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ほの研ブログ - TadenumaYさんのエントリ

新鮮な鯛

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
TadenumaY 2011-11-27 10:30
先日、近所の人から「これを刺身にして」と、新鮮な鯛をいただきました。
魚を捌くことは苦手で途中で断念。結局、無様な姿になった鯛の切り身を塩焼きにしました。そのとき、ふと九十四歳で他界した母のことを思い出しました。刺身だってお手の物で、家事は何でもこなしていました。九十歳になるまで呆けずに元気でした。 もっと母からいろいろと教わっていたら良かったなと残念ですが、老いても溌剌としていた母の姿は、私の人生のモデルです。
     入門コース 参加者 I.M.さん記


刺身に下ろしたい鯛

*コメント:同参加者 Y.T.さん記
素晴らしく新鮮な鯛ですね。 刺身にして、日本酒を飲みたいところです。しかし、出刃包丁で三枚に下ろすのは大変な作業です。私の母も魚を三枚に下ろすのは、いとも簡単にしていましたが・・・。 しかし、ここは、怪我でもしたら大変です。やはり、焼き魚にして美味しく頂くのが正解です。

吊るし雛

カテゴリ : 
今日の共想法 » ふるさと・旅行・近場の名所
執筆 : 
TadenumaY 2011-11-20 10:30
これは、我孫子市にある「旧村川別荘」で毎年2月中旬から3月にかけて行われる「雛の祭り」というイベントの写真です。七段飾りのひな人形と数多くの吊るし雛、置き雛が飾られ、多くの来荘者を迎えています。

私はこの旧村川別荘の市民ガイドの一人として毎月数回ここに通っていますが、この時期は別荘が華やかに生き返った気がします。残念ながら現在、別荘は閉館しています。長い間風雨にさらされ傷みがひどくなり、来年2月まで修復工事に入りました。修復が済み、再び開館しましたら、是非見学にいらしてください.市民ガイドが皆さんをお迎えします。
      
11月 「いきいきひと声会」への出前講座での
         一分共想法参加者 市民研究員 S.K.さん記


吊るし雛と置き雛

*コメント:出前講座 参加者 Y.T.さん
我孫子は文化遺産の多くある歴史の町としていつも感心しております。保存も大変でしょうが、市民ガイドの活躍の場があってうらやましい限りです。この写真も、色鮮やかで心の温かくなるショットでした。

ここはどこ?

カテゴリ : 
今日の共想法 » 笑い・失敗談
執筆 : 
TadenumaY 2011-11-13 18:00
仕事帰りでの出来事を報告させていただきます。
筑波山の北にある職場を出てから30分後、お見舞いのため自宅近くにあるつくば市内の病院に立ち寄りました。ほっとして帰路につき5分ほど運転し自宅に到着、と思ったのですが、目の前に広がるのは雑草の空き地。
そこは3年ほど前に住んでいた家が、その後更地になっていたのでした。天然(ぼけ)なのでという言い訳が通用するのかしないのか、御判断にお任せいたします。

        研修コース参加者 E.N.さん記


ここはどこ?!

*コメント:M.O.さん
間違えて昔住んでいた家に帰ってしまったのは、昼間、熱心に仕事をされたためと思います。雑草の生えた空き地を前に、はっと我に返る様子が目に浮かびます。
この度、柏市長さん、副市長さんと一分共想法を楽しむ機会を得ました。テーマは「好きなものごと」で其々取って置きのアイデアで説明や質問も盛り上がりました。市長さんは「iPhone」、副市長さんは「サイクリング」、それに研究員の女性の「わんこそば」など。

この写真は最近ほのぼの研究所の特別会員となったロボット君です。正式の名前はまだ決まっておりませんが、通称テルテル坊主と呼んで皆の人気者です。彼?の仕事は取りあえず共想法の司会です。舞台裏から操作する人が信号を送ると、目をくりくりさせながら、やさしい子供の声や、時には女性の声で語りかけ、会場の雰囲気が和みます。信号は色々あって、操作する人はモニター画面を見ながらボタンを押しますので、機転をきかせる修練が必要です。研究員になりますと、この様な技にチャレンジする機会もありますので、ご希望の方はどうぞお待ちしております。

            市長協演・共想法に参加された長谷川多度さん記


てるてる坊主のロボット君と市民研究員

自生園那谷寺見学記

カテゴリ : 
ほの研日誌 » 旅行記
執筆 : 
TadenumaY 2011-10-30 10:00
先般、大武先生が石川県へ学会の出張で行かれた際に、介護施設とその経営母体のお寺を訪問されました。 その見学記を書いて頂きましたので、ここに掲載致します。 ご覧ください。 ほの研・広報G

平成23年10月15日、第78回ヒューマンインタフェース学会研究会の翌日、JAISTの杉原先生の先導のもと、招待講演者のRachel Jones氏、Carys Banksをはじめ、研究会参加者有志で、社会福祉法人自生園と、高野山真言宗別格本山那谷寺を訪れました。自生園は、那谷寺が設立母体となっています。

自生園は、養護(盲)老人ホーム、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)を中心に、短期入所生活介護事業所、通所介護事業所、訪問入浴介護事業所、居宅介護支援事業所で構成されています。特別養護老人ホーム 施設長の今井要様に、施設全体をご案内いただきました。しっかりした理念のもと、すべてのところに意識と工夫が行き届いていることが分かり、深い感銘を受けました。

養護(盲)老人ホームは、目が見えない人が歩きやすいよう、廊下は中央が白両端が赤になっています。廊下には手すりがついていて、部屋の入り口には、住人が触って識別できるよう、目印となる人形などがついています。


養護(盲)老人ホーム見学の様子、右手前が今井施設長

どこを歩いていて全くにおいがしなかったのは、廊下から各部屋に向かって空気が流れるようになっていたり、汚れたものは空気に触れないようにして、においが部屋に拡散し、じゅうたんやカーテンに残らないよう、常に気をつけているからだそうです。よい施設かどうかの一つのバロメータは、においがするかどうかだと一般に言われています。

食事はお盆を時計に見立てた時の時計の針の位置に沿って、5の場所に味噌汁、6の場所に箸、7の場所にご飯、と場所を説明し、食材の産地などを詳しく説明するそうです。一月に一回は、職員も目隠しして食事を取り、目が見えない人にとっての食事を体験しているということでした。食堂の奥には仏壇があり、一月に一回、過去の利用者にお経を上げ、現在の利用者に講話をする会が開かれます。


食堂の奥の仏壇

目が見えない人は運動不足になりがちなので、季節の花が咲く庭があり、花の香りを頼りに、手すりに沿って散歩できます。目が見えるうちに88箇所巡りしておけばよかったとの利用者の声を反映し、88箇所を模した石仏をお参りできるようになっています。


88箇所巡りができる庭

那谷寺は、海底噴火の跡と伝えられる奇岩霊石、奇岩遊仙境で有名です。岩の急階段を登り、いくつかの鳥居をくぐってお稲荷さんをお参りしました。楓月橋を渡り、正面にある展望台と鎮守堂から、うっすらと色づく紅葉に囲まれた奇岩遊仙境を静かに楽しむことができました。中央には登ったばかりの階段が見えます。


お稲荷さんを目指し急な石段を登る



楓月橋を渡る



展望台から望む奇岩遊仙境

便利グッズ

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今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2011-10-23 10:10
8月のお盆になると、毎年檀家になっているお寺のお坊さんがお経をあげに来て下さいますが、今年は珍しい携帯用の木魚とリンを携えて来て下さいました。なるほど我が家の仏壇には「リン」 は有っても木魚は有りません。28〜9年前からそれで過ごして参りましたが、お坊さんとしては物足りなく感じていたのかも知れません。携帯用のそれで “ポクポク、チ〜ン”と鳴らしていると、子供がでんでん太鼓で遊んでいる様で、とても可笑しかったです。ちなみに木魚を置いている家はどの位有りますか?とお尋ねしたら、今はほとんど無いと言う事でした。家も仏壇もコンパクトになっている昨今、個人ではお経もあげないのに、場所を取る木魚は無用の長物と言えるのでしょうか?

    9月 社協共想法参加者 市民研究員 Y.S.さん


お坊さんの便利グッズ

*コメント: 同参加者 市民研究員 Y.T.さん
何でも携帯の時代ですね。私は、お墓で読経の際に見かけましたが、最初は
ビックリしたり、“熱心だなあ”と感じたりしました。 しかし、やはり青空の下でも“ポクポク、チ〜ン” が出来るのはありがたいものです。

猿の腰掛

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2011-10-23 10:00
増尾駅前の桜の古木に「猿の腰掛」を見つけ、思わずパチリ。 見るのは初めてである。 幹に半円で棚状に突出している。 年を経たものは、30〜40センチになるというから、本当に腰かけることができるのだろうか。 それにしても「猿の腰掛」とは、うまく名づけたものである。 霧深い山中で、巨木の幹に生えている姿は、確かに猿も腰かける?そんな感じで、何ともユーモラス。

    9月 社協共想法参加者 Y.T.さん記


増尾駅前の「猿の腰掛」

*コメント: 同参加者 市民研究員 Y.S.さん
古い木の根元に生え、生えた桜の木は弱っていました。煎じて飲むとガンの抑制効果があると言われていますが、余り飲む気になれません。大きいのは観賞用になるかも知れませんが、硬くてどの様に木から外すのでしょうか?

社協出前共想法

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2011-10-16 10:30
去る9月末の夕刻、柏市社会福祉協議会の会議室にて、職員の方々と、ほの研メンバーが加わり、見学の方々の参加も頂き「ふれあい共想法」を体験して頂くことができました。写真選びも話題性に富み、終始笑いに満ち、大変盛り上がった共想法のトライアルとなりました。 今後は、同協議会のご助力により共想法の普及が望めれば幸いです。
当日ご参加して頂いた方々の話題、3点を掲載致します。
 ほのぼの研究所 広報G


社協 出前共想法 実施の様子

マジック

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2011-10-16 10:20
普段お願いばかりしているボランティアさんへのせめてもの恩返しとして、15年前に始めたマジック!だんだん本気になってきて、写真のように人が浮いてしまうマジックも!今は活動を休止していますが、退職の頃を見計らって、復活という気分になっています・・・?
       社協共想法参加者 Y.Y.さん記


封印したマジック

*コメント: 同参加者 F.T.さん
意外な一面。仕事の時よりいきいきしてるぅ〜?
今度披露してもらいましょう。

グリーンカーテン

カテゴリ : 
今日の共想法 » 一分共想法
執筆 : 
TadenumaY 2011-10-16 10:10
職場の節電対策で植えた「ひょうたん」。真夏のグリーンカーテンの役目を終え、小粒の実がなりました。ひそかな楽しみは、このひょうたんで小物を作ること♪色々調べたところ、意外と面倒くさい?でも、せっかく実ったので、唐辛子入れにでもどうかしら・・・と想いは募っています。
      社協共想法 参加者 M.T.さん記


ひそかな楽しみ

*コメント: 同参加者 Y.Y.さん
想いは募っているようですが・・・いつ小物はできるのぉ〜(笑)。唐辛子入れ楽しみにしてま〜す。