ほの研ブログ - 御衣黄桜をじっくり堪能した春
この写真は観察を開始日3月31日御衣黄(ギョイコウ)桜の蕾の写真です。ソメイヨシノが終わるのを見届けてからやっと咲き始める、別名、花の色が貴族の衣服の色「萌黄色」に近いため、ミソギともいわれる桜です。4月9日―蕾が少し緩み少し開く、15日―五部咲きに、16日―満開に。18日―花びらの中心部に紅色の線が出る、19日―きれい!! 22日―花びらがピンク色に染まる、28日―花びらが淡い黄色になり、散り桜が多くなる‥。この共想法のテーマのおかげで、足繫く公園に通い、長い間桜を楽しめた今年の春でした。

御衣黄桜をじっくり堪能した春
コメント:市民研究員 H.N.さん
浅学な私、恥ずかしながら花の色が最初は薄紅ではなく薄緑色をしている八重咲きの、しかも神秘的にも思える色の変化をしていくという桜について名前さえ知らず、ただただ実物を見てみたい!という思いに駆られました。そして、足繁く公園に通い、その素敵なプロセスをしっかり見届け、えも言われぬ春を満喫したN.S.さんに、来年はお邪魔といわれようとも、ぜひとも来年の御衣黄桜のお花見に、ご一緒させていただきたいと思ったことでした。
お継続コース参加者 N.S. さん

御衣黄桜をじっくり堪能した春
コメント:市民研究員 H.N.さん
浅学な私、恥ずかしながら花の色が最初は薄紅ではなく薄緑色をしている八重咲きの、しかも神秘的にも思える色の変化をしていくという桜について名前さえ知らず、ただただ実物を見てみたい!という思いに駆られました。そして、足繁く公園に通い、その素敵なプロセスをしっかり見届け、えも言われぬ春を満喫したN.S.さんに、来年はお邪魔といわれようとも、ぜひとも来年の御衣黄桜のお花見に、ご一緒させていただきたいと思ったことでした。