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ほの研ブログ - 今日の共想法カテゴリのエントリ

紫陽花

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-6-13 9:20
昨年7月、ほのぼの研究所二周年記念講演会を開催の折、ふれあい共想法公開・実施に参加された A.F.さんの「話題要旨」と 「写真」を掲載します。アジサイの時期に掲載しようと、保留していました為、掲載が遅くなりました。 ご了承ください。

アジサイの花言葉は「移り気」とか「浮気」という意味があるそうですが私の実体は別にしてすきな花の一つです。早朝ウオーキングの際のコースの一つで花の時期にはこの通りを歩き楽しんでいます。場所は流山東部公民館の前の前ケ崎団地の中にありますが、 団地の前がゴミ捨て場になっていたのを地主さんにお願いしてアジサイ通りを作られたそうです。今では名所となって大勢の方が観光に来られるそうです。
    ほのぼの研究所二周年記念講演会 テーマ「近所の名所」
    ふれあい共想法公開実施 参加者 A.F.さん記


流山市前ヶ崎団地のアジサイ


*同参加者 K.K.さんのコメント
綺麗な花壇を守ったことで、心も綺麗に、環境も良くなる。日常の中にある景色に心奪われるときに、本当の幸せがあると思います。生活の中に、心を豊かにしてくれる自然+芸術があると、日々がよい方向に向かっていくと思います。

追伸:
本年の三周年の行事は、来る7月13日(火)に“やわらか頭で認知症予防”の基調講演とテーマ『写真で語る東葛の魅力』で一分共想法を行ないます。
詳しくは、追ってご案内いたします。奮ってご参加ください。

三周年行事の資料をご希望の方は、下記にご連絡下さい。
ほのぼの研究所 Eメール : frioffice'at'fonobono.org ('at'を@に置き換えて下さい)

白鳥の上陸

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今日の共想法 » ティータイム共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-6-6 11:10
手賀沼のほとりをウォーキングしていた時のこと。二羽の白鳥が葦の間を気持ちよさそうに泳いでいるので、近寄って写真を撮った。すると、後ろの一羽が進路を変えて、こちらに向かってきた。向かってくるだけでなく、どっこいしょと脚を持ち上げて、岸辺に上がってきた。どうやら、餌をもらえると思ったらしい。近づいてくるとかなり大きく、食べ物が何もないと分かったら嘴で襲われそうだったので、慌てて逃げた。
手賀沼・我孫子ウオーキング参加者 M.O.さん 記



白鳥の上陸


*コメント:手賀沼・我孫子ウオーキング参加者 S.Y.さん
白鳥を見ようと湖畔に近づいたところ、白鳥も何か餌がもらえるかと寄ってきたそうでM.O.さんもびっくりされたようです。以前、雛鳥を従えたオオハクチョウを見た方もおられたとか。手賀沼に住み着いている白鳥みたいですね。人に慣れている様子が窺えました。外敵がいないのでしょうか?

牡丹

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-5-30 9:40
久し振りに晴れ間が続いた4月29日、南増尾にある「観音寺」に行ってまいりました。牡丹寺として近隣では有名ですが、天候不順だった今年にも拘らず、色とりどりの牡丹の花が咲き乱れ素晴らしい香りが辺り一面漂っていました。見学者の中には写真を撮る人、絵を描く人、香りをかいでにっこり笑う人、車いすの人等、大勢で賑わっていました。牡丹は大小合わせて300株近くあるそうですがけっこう手入れが大変なのだそうです。“土も耕し肥料も工夫しています”とご住職の奥様(?)は、嬉しそうに仰っていました。一年かけて見事に育て上げ、大きな花を咲かせた時は思わず拍手喝さいしたくなるのではないでしょうか?「願わくば静かに見て欲しい・・・」お寺ですから。
       市民研究員 Y.S.さん 記



観音寺の牡丹


*市民研究員 A.T.さんのコメント
柏市内の三大ボタンの名所の一つに数えられるだけあり、スバラシイ色合いのボタンです。王者の風格(花言葉)にふさわしく思います。

鉄道模型

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-5-30 9:30
趣味の鉄道模型(Nゲージ;線路の幅が9mm、9⇒NINEの意味)の赤い電気機関車EF81形です。実機は、旧国鉄が1968年(昭和43年)から製造した交流直流両用の電気機関車の決定版です。国鉄民営化後も日本貨物鉄道(JR貨物)が追加製造した優秀機です。日本海縦貫線や常磐線で使用され、現在もJR各社で長距離の寝台特急(北斗星など)や貨物列車の牽引機として重用されています。
        市民研究員 A.T.さん 記


鉄道模型 EF81形電気機関車



*市民研究員 A.M.さんのコメント
見た瞬間、「銀河鉄道の夜」のイメージが浮かびました。今も鉄道模型を楽しまれるA.T.さんの心には、一人の少年が住んでいるみたいですね。

BSフジ取材/一分共想法

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-5-23 10:30
BSフジより、小宮山前総長が出演する番組(プライムニュース)で、柏での先進的な取り組みにとして、「ふれあい共想法」を取材したいという申し出がありました。 
5月18日、東京大学柏キャンパスで、市民研究員が「一分共想法」を行っているところに、カメラが入りました。 その折の3点の話題、

ハンカチの木蓑掛岩の満月アラスカ

を、ここに紹介します。

P.S.
次週5月30日は、5月18日の一分共想法での話題2点、牡丹鉄道模型をお届けします。

ハンカチの木

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-5-23 10:20
  
この木は全く不思議な木である、原産地は中国で別名ゆうれいの木とも云うそうだ。道理で何から何まで変わっている。10メーター以上の巨木に育ち、10年以上経たないと開花しないので、庭に植えて楽しむにも相当の辛抱が必要だ。それにハンカチ風の優雅なヒラヒラは花なのかはたまた葉っぱなのか、この辺は幽霊の木に相応しく、葉の化けたものだそうだ。中国では第一級保護植物の由、苗木の値段も手ごろのようなので、年齢に余力のある方は栽培してみては如何でしょうか。
      市民研究員 Y.H.さん 記



ハンカチの木


*市民研究員 K.N.さんの コメント
ハンカチの木とは妙を得ています。葉か花かわからない白いものが木にぶら下っています。私の友人がこの木を見て木にティッシュがいっぱいついていたと表現しました。変わった木ですね。

蓑掛岩の満月

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-5-23 10:10
この写真は伊豆石廊崎近くにあります蓑掛に満月を入れたものです。蓑掛岩の由来は、その昔、役の行者がここ伊豆に飛んで来てひと休みをした時、着ていた蓑を掛けた岩と伝えられています。3月に行われました写真展に出品して好評を得ております。
     市民研究員 K.N.さん 記



蓑掛岩の満月


*市民研究員 Y.T.さんの コメント
蓑掛岩は、かって切手のデザインになったとか・・・月の光が海上に一直線?と思いましたら、船の光跡だったとか。 さすが入賞作、良い写真ですね。

アラスカ

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2010-5-23 10:00
アラスカのアンカレジに出張で出かけた時のこと。夏至に近いので、午後9時になって、やっと夕暮れという風情です。中心街でも高い建物がなく空が広々としていて、周囲の雪山がどこからでもよく見えます。カモメがのびのびと飛んでいたので、真ん中に来た瞬間を撮影しました。
 
 しかし、この後が大変。日が暮れた後、宿へ向かいましたが、歩けども見つかりません。建物がなくなる街はずれの宿で道を聞いたところ、東西を間違えていたことが分かりました。街の中心から東に10分、西に20分歩き、30分かけてたどり着きました。
         M.O.さん 記



アラスカの夕暮



*市民研究員 Y.H.さんの コメント
 荒涼とした原野にコンクリートの建物が点在し、遥か雪を頂く山並みの彼方、空はあくまで澄んで白夜を思はせる風景は、流石アラスカといった感じだ。聞けばどうも官庁やホテルの並ぶ中心街とのことで、二度びっくりした。

石騎馬人

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
 2010-5-16 10:00
 これは中国歴史博物館の逸品。 比較的北京に近い河北省・望都の漢墓から出土したとのこと。
 手綱も鞍もつけない馬の嬉しそうなこと!!
 そして、見ているこちらと言葉を交わしているような気分にさせられる人物。 手にしているのは酒容器だと云われている。

 「やあ、今日はいい天気だね。」 「どちらへ?」
 「ちょっと向こうの野原まで。」 「行ってらっしゃい。」

私達も2000年後の人々にこんな姿を伝えられたら、と思う。
生き生きと長寿を享受したことを!!
            市民研究員 S.N.さん



石騎馬人

 俳句で『山笑う』という季語はありますが、『馬笑う』という季語は無いようです。
 時代を超えて、”自由”(手綱や鞍といった制約を解かれた)と”笑い”
は同類項かもしれません。
 但し、”自由”には責任が、”笑い”には皺(しわ)が伴うことをお忘れなく。
         市民研究員 M.T.さん
 柏市の広池学園。 名物のサクラが終わると、次は5月のナンジャモンジャの開花が待たれる。 
 白雪が降り積もったような樹冠の神々しいまでの木を初めて目にした時は、息を呑んだ。 この樹の名木は千葉県では、ここと東京デイズニーランドの2箇所でしか見ることができないと聞く。 
 中国福建省が原産で、和名はヒトツバタゴ。 
 江戸時代に植えられ、名前が分からなかったので、とりあえず「ナンジャモンジャ」と呼ばれたのが俗称の由来らしい。

     県民プラザ連続講座受講者/市民研究員 A.M.さん



ナンジャモンジャ


*市民研究員 M.T.さんのコメント
 和名のヒトツバタゴは一つの葉のトネリコ(トネリコの葉は複葉でタゴは方言)という意味だそうです。 
 トネリコは、主神オーデインの北欧神話では宇宙樹であり聖樹です。 ナンジャモンジャの木が貴方を北欧神話の世界に誘います。

P.S.
4/29(木)広池学園に、偵察に行ってきました。まだ、つぼみでした。
守衛さんの話では、連休過ぎでしょうとのこと。しかし、このところお天気が良いので少し早いかも。 見逃さぬように!
Y.T.記