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ほの研ブログ - スイス交流街歩き共想法 実施報告

スイス交流街歩き共想法 実施報告

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 行事
執筆 : 
NegishiK 2015-5-3 8:00
 2015年3月20日13時より、ほのぼの研究所市民研究員は、3月18日から東京で開催された独立行政法人科学技術振興機構とスイスのチューリッヒ大学が主催し、スイス大使館が協賛するJAPANESE-SWISS JOINT WORKSHOP ON "AGING,HEALTH, AND TECHNOLOGY” (「加齢と健康とそれらに関する技術」に関する日本ースイス共同ワークショップ)の最終日に組み込まれた、柏の葉スマートシティにおける現地視察の、現地サポートをさせていただきました。

日本−スイス「AGING, HEALTH, AND TECHNOLOGY」共同ワークショップの開催について(科学技術振興機構トピックスへリンク)

 このワークショップの議長は、ほのぼの研究所の海外研究交流拠点であるチューリッヒ大学教授のマーク・マーティン先生と、千葉大学准教授でほのぼの研究所所長の大武先生でした。マーティン先生とは以前、スカイプを介して交流をさせていただいたこともありましたので、お目にかかるのが大変楽しみでした。



参加者とほのぼの研究所研究員との顔合わせ・挨拶



 ミュージアム内ドームシアターを見学する参加者

まずは、柏の葉スマートシティミュージアムロビーで、連日の研究発表や討議の疲れも見せずに訪れた参加者30余名と、サポートを受け持つ研究員とのグループごとの初顔合わせです。記念撮影、挨拶、タブレット操作方法の説明等を済ませた後、ミュージアムの見学がスタートしました。ここでは、英語のイヤホンガイドサービスが提供され、ITを駆使したダイナミックなプレゼンテーションや展示は好評で、街づくりのコンセプトや概要を理解していただけたようでした。


ゲートスクエアのインフォメーションボードで施設を検索する参加者

 いよいよ、屋外に出て1グループにつきプ2台のタブレットを携えての、街歩きグループ行動が始まりました。研究員の役目は、日本人研究者に通訳をお願いしてガイド、タブレットによる写真撮影をサポートすることでした。幸いなことに、研究者の方々にはタブレット操作はお手のものでしたので、身振り手振り、年々在庫減少の途を辿る英語語彙をフル稼働して、街並みや施設の迷ガイドに専念することができました。


まちの健康研究所を見学中の参加者

 次いで訪れたのは、ららぽーと北館3階の、街のすこやかステーションフロアのまちの健康研究所「あ・し・た」。「食べる」「歩く」「しゃべる(コミュニケーションをとる)」ことで、年齢を問わず、街ぐるみで健康づくりを目指すというコンセプトは、参加者の研究にも関係が深いことから、所長みずから英語のガイドを買って出て下さいました。熱の入ったトークには笑いが起こり、体力測定にも渾身でチャレンジして下さる等、関心を持っていただけた様子でした。


スイスから訪れた研究者が多数参加した「共想法」



「共想法」の質疑応答に会場も引き込まれて…

いよいよ共想法デモンストレーション実施会場KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)に到着。3Dファクトリーの見学後、季節の和菓子(桜餅、草餅等)等を添えてのティーブレイクで一休み。女性達には、お土産に用意した古裂の小物や千代紙も好評で,笑顔の輪が広がりました。
 海外の方にとっての共想法の受け止め方には関心がありましたが、提供された話題はスマートートシティ関連ばかりでなく、コカ・コーラや沿線鉄道のディスカウントチケットの自販機等、日本の不思議発見にも至り、多様な発想はとても興味深いものでした。また質疑応答も盛んに行われ、それに聴衆の方々も引き込まれている様子を実感できたことは収穫でした。

 盛会の余韻を楽しむ余裕もなく、あわただしくお別れの時が到来してしまいましたので、バス延着で30分短縮された過密スケジュールの現地サポートは、実に濃密すぎるものでした。言葉の厚い壁がある中、大勢の、しかも外来の参加者への準備や対応は初めて尽くしで、いつも以上に脳も身体も活性化され、かつ少々疲労したことも事実です。しかしながら、アンケートの中に私たちのサポートに対して、「非常に友好的で親切…」という温かいコメントをみつけた時には、それは快いものに変わったことでした。

 最後に、大勢の英語ガイド受け入れや度重なるスケジュール変更に、臨機応変に快く応じ、アドバイスをして下さった柏の葉スマートミュージアム、まちの健康研究所、KOIL、UDCK等、関係各位に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

市民研究員 長久秀子

 

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