良く跳んでる人の下に駆け込み禁止マーク」「検索の指の下に包帯を巻いた指」一つ一つはマジメでも、組み合わされると何故か楽しくなります。

ほのぼの研究所二周年記念講演会
ふれあい共想法参加者公開実施参加者:S.N.さん


組合せの楽しさ


コメント:ほのぼの研究所二周年記念講演会
     ふれあい共想法参加者公開実施参加者 E.Y.さん

同じもの、同じことでも、視点を変えると涙と笑いほど状況は変わる。

元気の良い看板屋さん

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
TadenumaY 2009-10-11 9:00
 私は趣味と実益を兼ねて毎日ウオーキングを続けています。そこで見つけた看板「Kang! Bang! Yah!」で、毎日見てもニコッとしてしまい、一寸つかれていても元気が出ます。いつもシャッターが下りているのが一寸気になるところです。
ほのぼの研究所二周年記念講演会
ふれあい共想法公開実施参加者:S.K.さん


元気の良い看板屋さん


コメント:ほのぼの研究所二周年記念講演会
ふれあい共想法公開実施参加者 T.K.さん
いつか看板屋のシャッターが開くといいですね!でもお昼ごろ散歩したら開いているのでは?

P.S.: S.K.さん曰く、「この間通ったら開いていて、誰か奥の方で看板を作る作業をしていました。安心しました。」とのことです。

バットと帽子

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
TadenumaY 2009-9-27 9:00
 二人姉妹で育った我家は女性軍が強く、野球番組をTVで観た事がなかった。婚約時代野球をしていた主人の会社の野球に参加。初めてバットを握らされた。ベースの上に立ち、たまたまあたったボールをながめていると『走れ走れ!!」の声。びっくりして走ったら、今度は「止まれ止まれ!!」の声。びっくりして止まったのですが、知らない人がするとこんなもの。悪夢の1日だった。
市民研究員 K.T.さん


婚約時代と野球

コメント:ほのぼの研究所 二周年記念講演会
     ふれあい共想法参加者 T.I.さん
「悪夢のような」ということで紹介されましたが、だんなさんと婚約中とのコトで、幸せそうなデートのお話だなあと思いました。うらやましいです。

P.S.: K.T.さんの約40年後の玄関でのご様子は、6月21日の当ブログの記事「お出迎え」をご覧ください。
 私の勤務する建物のエレベーターホールです(ガラス張りです)。右側の通用口に行く際、左側入口附近に居た来客に声をかけようかどうしようかと迷っているうちに、鉄の柱におでこをぶっつけて大出血!「親切も中途半端はやめましょう」が教訓(それ以前に「脇見はやめましょう」)。幼稚園から小学校のころは、しょっちゅうケガをしていました。だんだん少年時代に戻るような!
  ほのぼの研究所二周年記念講演会
  ふれあい共想法公開実施参加者 T.M.さん



現場と傷


コメント:同参加者 Y.M.さん
私もわき見をしていてぶつかることがよくあります。ぶつかりやすいモノを作った方にも問題があると考えると癒されます。             

シンボルツリーをバッサリ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2009-8-23 9:30
 我が家の庭は、柘植の垣根に囲まれている。 その中に大きな柘植が植わっていて、いわゆる3階松のように左右に数本の枝が出て5〜6メートルの高さになり、格好の良いシンボルツリーだった。 しかし、この木を登って簡単に2階のベランダに上がれる事が分り、防犯上好ましくないので、思案の末切り倒した。 結果的に防犯上は良くなったが、家とのバランスが悪くなったので失敗だったかなと、家内と話しているところである。
            県民プラザ連続講座受講者  A.F.さん



シンボルツリーをバッサリ



「泣いて馬謖を斬る」、軍功大しかし重大な軍令違反の馬謖に、思案の末下した諸葛亮の決断。
 防犯と景観、バランスをとるのは中々難しいものですネ。
                          市民研究員 M.Tさん
 私は『蕪村』信奉者です。春夏秋冬暮らしの中で、あの句があった、あの絵があったと思い起こしては喜んでいる。
 そんな中に思わず忍び笑いをしてしまう俳画の傑作がある。京都・御室の花見にほろ酔い気分で浮かれ踊る人物(又平・・大津絵の名手)が心地よい筆運びで描かれている。名人に習おうと模写を試み、仔細に見ると右足は足裏を左足は爪先立ちを表現しており、その面白さに、もう一度笑えました
  市民研究員 SNさん


又平花見図(模写)

 コメント
 又平に逢ふや御室の花さかり 蕪村作
  の俳句に添えられた俳画です。原画の使用料は高額を請求され
  ましたので、SNさんに模写をお願いしました。さすが絵心の
  ある方の作品で素晴らしい出来栄えです。
  来年の花見にはヒンシュク覚悟でこんな格好で花見をしたいものです。
    市民研究員 AN

お名前失念

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2009-8-2 10:50
 人の名前をよく覚えている人は出世するそうだが、その点私は最初から失格である。 
 昔、ある出版社の編集長を訪ねて、名刺を交換し、話を始めた際に先方の名前を思い出せなくなった。再度名刺を取り出して確かめるのも失礼だと思い、確かA氏だったと決め込んで、会談中ずっと「Aさん」で呼び通した。
 話を終えるとA氏がエレベーターまで見送ってくれたが、別れの一礼を交わした時に、「私はBと申します」と済まなそうに言われた。 汗がどっと吹き零れた。
            県民プラザ受講者 Y.Oさん 


お名前失念


   市民研究員 M.Tさんのコメント
 一読、作者Y.Oさんの汗が画面を通してこちらへ飛んできそうな感じがしました。 わが身を振り返れば同様の事例が1回、2回、3回・・・、汗も涸れはてそうです。