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ほの研ブログ - UjihashiTさんのエントリ

次郎柿の木

カテゴリ : 
今日の共想法 » 生きていて良かったこと
執筆 : 
UjihashiT 2019-2-17 8:00
 毎日柿の木の前を通るたびに、見上げては柿の実を眺めています。なぜなら、今年は17個も実って、驚かされているからです。苗木を植えてから26〜27年は過ぎているのですが、これまでは実ったのは7個が最高でしたから。両隣のご主人たちも驚いて話しかけてくれるほど、注目の的にもなりました。
 「今まで生きていてよかった」と、次郎柿の木がつぶやいているようです。まだ、収穫はしていませんが、鳥が先にさらっていきそうです。カラスへの割り当ては1個なのですが、果たしてどうなるでしょうか。

市民研究員 K.S.さん



初めてたくさん実った次郎柿の木

コメント: 市民研究員 T.U.さん
 抜けるような空の色が懐かしく思い出される今日この頃の気候ですが、大きな柿の実が沢山たわわに実って、支える枝も重くて大変そうです。
 最終的に人間様への分け前はいくつ残ったのか? とても気になります。
 朝のウォーキングの帰りに、通学途中の小学校2〜3年生の女の子と会いました。思わず「ピンクのかわいい帽子ね。だけど小学生は黄色の帽子でないの?」と声をかけると、「黄色の帽子は1年生だけなの」と答えてくれて、私は認識不足を反省。すると、彼女が「おばさんの小学生のころはどうだったの?」と、「もう、ずっと前のこと、帽子を被らなかったわ」と答えると、「そう、おばさんは、何年生きているの?」など、ひととき楽しい会話が弾みました。
 率直な質問や応対に、今どきの教育は昔と違うのかなと感じ、成長が楽しみになりました。本当に久しぶりにした小学生との会話、心が温まり、長生きしてよかったと思う朝のひとときでした。

継続コース参加者Y.H.さん



朝の小学生との会話

コメント:市民研究員 T.U.さん
朝の寒い日が続いていますが、読んでいるほうもじわっと心が暖まるようなお話ですね。そろそろいろいろなものが芽吹き始める季節ですが、この小学生も、きっとY.H.さんのお気持ちが通じて、すくすくと育ってくれることでしょう。

ドラセナ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 私の発見
執筆 : 
UjihashiT 2018-8-12 8:00
  昨年の誕生日に贈られた花束にドラセナの葉が添えられていました。花瓶に活けなおしてしばらくすると、他の花は枯れてしまいましたが、ドラセナの茎から根が出ているのを見つけました。それを猫がいたずらしないようにと、飾り棚の上に置いた花瓶にいれて、数カ月も放置しておいたところ、びっくりするほど根が繁茂していました。数枚の新しい葉も出て、ドラセナ独特の赤色になりかけているではありませんか!観葉植物とはいえ、悪条件の室内でこの生命力!いとおしくなりました。早速お詫びの気持ちを込めて、栄養たっぷりの培養土を入れた可愛い鉢に植え替えました。

市民研究員 H.N.さん



ドラセナ

コメント:市民研究員 T.U.さん
 私はドラセナという名前を初めて知りましたが、大変な生命力が有るのですね。
写真からもその生命力の力強さがさが伝わってきますが、『私もあやかりたい』と思われる方も多いのではないでしょうか。鉢に植え替えてもらって、ドラセナも、さぞかし喜んでいることでしょう。そのうち、「ジャックと豆の木」みたいに天まで届くかも知れませんね。(笑)

歩行車

カテゴリ : 
今日の共想法 » 私の発見
執筆 : 
UjihashiT 2018-8-5 8:00
 背骨を傷めて介護保険のお世話になることになり、歩行車をレンタルすることができました。最初は不安でしたが、ハンドルの高さを調節してもらうと、姿勢良く、安定してどこまでも歩けることがわかりました。疲れたときには椅子としても使えます。
 メイン道路を横切って銀行デビュー、踏切を超えたコンビニで料金を支払い、ついに、2カ月ぶりに一人で行けたスーパーでは、荷物を入れるスペ―スが小さくて入らないのがわかっていても、嬉しさのあまり、見るものすべてを買いたくなってしまったほどでした。
 歩行に不安が生じたのは残念ですが、役立つ制度があり、便利なサポート用具を貸していただけることがわかったのは、嬉しいことです。

市民研究員 Y.T.さん



歩行車
 
コメント:市民研究員T.U.さん
大変ご立派な勇気ある挑戦だと思いました。私はこのような介護用具が有ることを知りませんでしたが、とても便利なもののようですね。行動範囲が一気に拡がったことに関して、ご本人のその大きな喜びが伝わってきて、こちらまでワクワクしてくるお話でした。